第239問玄関の上がりがまちの段差が大きく、一度での昇降が難しい場合に、踏台として設置し昇降を補助する木製の台を何というか。
- A式台
- B沓脱石
- C縁甲板
- D幅木
玄関・廊下・階段・トイレ・浴室など、場所ごとの具体的な整備手法を学ぶ実践分野です。上がりがまち段差の解消と縦手すり、玄関間口の有効寸法、段差を見分ける色彩、車いす通行に必要な開口部・廊下の有効寸法、階段の踏面と蹴上げ、手すりの設置高さや設置側、スロープ勾配、照明計画などが頻出です。⑥の基本技術を各部位へ適用する分野で、数値目安をまとめて覚えると得点しやすくなります。42問収録。
この分野の問題42問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:D.上端が玄関ホールに立った際の肩より100mm程度上方、下端が土間床面から750〜800mm程度
玄関の手すりは、上端が玄関ホール床面に立った際の肩の高さより100mm程度上方、下端が土間床面から750〜800mm程度が適切です。
この問題の解説ページを開く →正解:D.すべての障害者にとってミニスロープは最も安全な段差解消法であるため、常に推奨される。
ミニスロープは関節リウマチで足首に負担がかかるなど不適切な場合もあり、本人や医療機関と相談して決定する必要があります。
この問題の解説ページを開く →正解:B.構造柱などの頑強な部分を選び、下地補強を行ったうえで留める。
手すりには大きな荷重がかかるため、間柱留めは不適切であり、頑強な部分や下地補強を行った箇所に固定します。
この問題の解説ページを開く →正解:C.幅木を通常より高い位置(フットサポートの高さ)まで設ける。
車いすが壁などに当たって傷付かないように、幅木をフットサポートの高さに合わせて通常より高い位置まで設けます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.和洋折衷式浴槽(長さ1,100〜1,300mm、深さ500mm)
浴槽内で姿勢が保持しやすく出入りしやすい、長さ1,100〜1,300mm、横幅700〜800mm、深さ500mm程度の和洋折衷式が適しています。
この問題の解説ページを開く →正解:B.入浴中も常に換気扇を強で回し続け、浴室内の温度を可能な限り下げるよう努める。
冬期の入浴ではヒートショックを防ぐために室温を保つ必要があり、温度を下げるような換気は不適切です。
この問題の解説ページを開く →正解:C.膝入れスペースを確保するため、120〜150mm程度の浅いシンクにする。
車いすの膝を奥まで入れやすくするため、シンクの深さは浅めの120〜150mm程度とし、水はね防止のため泡沫水栓を採用します。
この問題の解説ページを開く →正解:B.奥行きが深い収納(600mm以上)は、物が落ちないよう下枠(建具枠)を100mm程度高くする。
奥行きが深い収納では、収納内部まで足を踏み込めるように下枠(建具枠)段差をなくします。高くするのは誤りです。
この問題の解説ページを開く →正解:C.ベッド上の利用者の目に直接光源が入らないよう、間接照明やシェード付きを選ぶ。
ベッド上の利用者がまぶしくないよう、直接光源が見えない間接照明にしたり、シェード付きの器具を選んだりします。
この問題の解説ページを開く →正解:D.掃除機はできるだけ大きく重いものを選び、一度に広範囲を清掃できるようにする。
重い掃除機を持っての移動は動作困難の要因となるため、負担を取り除くくふうが必要です。
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