第286問敷地内排水系統における雨水の取り扱いについて、適切なものはどれか。
- A合流式の場合、汚水や雑排水とまとめて処理する。
- B分流式の場合のみ、汚水や雑排水とまとめて処理する。
- C合流式・分流式のいずれにおいても、雨水は別処理とする。
- D屋内排水系統に限り、雑排水と合流させることができる。
排水以降の衛生設備を扱う分野です。排水通気では排水トラップの種類と封水深さ、破封の原因、通気管の役割と方式(各個通気・ループ通気・伸頂通気)が最重要論点になります。消火設備では屋内消火栓、スプリンクラー、連結送水管の構成と設置基準が対象です。ガス設備では都市ガスとLPガスの性質の違い、供給方式、ガス漏れ警報器の設置位置が問われます。トラップと通気は混同しやすいため図で整理してください。
この分野の問題48問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.上層階に行くほど排水負荷が小さくなるため、管径を細くする(たけのこ配管)。
排水立て管は最下部の最も大きな排水負荷を負担する管径と同一管径でなければならず、上部を細くするたけのこ配管をしてはならない。
この問題の解説ページを開く →正解:C.Pトラップは、自己サイホン作用が起こらないため通気設備が不要である。
サイホン式トラップ(Pトラップ含む)は封水が破られやすいため、通気設備の設置など破封を防止する対策が必要である。
この問題の解説ページを開く →正解:D.2つのトラップ間に空気溜まりが生じ流水機能を阻害するため、禁止されている。
二重トラップにすると、ふたつのトラップ間に空気溜まりが生じ流水機能を阻害するため、器具1個につきトラップ1個を基本としている。
この問題の解説ページを開く →正解:D.排水管の管径が100mm以下の場合は排水管と同一口径とする。
掃除口の大きさは、排水管の管径が100mm以下の場合は同一口径とし、100mmを超える場合は100mm以上とする。
この問題の解説ページを開く →正解:D.排水横枝管と通気立て管の管径のうち、いずれか小さい方の1/2以上とする。
ループ通気管の管径は、その排水横枝管と通気立て管の管径のうち、いずれか小さい方の1/2以上とする。
この問題の解説ページを開く →正解:D.最低位の排水横枝管より下部で、排水立て管または排水横主管に接続する。
通気立て管の下部は、最低位の排水横枝管より下部で排水立て管に接続するか、または排水横主管に接続する。
この問題の解説ページを開く →正解:A.ひとりでも使用することができるが、1号消火栓より放水量が少ない。
2号消火栓は操作が容易でひとりでも使用できるが、1号消火栓に比べて放水量が少ない。1号消火栓は通常2人以上で操作する。
この問題の解説ページを開く →正解:A.ガス機器から水平距離が8m以内で、かつ、天井面から30cm以内の位置
空気より軽い都市ガスの警報器は、ガス機器から水平距離8m以内、かつ天井面から30cm以内の位置に設置する。
この問題の解説ページを開く →正解:C.ガス機器から水平距離が4m以下、床面からの高さが30cm以内
空気より重いLPガスの警報器は、ガス機器から水平距離4m以下、床面からの高さが30cm以内となるように設置する。
この問題の解説ページを開く →正解:C.供給圧力が約0.2kPaを上回っていることを継続して検知した場合
マイコンメーターは、供給圧力が約0.2kPaを下回っていることを継続して検知した場合等にガスの供給を遮断する機能を有する。
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