⑦ 排水通気・消火・ガス設備

2級管工事施工管理技士(第一次検定) 第298問

問題

器具1個に対して複数のトラップを設ける「二重トラップ」に関する記述として、正しいものはどれか。

A封水が強化されるため、すべての衛生器具への設置が推奨される。
Bグリース阻集器を設置する場合のみ、器具トラップとの併用が義務付けられている。
C排水ますを設置する屋外配管においてのみ許可されている。
D2つのトラップ間に空気溜まりが生じ流水機能を阻害するため、禁止されている。✓ 正解

正解

D:2つのトラップ間に空気溜まりが生じ流水機能を阻害するため、禁止されている。

解説

二重トラップにすると、ふたつのトラップ間に空気溜まりが生じ流水機能を阻害するため、器具1個につきトラップ1個を基本としている。

分野解説:⑦ 排水通気・消火・ガス設備

排水以降の衛生設備を扱う分野です。排水通気では排水トラップの種類と封水深さ、破封の原因、通気管の役割と方式(各個通気・ループ通気・伸頂通気)が最重要論点になります。消火設備では屋内消火栓、スプリンクラー、連結送水管の構成と設置基準が対象です。ガス設備では都市ガスとLPガスの性質の違い、供給方式、ガス漏れ警報器の設置位置が問われます。トラップと通気は混同しやすいため図で整理してください。

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