ケンテイラボ

⑦ 仮説検定

統計検定2級255

問題

りんご20個を測定し、標本平均95.2、不偏分散102.3であった。母平均が100gより小さいかを検証する片側検定において、検定統計量tの値に最も近いものはどれか(不偏分散/nの平方根は2.26とする)。

A-1.73
B-2.12✓ 正解
C1.01
D2.12

正解

B-2.12

解説

t = (95.2 - 100) / 2.26 = -4.8 / 2.26 ≒ -2.124 となります。

分野解説:⑦ 仮説検定

本検定で最も出題数の多い、仮説検定の分野です。帰無仮説と対立仮説の立て方、有意水準、棄却域、P値による判定という一連の流れを理解することが第一歩です。第1種の過誤・第2種の過誤と検出力、片側検定と両側検定の使い分けも頻出です。具体的には、母分散が既知の母平均の検定(Z検定)、未知の場合のt検定、母比率の検定、母分散の検定、独立性・適合度のカイ二乗検定などを扱い、検定統計量を計算して棄却域と比較する問題が多く出ます。「仮説設定→統計量計算→判定」の手順を体に染み込ませ、分布表の読み方に慣れておきましょう。

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統計検定2級について

大学基礎統計学レベルの登竜門

主催一般財団法人 統計質保証推進協会(日本統計学会公式認定)
出題形式CBT(コンピュータを使った試験)方式・選択式。試験時間等は公式サイトで要確認
試験時間CBTの実施要項に沿って実施されるため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準公表されている基準による(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★☆
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