⑦ 仮説検定

統計検定2級248

問題

ある検定統計量を用いて両側検定を行う際、P値が3.4%であった。有意水準5%と1%での検定結果の組み合わせとして正しいものはどれか。

A5%では棄却され1%では棄却されない✓ 正解
B5%でも1%でも棄却される
C5%でも1%でも棄却されない
D5%では棄却されず1%では棄却される

正解

A5%では棄却され1%では棄却されない

解説

P値が3.4%の場合、有意水準5%より小さいため棄却され、1%より大きいため棄却されません。

分野解説:⑦ 仮説検定

本検定で最も出題数の多い、仮説検定の分野です。帰無仮説と対立仮説の立て方、有意水準、棄却域、P値による判定という一連の流れを理解することが第一歩です。第1種の過誤・第2種の過誤と検出力、片側検定と両側検定の使い分けも頻出です。具体的には、母分散が既知の母平均の検定(Z検定)、未知の場合のt検定、母比率の検定、母分散の検定、独立性・適合度のカイ二乗検定などを扱い、検定統計量を計算して棄却域と比較する問題が多く出ます。「仮説設定→統計量計算→判定」の手順を体に染み込ませ、分布表の読み方に慣れておきましょう。

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