⑦ 住まいの整備
福祉住環境コーディネーター3級 第278問
問題
高齢者の清掃動作の負担を減らすための住環境整備として、不適切なものはどれか。
A雑巾を使ったしゃがみ姿勢での拭き掃除の代わりに、長い柄の付いたペーパーシートを用いる。
B清掃道具をしまう収納は、道具の出し入れ時に転落する危険を避けるため、階段の下り口付近には設けない。
C収納内部のフックや棚をくふうし、家族にも清掃道具の位置が一目でわかるようにする。
D掃除機はできるだけ大きく重いものを選び、一度に広範囲を清掃できるようにする。✓ 正解
正解
D:掃除機はできるだけ大きく重いものを選び、一度に広範囲を清掃できるようにする。
解説
重い掃除機を持っての移動は動作困難の要因となるため、負担を取り除くくふうが必要です。
分野解説:⑦ 住まいの整備
玄関・廊下・階段・トイレ・浴室など、場所ごとの具体的な整備手法を学ぶ実践分野です。上がりがまち段差の解消と縦手すり、玄関間口の有効寸法、段差を見分ける色彩、車いす通行に必要な開口部・廊下の有効寸法、階段の踏面と蹴上げ、手すりの設置高さや設置側、スロープ勾配、照明計画などが頻出です。⑥の基本技術を各部位へ適用する分野で、数値目安をまとめて覚えると得点しやすくなります。42問収録。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
福祉住環境コーディネーター3級について
住まいと福祉の基礎を学ぶ入門検定
| 主催 | 東京商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(IBT方式・CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 5,500円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
福祉住環境コーディネーター3級の関連記事
3級から始める福祉住環境コーディネーターの学習手順
少子高齢社会の統計から段差解消や手すりの取り付けまで、3級の出題は生活の現場に直結します。8分野の学習比重、分野をまたいで問われる共通テーマ、IBT・CBTでの受験の流れを順に押さえられる構成です。
入門レベルでも8分野ある福祉住環境コーディネーター3級
読み込めば届く試験ではあるものの、統計値や制度名の暗記は決して軽くない。難しさを4つの要素に割り、どこが重いのかを順位づけし、覚える作業と理解する作業の比率まで踏み込んで判断材料を出す。
障害者総合支援法との混同に注意 福祉住環境コーディネーター3級
バリアフリー・UD関連法はどんな順で整備されてきたのか、福祉用具はどう分類されるのか、住宅整備の数値はどこまで暗記が要るのか。8分野の頻出項目をテーマ別に並べ、最終確認に使える一覧にしています。