2級管工事施工管理技士(第一次検定) ⑦ 排水通気・消火・ガス設備

排水以降の衛生設備を扱う分野です。排水通気では排水トラップの種類と封水深さ、破封の原因、通気管の役割と方式(各個通気・ループ通気・伸頂通気)が最重要論点になります。消火設備では屋内消火栓、スプリンクラー、連結送水管の構成と設置基準が対象です。ガス設備では都市ガスとLPガスの性質の違い、供給方式、ガス漏れ警報器の設置位置が問われます。トラップと通気は混同しやすいため図で整理してください。

この分野の問題48問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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286敷地内排水系統における雨水の取り扱いについて、適切なものはどれか。

  1. A合流式の場合、汚水や雑排水とまとめて処理する。
  2. B分流式の場合のみ、汚水や雑排水とまとめて処理する。
  3. C合流式・分流式のいずれにおいても、雨水は別処理とする。
  4. D屋内排水系統に限り、雑排水と合流させることができる。
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正解:C合流式・分流式のいずれにおいても、雨水は別処理とする。

敷地内排水系統では、合流式・分流式のいずれにおいても雨水は別処理(雑排水系統と合流しない)とする。

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287大便器を接続する排水横枝管の最小管径として、正しいものはどれか。

  1. A30mm
  2. B75mm
  3. C50mm
  4. D100mm
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正解:B75mm

大便器を接続する排水横枝管の管径は75mm以上とする。

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288排水立て管の管径の決定方法に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. A管径は最小30mmとし、かつ、トラップ口径以上とする。
  2. B上層階に行くほど排水負荷が小さくなるため、管径を細くする(たけのこ配管)。
  3. Cどの階においても最下部の最も大きな排水負荷を負担する部分の管径と同一管径にする。
  4. D排水立て管の管径の算定には、ブランチ間隔や勾配が関係している。
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正解:B上層階に行くほど排水負荷が小さくなるため、管径を細くする(たけのこ配管)。

排水立て管は最下部の最も大きな排水負荷を負担する管径と同一管径でなければならず、上部を細くするたけのこ配管をしてはならない。

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289地中に埋設する通気管や、排水槽に設ける通気管の最小管径として望ましい数値はどれか。

  1. A30mm
  2. B75mm
  3. C50mm
  4. D100mm
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正解:C50mm

地中埋設管や地下床埋設排水管、排水槽に設ける通気管の最小管径は50mmとすることが望ましい。

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290排水横枝管の管径と最小勾配の組み合わせとして、誤っているものはどれか。

  1. A管径65mm以下 —— 最小勾配 1/50
  2. B管径125mm —— 最小勾配 1/200
  3. C管径75mm —— 最小勾配 1/100
  4. D管径100mm —— 最小勾配 1/100
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正解:B管径125mm —— 最小勾配 1/200

管径125mmの排水横枝管の最小勾配は1/150である。1/200となるのは管径150mm以上である。

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291固形物を含む水を排出する汚物ポンプ(汚物用水中モーターポンプ)の吸込口径として、正しいものはどれか。

  1. A65mm以上
  2. B50mm以上
  3. C80mm以上
  4. D30mm以上
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正解:C80mm以上

固形物を含む水を排出する汚物ポンプの吸込口径は80mm以上である。

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292排水槽の容量を決定する際の基準として、適当なものはどれか。

  1. A最大排水量の5〜10分程度
  2. B最大排水量の60〜120分程度
  3. C最大排水量の15〜60分程度
  4. D最大排水量の120〜180分程度
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正解:C最大排水量の15〜60分程度

排水槽の容量は最大排水量の15〜60分程度、または排水ポンプの能力を考慮して決定する。

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293排水管内の不快臭等の逆流を防ぐための、排水トラップの封水深(トラップの深さ)の基準として正しいものはどれか。

  1. A30mm以上50mm以下
  2. B100mm以上150mm以下
  3. C150mm以上200mm以下
  4. D50mm以上100mm以下
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正解:D50mm以上100mm以下

排水トラップの封水深は50mm以上100mm以下とする。

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294サイホン式トラップに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  1. ASトラップは、自己サイホン作用により封水が破られやすい。
  2. BUトラップは、排水配管の途中に設置するトラップである。
  3. CPトラップは、自己サイホン作用が起こらないため通気設備が不要である。
  4. Dサイホン式のトラップは、非サイホン式に比較して封水が少ない。
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正解:CPトラップは、自己サイホン作用が起こらないため通気設備が不要である。

サイホン式トラップ(Pトラップ含む)は封水が破られやすいため、通気設備の設置など破封を防止する対策が必要である。

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295ドラムトラップの特徴に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A排水混入物をトラップ底部に堆積させない自己洗浄構造となっている。
  2. B非サイホン式トラップの一種である。
  3. C他のトラップに比べ、封水部に多量の水を保有する。
  4. D他のトラップに比べ、封水が破られにくい。
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正解:A排水混入物をトラップ底部に堆積させない自己洗浄構造となっている。

ドラムトラップは、排水混入物をトラップ底部に堆積させ、後に回収できる構造になっている。

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296トラップのあふれ縁に毛髪や布糸等が垂れ下がっていることが原因で、徐々に封水が吸い出され破封する現象を何というか。

  1. A毛管現象
  2. B自己サイホン作用
  3. C誘導サイホン作用
  4. Dはね出し作用
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正解:A毛管現象

毛髪や布糸等が垂れ下がっていると、毛管現象によって徐々に封水が吸い出され破封することがある。

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297上層階からの排水流下に伴い誘引された空気が、下層階の器具の配管に逆流して封水を跳ね出す「はね出し作用」を防ぐ対策として、正しいものはどれか。

  1. A各器具に二重トラップを設ける。
  2. B排水横主管の管径を、これに接続する排水立て管の管径以上とする。
  3. Cトラップの封水深を50mm以下にする。
  4. D排水立て管を合流式排水方式に変更する。
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正解:B排水横主管の管径を、これに接続する排水立て管の管径以上とする。

はね出し作用を防ぐため、排水横主管の管径は、接続する排水立て管の管径以上とする。

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298器具1個に対して複数のトラップを設ける「二重トラップ」に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A封水が強化されるため、すべての衛生器具への設置が推奨される。
  2. Bグリース阻集器を設置する場合のみ、器具トラップとの併用が義務付けられている。
  3. C排水ますを設置する屋外配管においてのみ許可されている。
  4. D2つのトラップ間に空気溜まりが生じ流水機能を阻害するため、禁止されている。
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正解:D2つのトラップ間に空気溜まりが生じ流水機能を阻害するため、禁止されている。

二重トラップにすると、ふたつのトラップ間に空気溜まりが生じ流水機能を阻害するため、器具1個につきトラップ1個を基本としている。

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299駐車場、洗車場、自動車修理工場等の排水に設置される阻集器として、適当なものはどれか。

  1. Aサンド阻集器
  2. Bプラスタートラップ
  3. Cグリース阻集器
  4. Dオイル阻集器
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正解:Dオイル阻集器

ガソリンや油類が配管内に流入して爆発事故を起こすのを防ぐため、駐車場等にはオイル阻集器を設置する。

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300冷蔵機器や空気調和機器の排水を間接排水とする場合の施工として、最も不適当なものはどれか。

  1. A水受け容器として、既存の手洗器や洗面器を利用する。
  2. B所要の吐水口空間を設けて、水受け容器に排水する。
  3. C水受け容器にはホッパーや漏斗等を用いる。
  4. D水受け容器には、下水道からのガス臭等を防ぐため排水トラップを設ける。
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正解:A水受け容器として、既存の手洗器や洗面器を利用する。

間接排水の水受け容器に、手洗器や洗面器を利用してはならない。

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301管径100mm以下の排水配管における、掃除口の取り付け間隔の基準として正しいものはどれか。

  1. A15m以内
  2. B10m以内
  3. C20m以内
  4. D30m以内
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正解:A15m以内

排水管の管径が100mm以内の場合、掃除口の取り付け箇所は15m以内とする。

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302排水配管に設ける掃除口の大きさに関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A管径にかかわらず、すべて150mmとする。
  2. B排水管の管径が100mm以下の場合は100mmとする。
  3. C排水管の管径が100mmを超える場合は排水管と同一口径とする。
  4. D排水管の管径が100mm以下の場合は排水管と同一口径とする。
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正解:D排水管の管径が100mm以下の場合は排水管と同一口径とする。

掃除口の大きさは、排水管の管径が100mm以下の場合は同一口径とし、100mmを超える場合は100mm以上とする。

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303排水管の掃除口を設置する位置として、一般的に不適当な箇所はどれか。

  1. A排水立て管の最下部またはその付近
  2. Bトラップのあふれ縁の上部
  3. C排水立て管の最上部及び途中
  4. D排水管が45度を超える角度で方向を変える箇所
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正解:Bトラップのあふれ縁の上部

掃除口は、排水立て管の最下部、最上部及び途中、45度を超える角度で方向を変える箇所等に設ける。

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304器具のトラップの下流側の排水管より取り出し、各器具に通気をとる方式で、誘導サイホン作用の防止に最も有効な通気方式はどれか。

  1. Aループ通気方式
  2. B伸頂通気方式
  3. C結合通気方式
  4. D各個通気方式
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正解:D各個通気方式

各個通気方式は、各器具に通気をとる方式で機能上最も優れており、誘導サイホン作用や自己サイホン作用の防止に有効である。

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305ループ通気管の横走り配管の高さとして、正しいものはどれか。

  1. Aその階における最低位の器具のあふれ縁より150mm以上上方
  2. Bその階の床面から600mm以上上方
  3. Cその階における最高位の器具のあふれ縁より150mm以上上方
  4. Dその階の天井面から300mm以内
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正解:Cその階における最高位の器具のあふれ縁より150mm以上上方

ループ通気管は、その階における最高位の器具のあふれ縁より150mm以上上方で横走りさせる。

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306ひとつのループ通気管が受け持ち得る器具の数の上限として、正しいものはどれか。

  1. A4個以下
  2. B10個以下
  3. C15個以下
  4. D7個以下
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正解:D7個以下

ひとつの通気管が受け持ち得る器具の数は7個以下であり、それ以上の器具がある場合は逃し通気をとらなければならない。

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307ループ通気管の管径を決定する際の基準として、正しいものはどれか。

  1. A排水立て管と通気立て管の管径のうち、いずれか大きい方の1/2以上とする。
  2. B排水横主管の管径の1/3以上とする。
  3. C接続する器具排水管の最大管径と同一とする。
  4. D排水横枝管と通気立て管の管径のうち、いずれか小さい方の1/2以上とする。
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正解:D排水横枝管と通気立て管の管径のうち、いずれか小さい方の1/2以上とする。

ループ通気管の管径は、その排水横枝管と通気立て管の管径のうち、いずれか小さい方の1/2以上とする。

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308通気立て管を設けず、排水立て管上部をそのまま延長して通気管とする方式はどれか。

  1. Aループ通気方式
  2. B伸頂通気方式
  3. C各個通気方式
  4. D逃し通気方式
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正解:B伸頂通気方式

伸頂通気方式は、排水立て管を湿り通気管として利用し、排水立て管上部を延長して通気管とする方式である。

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309伸頂通気管の管径に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A排水立て管の管径より小さくしてはならない。
  2. B排水立て管の管径の1/2以上とする。
  3. C最上階の排水横枝管の管径と同一にする。
  4. D常に100mm以上としなければならない。
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正解:A排水立て管の管径より小さくしてはならない。

伸頂通気管の管径は、排水立て管の管径より小さくしてはならない。

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310排水横枝管から通気管を取り出す際の配管角度の基準として、正しいものはどれか。

  1. A排水横枝管の垂直中心線上部から30度以内の角度で取り出す。
  2. B排水横枝管の垂直中心線上部から45度以内の角度で取り出す。
  3. C排水横枝管の水平中心線上部から60度以内の角度で取り出す。
  4. D排水横枝管の水平中心線下部から45度以内の角度で取り出す。
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正解:B排水横枝管の垂直中心線上部から45度以内の角度で取り出す。

排水横枝管から通気管を取り出す場合は、排水横枝管の垂直中心線上部から45度以内の角度で取り出す。

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311通気立て管の下部の接続先として、適切なものはどれか。

  1. A最低位の排水横枝管より上部で、排水立て管に接続する。
  2. B排水ますの直前で、屋外埋設排水管に接続する。
  3. C地下ピット内の床下で、他の通気管と合流させる。
  4. D最低位の排水横枝管より下部で、排水立て管または排水横主管に接続する。
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正解:D最低位の排水横枝管より下部で、排水立て管または排水横主管に接続する。

通気立て管の下部は、最低位の排水横枝管より下部で排水立て管に接続するか、または排水横主管に接続する。

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312排水管から取り出した通気管同士の接続に関する注意事項として、正しいものはどれか。

  1. A床下で接続してはならない。
  2. B床下で接続しなければならない。
  3. C排水立て管内で接続しなければならない。
  4. Dループ通気管に限り床下で接続できる。
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正解:A床下で接続してはならない。

排水管から取り出した通気管同士を、床下で接続してはならない。

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313通気管の末端の大気開口部について、窓などの開口部から水平距離が3m未満の場合の立ち上げ高さの基準はどれか。

  1. A各種開口部より150mm以上立ち上げる。
  2. B各種開口部より300mm以上立ち上げる。
  3. C各種開口部より1000mm以上立ち上げる。
  4. D各種開口部より600mm以上立ち上げる。
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正解:D各種開口部より600mm以上立ち上げる。

通気管の末端は、開口部より水平に3m以上離すか、開口部より600mm以上立ち上げて開放する。

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314屋根に開口する通気管の末端の立ち上げ高さの基準として、正しいものはどれか。

  1. A屋根から100mm以上立ち上げる。
  2. B屋根から200mm以上立ち上げる。
  3. C屋根から150mm以上立ち上げる。
  4. D屋根から600mm以上立ち上げる。
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正解:B屋根から200mm以上立ち上げる。

屋根に開口する通気管は、屋根から200mm以上立ち上げる。

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315ホテルや集合住宅等で多く採用される、通気立て管を設けずに特殊な継手を用いて排水立て管を通気管として利用する方式はどれか。

  1. Aループ通気方式
  2. B各個通気システム
  3. C特殊継手排水システムによる伸頂通気方式
  4. D結合通気システム
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正解:C特殊継手排水システムによる伸頂通気方式

特殊継手排水システムによる伸頂通気方式は、機能がやや劣るものの、ホテルや集合住宅等で多く採用されている。

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316屋内消火栓設備における「2号消火栓」の特徴として、適当なものはどれか。

  1. Aひとりでも使用することができるが、1号消火栓より放水量が少ない。
  2. B通常2人以上でホースの延長や開閉バルブの操作をおこなう。
  3. C1号消火栓よりも高い放水圧力が定められている。
  4. Dホース接続口の高さが1.5mを超える位置に設置される。
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正解:Aひとりでも使用することができるが、1号消火栓より放水量が少ない。

2号消火栓は操作が容易でひとりでも使用できるが、1号消火栓に比べて放水量が少ない。1号消火栓は通常2人以上で操作する。

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3171号消火栓の設置基準における、消火栓箱の水平距離として正しいものはどれか。

  1. Aその階の各部分から25m以下
  2. Bその階の各部分から15m以下
  3. Cその階の各部分から30m以下
  4. Dその階の各部分から50m以下
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正解:Aその階の各部分から25m以下

1号消火栓は、防火対象物の階ごとに、その階の各部からの水平距離が25m以下となるように設置する。2号消火栓は15m以下である。

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318屋内消火栓箱の開閉弁(自動式でない場合)の設置高さの基準として、正しいものはどれか。

  1. A床面からの高さが0.8m以下の位置
  2. B床面からの高さが1.5m以下の位置
  3. C床面からの高さが1.0m以下の位置
  4. D床面からの高さが1.2m以下の位置
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正解:B床面からの高さが1.5m以下の位置

屋内消火栓の開閉弁は、自動式でない場合、床面からの高さが1.5m以下の位置に設置する。

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319ポンプ方式の加圧送水装置において、停止用押しボタンの設置場所として正しいものはどれか。

  1. A屋内消火栓箱の内部
  2. B屋内消火栓箱の上部
  3. C加圧送水装置の近くのポンプ制御盤
  4. D各階の非常階段の出入口付近
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正解:C加圧送水装置の近くのポンプ制御盤

停止用押しボタンは消火栓箱ではなく加圧送水装置の近くに設け、ポンプ制御盤での停止操作は直接操作によっておこなう。

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3201号消火栓の放水量の基準として、正しいものはどれか。

  1. A130 L/min 以上
  2. B60 L/min 以上
  3. C80 L/min 以上
  4. D100 L/min 以上
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正解:A130 L/min 以上

1号消火栓の放水量は130L/min以上である。2号消火栓は60L/min以上(広範囲型は80L/min以上)である。

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321加圧送水装置における、ポンプ吐出側直近部分の配管に設ける弁の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. Aフート弁及び逆止弁
  2. B止水弁及びフート弁
  3. C逃し弁及び減圧弁
  4. D逆止弁及び止水弁
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正解:D逆止弁及び止水弁

ポンプ吐出側直近部分の配管には、逆止弁及び止水弁を設ける。

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322加圧送水装置のポンプ廻りの計器に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A吐出側に連成計、吸込側に圧力計を設ける。
  2. B吐出側と吸込側の両方に圧力計を設ける。
  3. C吐出側と吸込側の両方に連成計を設ける。
  4. D吐出側に圧力計、吸込側に連成計を設ける。
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正解:D吐出側に圧力計、吸込側に連成計を設ける。

ポンプには、その吐出側に圧力計、吸込側に連成計を設ける。

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323水源の水位がポンプより低い位置にある場合の吸水管に関する設備として、必須となるものはどれか。

  1. A逃し配管
  2. B圧力計
  3. Cフート弁
  4. D減圧弁
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正解:Cフート弁

水源の水位がポンプより低い位置にある場合、落水防止及びきょう雑物吸込み防止のため、吸水管の末端にフート弁を設ける。

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324加圧送水装置のポンプにおいて、逃し配管を設ける主な目的はどれか。

  1. A配管内の圧力を高めるため。
  2. Bポンプの起動時間を短縮するため。
  3. C締切運転時における水温上昇を防止するため。
  4. D貯水槽のオーバーフローを防ぐため。
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正解:C締切運転時における水温上昇を防止するため。

ポンプの締切運転時における水温上昇を防止するため、逃し配管を設ける。

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325LPガスの特徴として、正しいものはどれか。

  1. A常温・常圧下で液体である。
  2. B漏れると低い場所に滞留しやすい。
  3. C比重が空気より軽い。
  4. D燃焼時の二酸化炭素の発生量が石炭より多い。
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正解:B漏れると低い場所に滞留しやすい。

LPガスは比重が空気より重いため、漏れると低い場所に滞留しやすい。

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326ガス事業法に基づく、都市ガスの供給圧力の区分として正しいものはどれか。

  1. A0.5MPa未満を低圧とする。
  2. B0.1MPa未満を低圧とする。
  3. C1MPa以上を中圧とする。
  4. D2MPa以上を高圧とする。
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正解:B0.1MPa未満を低圧とする。

ガスの供給圧力が0.1MPa未満を低圧、0.1MPa以上1MPa未満を中圧、1MPa以上を高圧としている。

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327LPガスの充てん容器(内容積20L以上)を設置する際の注意点として、誤っているものはどれか。

  1. A充てん容器は、保守管理のため屋内の密閉空間に設置する。
  2. B常に40℃以下に保たれる場所に設置する。
  3. C火気が2m以内にあるときは火気を遮る措置を講ずる。
  4. D通風のよい屋外に設置する。
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正解:A充てん容器は、保守管理のため屋内の密閉空間に設置する。

内容積が20L以上の充てん容器は、通風のよい屋外に設置し、火気を避けなければならない。

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328燃焼用の空気を屋外から取り入れ、燃焼後の排ガスを屋外に排出する方式の燃焼機器はどれか。

  1. A開放式機器
  2. B密閉式機器
  3. C半密閉式機器
  4. D給気専用機器
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正解:B密閉式機器

密閉式機器は、燃焼用空気を屋外から取り入れ、排ガスを屋外に排出するため、室内の空気を汚染しない。

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329ガス漏れ警報器の有効期間として、定められている期間はどれか。

  1. A5年
  2. B2年
  3. C3年
  4. D10年
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正解:A5年

ガス漏れ警報器には検査合格表示が付され、その有効期間は5年である。

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330都市ガス(LNG)用のガス漏れ警報器の設置位置として、正しいものはどれか。

  1. Aガス機器から水平距離が8m以内で、かつ、天井面から30cm以内の位置
  2. Bガス機器から水平距離が4m以内で、かつ、床面から30cm以内の位置
  3. Cガス機器から水平距離が4m以内で、かつ、天井面から30cm以内の位置
  4. Dガス機器から水平距離が8m以内で、かつ、床面から30cm以内の位置
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正解:Aガス機器から水平距離が8m以内で、かつ、天井面から30cm以内の位置

空気より軽い都市ガスの警報器は、ガス機器から水平距離8m以内、かつ天井面から30cm以内の位置に設置する。

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331LPガス用のガス漏れ警報器の設置位置として、正しいものはどれか。

  1. Aガス機器から水平距離が4m以下、天井面からの高さが30cm以内
  2. Bガス機器から水平距離が8m以下、床面からの高さが30cm以内
  3. Cガス機器から水平距離が4m以下、床面からの高さが30cm以内
  4. Dガス機器から水平距離が8m以下、天井面からの高さが30cm以内
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正解:Cガス機器から水平距離が4m以下、床面からの高さが30cm以内

空気より重いLPガスの警報器は、ガス機器から水平距離4m以下、床面からの高さが30cm以内となるように設置する。

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332家庭用マイコンメーターがガスの供給を遮断する機能が働く条件として、誤っているものはどれか。

  1. A災害発生のおそれがある大きさの地震動を検知した場合
  2. Bガス機器の消し忘れによる異常な長時間使用を検知した場合
  3. C供給圧力が約0.2kPaを上回っていることを継続して検知した場合
  4. D供給圧力が約0.2kPaを下回っていることを継続して検知した場合
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正解:C供給圧力が約0.2kPaを上回っていることを継続して検知した場合

マイコンメーターは、供給圧力が約0.2kPaを下回っていることを継続して検知した場合等にガスの供給を遮断する機能を有する。

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333パイプシャフト内に密閉式ガス湯沸器を設置する場合の措置として、適当なものはどれか。

  1. A排気筒に防火ダンパーを設ける。
  2. B燃焼用の空気をパイプシャフト内から取り入れる開放式に変更する。
  3. C排ガスをパイプシャフト内に排出させる。
  4. Dシャフト点検扉等に換気口を設ける。
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正解:Dシャフト点検扉等に換気口を設ける。

パイプシャフト内に密閉式ガス湯沸器(FF式等)を設置する場合、シャフト点検扉等に上部・下部換気口を設ける必要がある。

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