福祉住環境コーディネーター3級 ⑥ 住宅整備の基本技術

住宅改修の土台となる建築の基礎知識を学ぶ分野です。建築基準法の床高規定、スロープの勾配、床段差の生じる理由とV溝レール等の解消法、日本住宅性能表示基準の「段差なし」の基準、手すり(ハンドレールとグラブバー)の直径や下地補強、軸組構法と間柱・柱の関係、3尺モジュールの芯-芯距離、介護保険の住宅改修給付が頻出です。数値と用語が多く、寸法の暗記がポイントになります。38問収録。

この分野の問題38問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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201建築基準法において、1階居室の木造床面の高さは直下の地面から何mm以上と規定されているか。

  1. A450mm以上
  2. B300mm以上
  3. C400mm以上
  4. D500mm以上
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正解:A450mm以上

テキストに『直下の地面から450mm以上高くしなければならない』と明記されています。

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202車いす用のスロープを設置する際、確保すべき勾配の目安はどれか。

  1. A1/5
  2. B1/12
  3. C1/8
  4. D1/20
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正解:B1/12

スロープの勾配はできるだけ緩やかな方がよく、少なくとも1/12は確保します。

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203防湿土間コンクリートやべた基礎を採用した場合、1階の床高はどうすることができるか。

  1. A床高を600mm以上にしなければならない
  2. B床高を段差なしの0mmにしなければならない
  3. C床高を450mm以下に低くすることができる
  4. D床高の規定は一切適用されなくなる
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正解:C床高を450mm以下に低くすることができる

地面からの湿気影響を防げる構造にすれば、1階床高を450mmより低くすることも可能になります。

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204一般的な住宅において、和室と洋室の間に床段差が生じる理由として正しいものはどれか。

  1. A洋室の下地に特別な防音材を使用しているため
  2. B和室は断熱材を厚く敷くことが義務付けられているため
  3. C洋室は床暖房を設置するために床をかさ上げしているため
  4. D和室の畳に比べて、洋室のフローリング材が薄いため
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正解:D和室の畳に比べて、洋室のフローリング材が薄いため

畳に比べてフローリング材が薄いため、一般的に和室の床面は洋室より10〜40mm程度高くなります。

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205室内ドアの敷居段差を解消するために「V溝レール」を採用する特徴として適切なものはどれか。

  1. A床面から突出する部分がないため、つまずく危険性が少ない
  2. B床板の施工後に取り付けるため施工が最も容易である
  3. C床板表面から5mm程度の緩やかな凸部が生じる
  4. D車いすのゴム跡がつきにくいため強度が最も高い
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正解:A床面から突出する部分がないため、つまずく危険性が少ない

V溝レールは床面に埋め込むため突出部がなく、つまずく危険性が少ないのがメリットです。

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206日本住宅性能表示基準において、「段差なし」として許容されている段差は何mm以下か。

  1. A3mm以下
  2. B5mm以下
  3. C10mm以下
  4. D15mm以下
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正解:B5mm以下

同基準では、5mm以下の段差については「段差なし」として許容しています。

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207車いすを使用する場合、フローリングの表面の仕上げ板の厚さはどの程度のものを選ぶべきか。

  1. A0.1mm以上のもの
  2. B0.3mm前後のもの
  3. C1mm以上のもの
  4. D0.5mm前後のもの
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正解:C1mm以上のもの

車いすの車輪に付いた砂などで下地まで傷つけないよう、仕上げ板の厚さは1mm以上のものを選びます。

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208廊下などの伝い歩きで使用する「ハンドレール」の直径の目安として適切なものはどれか。

  1. A20〜24mm
  2. B24〜28mm
  3. C28〜32mm
  4. D32〜36mm
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正解:D32〜36mm

手を滑らせて使うハンドレールは、しっかり握るケースが少なく太い方が安定するため32〜36mmが目安です。

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209浴室やトイレなどでの移乗や立ち座りの際に、しっかりつかまって使用する「グラブバー」の直径の目安はどれか。

  1. A28〜32mm
  2. B20〜24mm
  3. C24〜28mm
  4. D32〜36mm
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正解:A28〜32mm

立ち座り動作などでしっかり握る手すりは、一回り細い方が握りやすいため28〜32mmが目安です。

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210軸組構法の壁に手すりを取り付ける際、間柱(まばしら)への直接のネジ留めが適していない理由はどれか。

  1. A間柱の木材が硬すぎてネジが入らないため
  2. B間柱の幅が狭く、必要な数の木ネジが十分に留まらないため
  3. C間柱は石膏ボードの裏に隠れて絶対に見つけられないため
  4. D間柱にネジを打つと住宅全体の耐震性が著しく低下するため
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正解:B間柱の幅が狭く、必要な数の木ネジが十分に留まらないため

間柱の幅は35〜40mmしかなく、手すり受け金具の3本のネジがはみ出て十分な支持力が得られません。

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211壁下地の補強を行う際、L型手すりを取り付けるために必要な補強範囲の目安はどれか。

  1. A300mm×300mm
  2. B450mm×450mm
  3. C800mm×600mm
  4. D600mm×400mm
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正解:C800mm×600mm

L型手すり(直径28〜32mm)の下地補強範囲の目安は800mm×600mmです。

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212介護保険制度において、浴室の壁に手すりを固定する取付工事はどの給付対象となるか。

  1. A福祉用具貸与の対象
  2. B特定福祉用具購入費の対象
  3. C介護保険の対象外
  4. D住宅改修費の支給対象
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正解:D住宅改修費の支給対象

簡易な床固定などを含む、工事を伴う手すりの取り付けは「住宅改修費」の対象となります。

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213取り付けに際して工事を伴わない「床置き式の据置式手すり」は介護保険上どの扱いとなるか。

  1. A福祉用具貸与の対象
  2. B特定福祉用具購入費の対象
  3. C住宅改修費の支給対象
  4. D介護保険の対象外
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正解:A福祉用具貸与の対象

取り付けに工事を伴わない福祉用具の手すりの場合は、福祉用具貸与の対象となります。

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2143尺モジュールの住宅において、柱や壁の中心から中心までの「芯-芯距離」は何mmか。

  1. A780mm
  2. B910mm
  3. C850mm
  4. D1,820mm
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正解:B910mm

3尺モジュールの住宅では、柱や壁の芯-芯距離は910mm(3尺)となります。

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215芯-芯距離910mm、柱が105mm角、内壁材が厚さ12.5mmの場合、実際の生活スペースとなる有効寸法(内法寸法)は何mmか。

  1. A750mm
  2. B805mm
  3. C780mm
  4. D910mm
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正解:C780mm

910mmから(柱105mm÷2 + 壁材12.5mm)の2倍を引いた780mmが有効寸法となります。

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216高齢者の介助を行う場合、生活スペースとして一般的に何人分の有効寸法が必要とされるか。

  1. A1.2人分
  2. B2.0人分
  3. C2.5人分
  4. D1.5人分
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正解:D1.5人分

介助者がいる場合、生活スペースには1.5人分の有効寸法が必要とされています。

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217開閉時にからだの前後の移動が最も少なくてすむため、高齢者や車いす利用者に適している建具はどれか。

  1. A引き戸
  2. B開き戸
  3. C折れ戸
  4. D回転扉
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正解:A引き戸

引き戸は水平方向に動かして開閉するため、からだの移動が少なくてすみ高齢者に適しています。

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218「折れ戸」を開口部に使用する場合の特徴として、誤っているものはどれか。

  1. A開き戸よりも開閉時のからだの移動が少ない
  2. B引き戸よりも気密性が高く、開口有効寸法を最大化できる
  3. C浴室や収納で用いられることが多い
  4. D戸の折りたたみ厚さの分だけ有効寸法が狭くなる
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正解:B引き戸よりも気密性が高く、開口有効寸法を最大化できる

折れ戸は、戸の折りたたみ厚さの分だけ開口部の有効寸法が狭くなるのが特徴です。

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219介助用車いすやシャワー用車いすを使用し、直角に曲がって建具を通行するために必要な建具の有効寸法は最低何mm以上か。

  1. A800mm以上
  2. B850mm以上
  3. C750mm以上
  4. D900mm以上
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正解:C750mm以上

介助用車いすの使用を考慮する場合、建具の有効寸法は750mm以上必要です。

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220手指の巧緻性が低下した高齢者が開き戸を開閉しやすくするため、把手(ノブ)をどの形状に変更するのが最も適切か。

  1. A丸型の握り玉
  2. Bリング型の引手
  3. Cダイヤル式ロック
  4. Dレバーハンドル型
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正解:Dレバーハンドル型

握り玉(ノブ)を操作性のよいレバーハンドル型などに変更すると使い勝手がよくなります。

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221枠組壁構法(2×4構法)の特徴として適切なものはどれか。

  1. A壁や床などの面で建物を構成し、後から壁を撤去するのは困難である
  2. B柱と梁を剛接合して建物を構成するため大空間が作りやすい
  3. C主要構造部材を工場で生産し現場で組み立てるプレハブ専用工法である
  4. D壁のような面状の構造要素のみを用いた鉄筋コンクリート造である
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正解:A壁や床などの面で建物を構成し、後から壁を撤去するのは困難である

2×4構法はパネルで箱をつくるように構成するため、工事後に開口部を設けたり壁を撤去するのは困難です。

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222高齢者が使用するいすの座面の高さとして、立ち座り動作が困難になる不適切な状態はどれか。

  1. A座面と背もたれの角度が直角である
  2. B座面の高さが膝の高さよりも低い
  3. C座面が床から450mmである
  4. D座面にクッション性が全くない
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正解:B座面の高さが膝の高さよりも低い

いすの座面の高さが膝の高さよりも低いと、高齢者には立ち座り動作が困難になり使いづらくなります。

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223高齢者向けの収納扉の形状として、原則的に推奨されるものはどれか。

  1. A開き戸
  2. B折れ戸
  3. C引き戸
  4. Dアコーディオンカーテン
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正解:C引き戸

収納扉は、開閉時にからだの前後の動きが少なくてすむ引き戸を原則とします。

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224奥行きが600mm以上の深い収納庫を高齢者が使いやすくするための工夫として適切なものはどれか。

  1. A棚板を天井近くまで増やし収納量を最大にする
  2. B奥の物を取りやすくするため専用の踏み台を置く
  3. C手前側にのみ物を置き、奥のスペースは空洞にする
  4. D下枠の段差をなくし、中に足を踏み入れられるようにする
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正解:D下枠の段差をなくし、中に足を踏み入れられるようにする

すり足歩行の高齢者を考慮し、収納の中に足を踏み入れて出し入れできるよう下枠の段差を設けないようにします。

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225高齢者が最も出し入れしやすい、使用頻度の高い収納部分の高さの目安として適切なものはどれか。

  1. A腰から肩の高さまで
  2. B膝から腰の高さまで
  3. C肩から頭頂部の高さまで
  4. D床面から膝の高さまで
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正解:A腰から肩の高さまで

腰より低いとしゃがむ負担があり、肩より高いとバランスを崩すため、腰から肩の高さまでが目安です。

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226トイレや洗面・脱衣室における便器や洗面器の色として、健康状態の確認に適している基本色はどれか。

  1. A淡いピンク色
  2. B白色
  3. Cアイボリー
  4. D黒色
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正解:B白色

痰や便、尿などの色を確認して健康状態を把握できるよう、白を基本とします。

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227同一室内の床面の色彩や仕上げを、不用意に変更しない方がよい最大の理由はどれか。

  1. A部屋全体が重苦しく変化の乏しい雰囲気になるため
  2. B車いすのゴム跡が目立ちやすくなるため
  3. C視機能の低下により、色彩の変化を段差と見間違える危険があるため
  4. D照明の反射率が変わってまぶしさを感じるため
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正解:C視機能の低下により、色彩の変化を段差と見間違える危険があるため

視機能の低下した高齢者は色彩の区別がつきにくく、床面の色が変わると段差と見間違えることがあります。

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228高齢者向けの照明計画において、配慮すべき事項として誤っているものはどれか。

  1. A明るさ感知式スイッチや人感スイッチの採用を検討する
  2. B電球交換がしやすい場所や位置に照明器具を設置する
  3. C若齢者よりも高い照度を必要とするが、疲労を与えないよう配慮する
  4. Dベッドに仰臥した際、常に光源が直接視界に入る位置に設置する
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正解:Dベッドに仰臥した際、常に光源が直接視界に入る位置に設置する

ベッドに仰臥しているときに光源が直接視界に入ると刺激が強すぎるため、避ける必要があります。

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229部屋間の急激な温度差により血圧が大きく変動し、心筋梗塞などを引き起こす現象を何というか。

  1. Aヒートショック
  2. B熱中症
  3. Cサーマルショック
  4. D低体温症
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正解:Aヒートショック

急激な温度変化により血圧や脈拍が変動する現象をヒートショックといい、空間温度差の解消が重要です。

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230床暖房やパネルヒーターなどの「輻射(ふくしゃ)暖房」の特徴として正しいものはどれか。

  1. A温風によって直接室内を暖めるため短時間で暖まる
  2. B空気対流を起こさず、天井と床付近の温度差があまり生じない
  3. C空気を極度に乾燥させるため加湿器が必須となる
  4. D設置位置によってからだに直接温風が当たりやすい
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正解:B空気対流を起こさず、天井と床付近の温度差があまり生じない

輻射暖房は暖まるのに時間がかかりますが、対流を起こさないためほこりがたたず、温度差も少ないのが特徴です。

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231エアコンなどの「対流暖房」の特徴として適切なものはどれか。

  1. A熱の放射効果を利用するため室内が暖まるのに時間がかかる
  2. B建物の1か所の熱源から温水を送り各部屋を暖める中央暖房方式である
  3. C短時間で部屋が暖まるが、天井と床面の温度差が大きくなりやすい
  4. D床下地を補強する改修工事が必ずセットで必要になる
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正解:C短時間で部屋が暖まるが、天井と床面の温度差が大きくなりやすい

対流暖房は短時間で暖まりますが、天井と床面の温度差が大きくなるのが欠点です。

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232緊急時の通報装置のうち、設置は容易だが電波が届かないことや電池交換の手間に配慮が必要なものはどれか。

  1. A配線式インターホン
  2. B防犯自動ダイヤル
  3. Cスプリンクラー設備
  4. Dワイヤレス式コールスイッチ
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正解:Dワイヤレス式コールスイッチ

ワイヤレス式は設置が容易ですが、電波の到達確認や定期的な電池交換が必要です。

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233火災発生時の避難行動を有効にするための「二方向避難」の説明として正しいものはどれか。

  1. Aその場から2つの異なる方向へ避難できる経路を確保しておくこと
  2. B家族と近隣住民の2方向へ同時に通報を行うこと
  3. C1階と2階の2つのフロアに消火器を常備すること
  4. D屋内避難と屋外避難の2つのマニュアルを作成しておくこと
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正解:Aその場から2つの異なる方向へ避難できる経路を確保しておくこと

その場から2つの方向へ避難できるよう経路を確保することを二方向避難といいます。

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234介護保険の住宅改修費における、同一住宅での原則的な支給限度基準額はいくらか。

  1. A10万円
  2. B20万円
  3. C15万円
  4. D30万円
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正解:B20万円

住宅改修費は、原則として同一住宅で20万円を限度に支給されます。

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235介護保険制度を利用して住宅改修を行う場合の手続きやルールとして、正しいものはどれか。

  1. A工事完了後にのみ申請ができ、事前の手続きは不要である
  2. B自己負担割合は所得に関わらず一律で費用の1割である
  3. C複数の事業者から見積もりをとるよう利用者に説明される
  4. D住宅改修費の支給は、施工事業者に直接全額が振り込まれる現物給付のみである
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正解:C複数の事業者から見積もりをとるよう利用者に説明される

平成30年度の見直しにより、複数の住宅改修事業者から見積もりをとるよう利用者に説明することが追加されました。

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236ホームエレベーターや階段昇降機などの機器を導入する際の注意点として、適切でないものはどれか。

  1. A月々の電気代など経常的な維持経費を考慮する
  2. B設置後、最低1年に1回の定期検査を受けなければならない
  3. C販売店やメーカーと保守点検の契約を結ぶ必要がある
  4. D導入時のイニシャルコストのみを確保できればその後の費用は一切かからない
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正解:D導入時のイニシャルコストのみを確保できればその後の費用は一切かからない

設置後には電気代や定期的なメンテナンス費用(ランニングコスト)がかかるため、事前の検討が必要です。

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237開き戸や引き戸の上部に取り付け、人によって開けられた戸を自動的にゆっくり閉める装置を何というか。

  1. Aドアクローザー
  2. Bフラットレール
  3. CV溝レール
  4. Dグラブバー
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正解:Aドアクローザー

ドアクローザーを設置することで、戸が自動的にゆっくり閉まり安全性を高めることができます。

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238住宅設備などを保全・修理しながら使用していくために月々かかる費用のことを一般に何と呼ぶか。

  1. Aイニシャルコスト
  2. Bランニングコスト
  3. Cモジュールコスト
  4. Dリフォームコスト
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正解:Bランニングコスト

設備等を保全、修理等しながら使用していくためにかかる費用をランニングコストといいます。

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