⑦ 仮説検定

統計検定2級256

問題

自由度19のt分布の上側5%点が1.729のとき、対立仮説を「母平均は100gより小さい」とする左片側検定の有意水準5%の棄却域として正しいものはどれか。

Atが-1.729以下✓ 正解
Btが1.729以上
Ctの絶対値が1.729以上
Dtが-2.093以下

正解

Atが-1.729以下

解説

左片側検定では、棄却域は分布の左側に設定されるため、tが負の上側5%点以下となります。

分野解説:⑦ 仮説検定

本検定で最も出題数の多い、仮説検定の分野です。帰無仮説と対立仮説の立て方、有意水準、棄却域、P値による判定という一連の流れを理解することが第一歩です。第1種の過誤・第2種の過誤と検出力、片側検定と両側検定の使い分けも頻出です。具体的には、母分散が既知の母平均の検定(Z検定)、未知の場合のt検定、母比率の検定、母分散の検定、独立性・適合度のカイ二乗検定などを扱い、検定統計量を計算して棄却域と比較する問題が多く出ます。「仮説設定→統計量計算→判定」の手順を体に染み込ませ、分布表の読み方に慣れておきましょう。

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