第211問額面100万円の長期利付国債を単価105円で売却した(経過利子4,200円、委託手数料は額面100円につき20銭、消費税率10%)。このときの受渡代金はいくらか。
- A1,054,200円
- B1,050,000円
- C1,049,800円
- D1,052,000円
投資信託と投資法人(J-REITなど)のしくみと関連業務を学ぶ分野です。投信法の目的、特定資産の定義、「主として」の意味、公募と私募の区分、投資家からみた投資信託の特徴が頻出です。契約型と会社型の違い、運用会社・受託会社・販売会社の役割分担も問われます。制度用語が多く、公募の人数要件など数値の定義も出題されるため、登場する関係者の役割を図で整理し、公募・私募や特定資産といったキーワードの定義を正確に覚えることが得点につながります。
この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.商標権などの知的財産権
特定資産には有価証券・デリバティブ取引に係る権利・不動産・約束手形・金銭債権・商品・再生可能エネルギー発電設備等が含まれますが、商標権などの知的財産権は含まれていません。
この問題の解説ページを開く →正解:D.信託財産を主として有価証券に投資する投資信託契約を締結することは認められていない
委託者非指図型の投資信託では信託財産を主として有価証券に投資する投資信託契約を締結することは認められず、証券投資信託の設定はできません。
この問題の解説ページを開く →正解:A.委託者指図型投資信託には法人格がないが、投資法人にはファンド自体に法人格がある
委託者指図型投資信託はファンドに法人格がありませんが、投資法人はファンド自体に法人格があります。
この問題の解説ページを開く →正解:D.発行証券は市場でしか売買されず、価格は市場の実勢に左右され基準価額と必ずしも一致しない
クローズドエンド型は発行証券が市場でしか売買されないため、その価格は市場の実勢に左右され、基準価額とは必ずしも一致しません。
この問題の解説ページを開く →正解:C.その受益権を同一の委託会社が運用する他の投資信託(ベビー・ファンド)に取得させることを目的とする投資信託
マザー・ファンドは、ベビー・ファンドにその受益権を取得させることを目的とする投資信託で、運用の効率化を図るために利用されます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.選択した通貨の為替変動リスクを被るため通貨が下落すれば大きな損失が生じることがある
通貨選択型ファンドは、選択した通貨が下落すれば大きな損失が生じる為替変動リスクなどを被ります。
この問題の解説ページを開く →正解:B.自己の有するファンドを公正な価額で投資信託財産をもって買い取ることを請求する権利
重大な約款の変更に反対した受益者は、自己の有するファンドを公正な価額で投資信託財産をもって買い取ることを請求(買取請求)できます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.運用しているすべての投資信託財産に関する運用指図権の全部を外部委託することはできない
運用指図の権限の一部や特定のファンドの全部を外部委託することはできますが、運用しているすべてのファンドの運用指図権の全部を外部委託することはできません。
この問題の解説ページを開く →正解:A.取引の公平性を保ち、「フリーランチ」と呼ばれる不当な利益獲得を防止するため
国内の取引所終了後に発生したニュースを利用して労せず利益を得る取引(フリーランチ)を防止し、市場の公平性を保つためにブラインド方式が採用されています。
この問題の解説ページを開く →正解:A.前期から繰り越された欠損金を補填した後であれば、それらの合計額から経費を控除した額を分配できる
追加型株式投資信託では、配当等収益だけでなく、期中の実現売買損益と評価損益の合計から経費を控除し、繰越欠損金を補填した後の額を分配できます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.所得税及び復興特別所得税(15.315%)のみが源泉徴収され、住民税の源泉徴収はない
法人投資家が受け取る株式投資信託の普通分配金については、所得税及び復興特別所得税(15.315%)のみが源泉徴収され、住民税の源泉徴収はありません。
この問題の解説ページを開く →正解:C.投資主の払戻し請求を行わない(クローズド・エンド型)投資法人
投資法人債の募集を行うことができるのは、投資主の払戻し請求を行わない(クローズド・エンド型の)投資法人に限定されています。
この問題の解説ページを開く →