⑦ 仮説検定

統計検定2級250

問題

母分散が既知の場合の母平均に関する両側検定において、検定統計量Zが1.78、有意水準5%の棄却域が「Zの絶対値が1.96以上」のときの判定として正しいものはどれか。

A帰無仮説は棄却されず、母平均は規格寸法とおおむね一致しているとみなせる✓ 正解
B帰無仮説が棄却され、母平均は規格寸法とおおむね一致しているとみなせる
C帰無仮説は棄却され、母平均は規格寸法と異なるといえる
D対立仮説が棄却され、母平均は規格寸法より小さいといえる

正解

A帰無仮説は棄却されず、母平均は規格寸法とおおむね一致しているとみなせる

解説

検定統計量が棄却域に入らないため、帰無仮説は棄却されません。

分野解説:⑦ 仮説検定

本検定で最も出題数の多い、仮説検定の分野です。帰無仮説と対立仮説の立て方、有意水準、棄却域、P値による判定という一連の流れを理解することが第一歩です。第1種の過誤・第2種の過誤と検出力、片側検定と両側検定の使い分けも頻出です。具体的には、母分散が既知の母平均の検定(Z検定)、未知の場合のt検定、母比率の検定、母分散の検定、独立性・適合度のカイ二乗検定などを扱い、検定統計量を計算して棄却域と比較する問題が多く出ます。「仮説設定→統計量計算→判定」の手順を体に染み込ませ、分布表の読み方に慣れておきましょう。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第249251問 →

統計検定2級について

大学基礎統計学レベルの登竜門

主催一般財団法人 統計質保証推進協会(日本統計学会公式認定)
出題形式4〜5肢選択問題35問程度(CBT方式)
試験時間90分
受験料7,000円(税込)※学生割引5,000円
合格基準100点満点中60点以上
難易度★★★★☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る