日本化粧品検定1級 ⑤ 化粧品にまつわるルール

薬機法・景品表示法・全成分表示制度・化粧品の効能効果56項目・医薬部外品の区分・広告表現規制など、化粧品に関する法規を学ぶ分野です。「医薬品的な効能を標榜してはならない」「効能の範囲を超えた表現は禁止」など、薬機法の核となる考え方を理解することが重要。違反事例と適正表現の対比で出題されることも多い実務直結分野です。

この分野の問題80問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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325日本において、化粧品や医薬部外品などの品質、有効性及び安全性の確保等を目的として定められている法律の名称はどれか。

  1. A景品表示法
  2. B製造物責任法(PL法)
  3. C医薬品医療機器等法(薬機法)
  4. D特定商取引法
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正解:C医薬品医療機器等法(薬機法)

化粧品は厚生労働省が所管する「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」により規制されています。

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326薬機法における「化粧品」の定義として、正しい説明はどれか。

  1. A身体の構造や機能に影響を及ぼすことを目的としたもの
  2. B人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、健やかに保つ等の目的で使用される、人体に対する作用が緩和なもの
  3. C特定の疾病の治療や予防を目的として、厚生労働大臣が指定したもの
  4. D有効成分が一定量配合され、その効能が医学的に認められたもの
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正解:B人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、健やかに保つ等の目的で使用される、人体に対する作用が緩和なもの

化粧品は「美化、清潔、健やかに保つ」といった目的で使用され、人体への作用が緩和であるものと定義されています。

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327「一般化粧品」と「薬用化粧品(医薬部外品)」の最大の違いは何か。

  1. A一般化粧品の方が美容成分の配合量が多い
  2. B医薬部外品は厚生労働省が承認した有効成分が配合されており、その承認された効能を表示できる
  3. C一般化粧品は薬剤師がいなければ販売できない
  4. D医薬部外品は副作用が全くないことが保証されている
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正解:B医薬部外品は厚生労働省が承認した有効成分が配合されており、その承認された効能を表示できる

医薬部外品(薬用化粧品)は、国が承認した有効成分が一定量配合され、その承認された効能・効果を表示できる点が一般化粧品との最大の違いです。

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328一般化粧品(薬用でないもの)において、広告やパッケージに表示できる「効能・効果」の範囲は何種類と定められているか。

  1. A16種類
  2. B24種類
  3. C56種類
  4. D無制限
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正解:C56種類

一般化粧品で表現できる効能・効果の範囲は、現在「56種類」に限定されており、これを超える表現は認められません。

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329一般化粧品の効能範囲において、「(汚れをおとすことにより)皮膚を清浄にする」という表現が認められているアイテムはどれか。

  1. A化粧水
  2. B洗顔料
  3. C美容液
  4. D夜用クリーム
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正解:B洗顔料

洗顔料において「皮膚を清浄にする」という表現は、事実であれば認められている効能の一つです。

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3302011年の通知により、特定の試験を行いその効果を確認した場合に限り、一般化粧品でも表示可能となった効能はどれか。

  1. Aメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
  2. B乾燥による小ジワを目立たなくする
  3. C肌の細胞を活性化させる
  4. Dニキビを防ぐ
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正解:B乾燥による小ジワを目立たなくする

「乾燥による小ジワを目立たなくする」という表現は、ガイドラインに基づき試験で効果が確認された場合に限り表示できます。

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331医薬部外品(薬用化粧品)の効能として、国に承認されれば表示できるが、一般化粧品では絶対に表示できない表現はどれか。

  1. A肌を整える
  2. Bニキビを防ぐ
  3. C肌をひきしめる
  4. D皮膚をすこやかに保つ
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正解:Bニキビを防ぐ

「ニキビを防ぐ」といった予防的な効能は、医薬部外品として承認された製品のみが表現可能です。

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332化粧品の広告表現を規制する「薬機法」において、その規制の対象となるのは誰か。

  1. Aメーカー(広告主)のみ
  2. B広告代理店とテレビ局のみ
  3. Cアフィリエイターやインフルエンサーを含む、広告を行うすべての人
  4. D一般消費者の口コミのみ
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正解:Cアフィリエイターやインフルエンサーを含む、広告を行うすべての人

薬機法第66条は「何人も(すべての人)」が対象となるため、企業だけでなく個人がSNS等で行う発信も規制の対象となります。

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333景品表示法が禁止している「優良誤認」の説明として、正しいものはどれか。

  1. A価格を著しく安く見せかけて消費者を誘引すること
  2. B品質や規格について、実際よりも著しく優良であると誤認させること
  3. C購入者全員に豪華な景品をプレゼントすること
  4. D他社の製品を誹謗中傷して自社をよく見せること
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正解:B品質や規格について、実際よりも著しく優良であると誤認させること

実際よりも品質が著しく良いと見せかけることを「優良誤認」と呼び、消費者の利益を守るために制限されています。

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334一般化粧品の広告で、配合成分について「デラックス処方」と表現することが不適切な理由はどれか。

  1. A成分名が記載されていないから
  2. B「最高」「特級」などの誇大な表現に該当する可能性があるから
  3. C英語表記が禁止されているから
  4. D医薬品のような名称だから
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正解:B「最高」「特級」などの誇大な表現に該当する可能性があるから

「デラックス」「最高」といった誇大な表現は、消費者に過度な期待を与えるため原則として認められません。

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335「無添加」という表現を広告で使用する際の正しいルールはどれか。

  1. A何を添加していないのかを明示し、安全性を保証する内容でないこと
  2. B「無添加」とだけ書けば、何についても自由である
  3. C一度でも無添加と書けば、永久に成分を変えてはいけない
  4. D天然成分100%の場合にのみ使用できる
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正解:A何を添加していないのかを明示し、安全性を保証する内容でないこと

「無添加」とする場合は「防腐剤無添加」など何を配合していないのかを明示し、安全性の保証表現を避ける必要があります。

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336化粧品の広告において、「最高」「世界一」といった最大級の表現が認められるための必須条件はどれか。

  1. A社長が自信を持っていること
  2. B客観的な調査に基づき、その結果を適切に引用・出典を明示していること
  3. C有名人が推薦していること
  4. D売上金額が一定以上であること
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正解:B客観的な調査に基づき、その結果を適切に引用・出典を明示していること

客観的な事実に基づき、その出典を明らかにした上で表現する場合のみ、最大級の表現が可能です。

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337「敏感肌専用」という表現について、テキストのガイドラインに基づき正しい説明はどれか。

  1. A特定の肌向けを強調し、効果を誤認させるおそれがあるため原則NG(ただし「敏感肌の方へ」等は可)
  2. B皮膚科医の許可があればOK
  3. C薬用化粧品であればOK
  4. D完全に天然成分であればOK
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正解:A特定の肌向けを強調し、効果を誤認させるおそれがあるため原則NG(ただし「敏感肌の方へ」等は可)

「専用」という限定的な表現は誤解を招くためNGですが、「~の方向け」といった対象を示す表現は認められています。

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338「これさえあれば、赤ちゃんにも安心」という広告表現が認められない主な理由はどれか。

  1. A「さえあれば」という表現が誇大だから
  2. B効能・効果や安全性を保証するような表現になるため
  3. C赤ちゃんの肌には化粧品を使ってはいけないから
  4. D価格が高すぎるから
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正解:B効能・効果や安全性を保証するような表現になるため

安全性や効果を絶対的なものとして保証する表現(「安心」「完璧」等)は認められていません。

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339美白(ホワイトニング)の表現において、医薬部外品(薬用化粧品)で認められる正しい定義はどれか。

  1. A肌そのものを真っ白に変える
  2. Bメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
  3. C今あるシミを剥がして完全に消し去る
  4. D紫外線を100%遮断する
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正解:Bメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

医薬部外品における美白の定義は、あくまで「メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ」ことです。

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340一般化粧品において「美白ファンデーション」と表現する場合、どのような条件が必要か。

  1. A「メイクアップ効果により肌を白く見せる」等の注釈を付けること
  2. Bアルブチンを配合すること
  3. C価格を一定以上に設定すること
  4. D日焼け止め効果を持たせること
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正解:A「メイクアップ効果により肌を白く見せる」等の注釈を付けること

一般化粧品では、物理的なメイク効果による「白く見せる」表現であれば、注釈付きで認められます。

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341化粧品の浸透に関する広告表現で、認められている「範囲」はどこまでか。

  1. A真皮の奥深くまで
  2. B角層の範囲内
  3. C皮下組織まで
  4. D血液の中まで
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正解:B角層の範囲内

化粧品の浸透は、原則として「角層の範囲内」であることが明確である必要があります。

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342浸透について「肌の奥深く」という言葉を使う際、消費者に誤解を与えないために必要な工夫はどれか。

  1. A大きな文字で強調する
  2. B「※角層まで」といった注釈を近くに明記する
  3. C電子顕微鏡の写真を載せる
  4. D成分の分子量を記載する
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正解:B「※角層まで」といった注釈を近くに明記する

「肌の奥まで」という表現は、必ず「角層まで」である旨の注釈を併記しなければなりません。

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343エイジングケア(年齢に応じたお手入れ)の表現が認められる範囲として、正しいものはどれか。

  1. A若返りや加齢を止めること
  2. B加齢によって変化している現在の肌状態に応じた、認められた効能・効果の範囲内
  3. C10歳以上若く見せること
  4. D壊れた細胞を再生させること
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正解:B加齢によって変化している現在の肌状態に応じた、認められた効能・効果の範囲内

エイジングケアは、あくまで「年齢に応じたお手入れ」の範囲内での効能表現に留める必要があります。

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344他社の製品と比較して「当社の製品は他社よりも優れています」と広告すること(他社誹謗)は認められるか。

  1. A事実であれば認められる
  2. B自社製品の範囲内で対象製品名を明示せず、客観的な事実を述べる場合のみ可(誹謗はNG)
  3. C許可なく他社名を出すことは一切禁止
  4. D他社より安ければ認められる
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正解:B自社製品の範囲内で対象製品名を明示せず、客観的な事実を述べる場合のみ可(誹謗はNG)

他社の製品を誹謗中傷することは禁止されており、比較広告を行う場合は非常に厳しい条件を満たす必要があります。

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345「皮膚科医の〇〇先生推薦!」といった医療関係者による推薦広告について、テキストの判断はどれか。

  1. A事実であれば、薬機法上問題ない
  2. B事実であっても、効能を保証する誤認を与えるため認められない
  3. C薬用化粧品なら認められる
  4. D海外の医師なら認められる
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正解:B事実であっても、効能を保証する誤認を与えるため認められない

医師や薬剤師等の専門家による推薦は、効能を保証する誤解を与えるため、事実であっても認められません。

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346店頭での接客において、美容部員(BA)がお客様に対して口頭で説明する内容は薬機法の規制対象になるか。

  1. A文字ではないため、対象にならない
  2. B広告と同様に、薬機法の規制対象になる
  3. C個人の感想として伝えれば対象外になる
  4. Dパンフレットの内容を復唱する時だけ対象になる
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正解:B広告と同様に、薬機法の規制対象になる

店頭での口頭説明も、効能・効果の逸脱があれば薬機法の規制(広告規制)の対象となります。

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347化粧品の容器や外箱に記載が義務づけられている「全成分表示」の順番に関する原則はどれか。

  1. A配合量の多い順に記載する
  2. B五十音順に記載する
  3. C有効成分を一番最初に記載する
  4. Dアルファベット順に記載する
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正解:A配合量の多い順に記載する

化粧品の全成分表示は、原則として配合量の多い順に記載しなければなりません。

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348全成分表示において、配合量が「1%以下」の成分についての記載ルールはどれか。

  1. A必ず記載しなくてよい
  2. B順不同(順不同)で記載してよい
  3. C一番最後にまとめて記載しなければならない
  4. D0.1%以下のものは記載禁止
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正解:B順不同(順不同)で記載してよい

配合量が1%以下の成分は、1%を超える成分のあとに順不同で記載することが認められています。

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349医薬部外品(薬用化粧品)における成分表示の名称について、化粧品と異なる点はどれか。

  1. A化粧品と同じ「表示名称」を必ず使う
  2. B医薬部外品原料規格などの「成分名」で、有効成分とその他の成分を分けて記載する
  3. C成分を表示する義務は一切ない
  4. D英語で記載しなければならない
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正解:B医薬部外品原料規格などの「成分名」で、有効成分とその他の成分を分けて記載する

医薬部外品は、承認を受けた成分名で記載し、有効成分を明確にする必要があります。

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350化粧品の使用期限を表示しなければならないケースはどれか。

  1. Aすべての化粧品において必須
  2. B適切な保存条件下で3年以内に性状が変化するおそれがあるもの
  3. C価格が1万円を超える高額製品のみ
  4. D製造から半年以上経過したもの
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正解:B適切な保存条件下で3年以内に性状が変化するおそれがあるもの

3年を超えて品質が安定しているものは表示不要ですが、それ以外は使用期限の表示が必要です。

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351原料の安全性を確認する試験のうち、特定の成分に触れることで、身体の免疫機能が過剰に反応して起こる「かぶれ」を確認する試験はどれか。

  1. A光毒性試験
  2. B感作性(かんさせい)試験
  3. C眼刺激性試験
  4. D変異原性試験
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正解:B感作性(かんさせい)試験

感作性試験は、アレルギー反応が出る可能性があるかどうかを確認するための重要な試験です。

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352製品の安全性試験において、ヒトの背中にサンプルを一定期間繰り返し塗布し、ニキビが生じにくいかを確認する試験を何と呼ぶか。

  1. Aパッチテスト
  2. Bアレルギーテスト
  3. Cスティンギングテスト
  4. Dノンコメドジェニックテスト
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正解:Dノンコメドジェニックテスト

ニキビの原因となるコメドができにくいかどうかを確認する試験を、ノンコメドジェニックテストと呼びます。

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353「パッチテスト済み」という表示がある化粧品についての正しい解釈はどれか。

  1. Aすべての人にアレルギーが絶対に起きないことを保証している
  2. B試験を実施した事実を示すもので、すべての人に安全とは限らない
  3. C国がその製品の安全性を公的に認定した証である
  4. D一度試験をすれば、その後の成分変更は自由である
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正解:B試験を実施した事実を示すもので、すべての人に安全とは限らない

試験を行った事実は示しますが、個人の体質により反応は異なるため、絶対の安全を保証するものではありません。

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354PL法(製造物責任法)に関する説明として、正しいものはどれか。

  1. A製品のデザインを保護する法律
  2. B製品に欠陥があり、消費者が生命・身体・財産に被害を受けた場合にメーカーが責任を負う法律
  3. C広告表現を自由にすることを認める法律
  4. Dリサイクルを推奨するための法律
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正解:B製品に欠陥があり、消費者が生命・身体・財産に被害を受けた場合にメーカーが責任を負う法律

製品の欠陥による損害から消費者を守るための法律であり、欠陥と損害の因果関係があればメーカーが責任を負います。

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355化粧品の使用中に赤みやかゆみが出た場合の正しい対応として、テキストが推奨している内容はどれか。

  1. A薄く伸ばして使い続ける
  2. B直ちに使用を中止し、必要に応じて皮膚科を受診する
  3. C石けんで強くこるり落とし、お湯で温める
  4. D自分の肌質に合わないだけなので、家族に譲る
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正解:B直ちに使用を中止し、必要に応じて皮膚科を受診する

肌に異変を感じたら直ちに使用を中止し、専門医に相談することが最優先です。

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356一般化粧品において、「肌荒れを防ぐ」という表現が認められるのはどのような場合か。

  1. AビタミンEを高濃度配合しているとき
  2. B「洗浄により」などの条件を伴う場合や、整肌の範囲内であるとき
  3. C1万円以上の高級な美容液であるとき
  4. D海外の有名な公的機関で承認されているとき
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正解:B「洗浄により」などの条件を伴う場合や、整肌の範囲内であるとき

一般化粧品では、洗浄による結果や肌を整える意味での表現であれば認められる場合があります。

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357「オーガニックコスメ」という表現を広告で使用する場合の日本の公的な基準について、正しい説明はどれか。

  1. A国による厳格な統一基準がある
  2. B日本には公的な定義がないため、各メーカーが独自の基準や民間認証団体の基準で表示している
  3. C天然成分が1%でも入れば、国が無条件で許可する
  4. D厚生労働省の「オーガニックマーク」が必須である
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正解:B日本には公的な定義がないため、各メーカーが独自の基準や民間認証団体の基準で表示している

日本にはオーガニック化粧品の公的基準がないため、根拠となる基準(自社基準や海外認証等)を明確にする必要があります。

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358ハラル(ハラール)認証化粧品についての説明として、正しいものはどれか。

  1. A野菜成分のみで作られた化粧品のこと
  2. Bイスラム教の教えに則り、豚由来成分やアルコールが含まれないことを証明するもの
  3. C一度も動物実験を行っていないことを証明するもの
  4. D特定の遺伝子組み換え技術を使用していないもの
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正解:Bイスラム教の教えに則り、豚由来成分やアルコールが含まれないことを証明するもの

ハラル認証は、製造環境や原料がイスラム法の基準に則っていることを証明するものです。

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359化粧品の品質管理基準のうち、製造販売業者が自社の製品による重篤な健康被害の発生を知った際、国への報告や自主回収を義務づけている省令はどれか。

  1. AGQP省令
  2. BGVP省令
  3. CGMP省令
  4. DGLP省令
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正解:BGVP省令

GVP(製造販売後安全管理基準)に基づき、製品の安全性を継続的に監視し、適切に対応することが義務づけられています。

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360化粧品のパッケージに記載される「販売名」についてのルールとして、正しいものはどれか。

  1. A効能・効果を逸脱したり、誤認を与えたりする名称であってはならない
  2. B英語のみで記載しなければならない
  3. C必ず有名な開発者の名前を入れなければならない
  4. D最大1,000文字まで自由に付けられる
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正解:A効能・効果を逸脱したり、誤認を与えたりする名称であってはならない

販売名も広告の一部とみなされるため、不適切な期待を持たせる名称(「絶対白くなる液」等)はNGです。

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361全成分表示の「成分名称」について、一般化粧品で主に使用されているリストはどれか。

  1. A日本薬局方
  2. B日本化粧品工業会作成の「化粧品成分表示名称リスト」
  3. C英語の学術名
  4. Dメーカーが独自に考案した名称
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正解:B日本化粧品工業会作成の「化粧品成分表示名称リスト」

消費者が成分を確認しやすくするため、業界団体が作成した共通の表示名称を使用するのがルールです。

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362「キャリーオーバー成分」についての説明として、正しいものはどれか。

  1. A製品に最も多く配合されている主成分のこと
  2. B原料中に含まれるが、製品中では効果を発揮しない微量成分
  3. C香料の成分をすべてまとめた名称
  4. D製造工程で意図的に追加する美容成分
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正解:B原料中に含まれるが、製品中では効果を発揮しない微量成分

原料を安定させるための防腐剤などが、製品中で効果を発揮しないほど微量な場合は「キャリーオーバー」として表示を省略できます。

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363「化粧品等の適正広告ガイドライン」を作成している団体はどこか。

  1. A厚生労働省
  2. B消費者庁
  3. C日本化粧品工業会
  4. D文部科学省
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正解:C日本化粧品工業会

業界団体である日本化粧品工業会が、薬機法に基づいた具体的な判断基準をガイドラインとしてまとめています。

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364化粧品を市場に出荷し、製品の品質や安全性に対して最終的な責任を負うために必要な許可はどれか。

  1. A化粧品製造業許可
  2. B化粧品製造販売業許可
  3. C化粧品販売業許可
  4. D化粧品輸入業許可
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正解:B化粧品製造販売業許可

市場への出荷判定や安全管理を行い、製品に責任を持つには「製造販売業許可」が必要です(実際に工場で作る許可とは別物です)。

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365化粧品を工場で製造(包装・表示・保管のみを含む)するために必要な許可はどれか。

  1. A化粧品製造業許可
  2. B化粧品製造販売業許可
  3. C化粧品流通業許可
  4. D化粧品企画業許可
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正解:A化粧品製造業許可

実際に製品をつくる(または包装する)工場には「製造業許可」が必要です。

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366化粧品の品質管理の基準として定められている「GQP省令」の正式名称に含まれる言葉はどれか。

  1. A製造管理及び品質管理
  2. B製造販売品質保証
  3. C製造販売後安全管理
  4. D臨床試験実施基準
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正解:B製造販売品質保証

GQP(Good Quality Practice)は「品質保証」に関する基準で、製造販売業者が守るべきルールです。

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367化粧品の製造管理および品質管理に関する基準であり、日本では自主基準(ISO 22716)として採用されているものはどれか。

  1. AGVP
  2. BGQP
  3. CGMP
  4. DGLP
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正解:CGMP

GMP(Good Manufacturing Practice)は、工場での製造管理・品質管理の基準です。

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368「ヘアカラー(永久染毛剤)」と「ヘアマニキュア」の分類上の違いとして、正しいものはどれか。

  1. Aどちらも一般化粧品である
  2. Bヘアカラーは医薬部外品、ヘアマニキュアは一般化粧品
  3. Cヘアカラーは一般化粧品、ヘアマニキュアは医薬部外品
  4. Dどちらも医薬部外品である
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正解:Bヘアカラーは医薬部外品、ヘアマニキュアは一般化粧品

酸化染毛剤(ヘアカラー)は医薬部外品、酸性染毛料(ヘアマニキュア)は化粧品に分類されます。

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369「パーマ液(パーマネント・ウェーブ用剤)」の法的分類はどれか。

  1. A一般化粧品
  2. B医薬部外品
  3. C医薬品
  4. D雑貨
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正解:B医薬部外品

パーマ液は、薬機法において「医薬部外品」に分類されます。

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370「薬用石けん」が医薬部外品として認められるために配合されている有効成分の主な目的はどれか。

  1. A美白
  2. B殺菌・消毒
  3. C泡立ち向上
  4. D保湿
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正解:B殺菌・消毒

薬用石けんは主に「皮膚の殺菌・消毒」を目的とした有効成分が配合されています。

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371「入浴料」において、医薬部外品として認められる効能・効果の例はどれか。

  1. A皮膚にうるおいを与える
  2. Bあせも・肩こり・疲労回復
  3. C肌を滑らかにする
  4. D香りを楽しむ
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正解:Bあせも・肩こり・疲労回復

温浴効果を高めて「あせも、肩こり、疲労回復」などを促すものは医薬部外品(薬用入浴剤)になります。

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372化粧品の容器や外箱への表示義務項目として、必須ではないものはどれか。

  1. A製造販売業者の氏名または名称及び住所
  2. Bロット番号(製造番号)
  3. Cお客様相談室の電話番号
  4. D種類の名称(販売名)
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正解:Cお客様相談室の電話番号

連絡先の記載は望ましいですが、法的な表示義務項目(必須)としては「製造販売業者の名称・住所」などが定められています。

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373化粧品のロット番号(製造番号)を表示する主な目的はどれか。

  1. A製造コストを計算するため
  2. B製品のトレーサビリティ(追跡可能性)を確保するため
  3. Cデザインの一部として
  4. D販売価格を決めるため
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正解:B製品のトレーサビリティ(追跡可能性)を確保するため

万が一のトラブル時に、いつ・どこで製造されたか追跡できるようにするために必須です。

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374全成分表示において、香料を配合している場合の記載ルールはどれか。

  1. Aすべての香料成分を個別に記載しなければならない
  2. B「香料」としてまとめて記載することができる
  3. C天然香料のみ記載し、合成香料は記載しなくてよい
  4. D香料は記載しなくてよい
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正解:B「香料」としてまとめて記載することができる

香料は多種類の成分からなるため、特例として「香料」とまとめて記載することが認められています。

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375メイクアップ化粧品において、着色剤(色材)の配合量が100g中何g以下であれば、タール色素などを順不同で記載できるか。

  1. A1g以下
  2. B5g以下
  3. C10g以下
  4. D制限なし
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正解:D制限なし

着色剤は配合量に関わらず、末尾に順不同でまとめて記載することが認められています(※テキストによっては「1%以下の順不同ルール」に含まれる解釈もありますが、色材の特例記載が一般的です)。

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376化粧品のパッケージに「アルコールフリー」と表示する場合、一般的に何が含まれていないことを指すか。

  1. Aフェノキシエタノール
  2. Bエチルアルコール(エタノール)
  3. Cステアリルアルコール
  4. Dベヘニルアルコール
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正解:Bエチルアルコール(エタノール)

化粧品業界で「アルコールフリー」と言う場合、通常は「エチルアルコール(エタノール)無添加」を指します。

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377広告表現において、「アンチエイジング」という言葉を使用することは認められるか。

  1. A事実に反しなければ認められる
  2. B「老化防止」という意味になり、効能逸脱のため認められない
  3. C英語表記であれば認められる
  4. D50代向け製品なら認められる
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正解:B「老化防止」という意味になり、効能逸脱のため認められない

化粧品の効能範囲を超えるため、「アンチエイジング(抗老化)」等の表現はNGです。「エイジングケア」と言い換える必要があります。

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378広告表現において、「デトックス(毒素排出)」という言葉を使用することは認められるか。

  1. A認められる
  2. B体内の老廃物を出すという表現は、身体機能への影響を暗示するため認められない
  3. Cマッサージと併記すれば認められる
  4. Dサプリメントなら認められる
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正解:B体内の老廃物を出すという表現は、身体機能への影響を暗示するため認められない

「デトックス」「毒素排出」といった表現は、化粧品の効能範囲を逸脱するため認められません。

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379広告表現において、「セルライト」の解消や分解を謳うことは認められるか。

  1. A認められる
  2. B医学的定義が曖昧であり、化粧品の効果として認められない
  3. C温感ジェルであれば認められる
  4. D写真があれば認められる
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正解:B医学的定義が曖昧であり、化粧品の効果として認められない

セルライトの分解や除去を謳うことは、身体構造の変化にあたるため、化粧品では認められません。

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380「スリミング(痩身)」効果を広告する場合、化粧品で認められる表現の条件はどれか。

  1. A「塗るだけで痩せる」と表現する
  2. B「マッサージを併用することで」肌を引き締める旨を表現する
  3. C「脂肪を燃焼させる」と表現する
  4. D「カロリーを消費する」と表現する
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正解:B「マッサージを併用することで」肌を引き締める旨を表現する

化粧品単体で痩せる効果は認められず、マッサージとの併用による物理的な効果として表現する必要があります。

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381「リフトアップ」や「小顔」効果を広告する場合、認められる条件はどれか。

  1. A肌の細胞が収縮して小顔になる
  2. B物理的なメーキャップ効果やマッサージ効果によるものである旨を明示する
  3. C形状記憶成分が肌を固定する
  4. D1ヶ月使い続けると骨格が変わる
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正解:B物理的なメーキャップ効果やマッサージ効果によるものである旨を明示する

フィルム形成などによる物理的効果やマッサージ効果の範囲内でのみ認められます。

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382「バストアップ」や「育毛(毛が生える)」効果を一般化粧品で謳うことは認められるか。

  1. A事実であれば認められる
  2. B認められる
  3. C身体の構造機能に影響するため、一般化粧品では認められない(育毛は医薬部外品なら可)
  4. D高価な成分が入っていれば認められる
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正解:C身体の構造機能に影響するため、一般化粧品では認められない(育毛は医薬部外品なら可)

バストアップや育毛(発毛)は、一般化粧品の効能範囲を逸脱しているためNGです。

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383広告に「お客様の声(体験談)」を掲載する際、薬機法上NGとなるのはどのような場合か。

  1. A使用感(香りやテクスチャー)に関する感想
  2. B「個人の感想です」と注釈を入れれば、効能範囲を超えた効果(「シミが消えた」等)を載せてもよい
  3. C「使いやすかった」という感想
  4. D「パッケージが可愛い」という感想
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正解:B「個人の感想です」と注釈を入れれば、効能範囲を超えた効果(「シミが消えた」等)を載せてもよい

注釈があっても、効能効果を逸脱する内容(シミが消えた、治った等)の体験談を載せることは違反となります。

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384広告において「特許取得」という事実を表示する際、禁止されていることはどれか。

  1. A特許番号を記載すること
  2. B特許の内容が配合技術であることの説明
  3. C特許を取得しているからといって、効能効果が保証されているかのような誤解を与える表現
  4. D特許庁のロゴを載せること
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正解:C特許を取得しているからといって、効能効果が保証されているかのような誤解を与える表現

特許の事実が、そのまま製品の効能の優秀さや保証であるかのように表現することは禁止されています。

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385化粧品の広告で「食べられるほど安全」という表現が認められない理由はどれか。

  1. A食品衛生法に違反するから
  2. B化粧品は食べるものではなく、安全性の基準が食品とは異なるため誤解を与えるから
  3. C本当においしいから
  4. D賞味期限がないから
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正解:B化粧品は食べるものではなく、安全性の基準が食品とは異なるため誤解を与えるから

食品と化粧品は安全基準が異なり、誤飲を招くおそれや過度な安全性の強調になるためNGです。

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386化粧品への配合が禁止されている成分はどれか。

  1. Aホルマリン(ホルムアルデヒド)
  2. Bパラベン
  3. Cタール色素
  4. D紫外線吸収剤
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正解:Aホルマリン(ホルムアルデヒド)

ホルマリンは、日本の化粧品基準において配合が禁止されています(製造過程で生じる微量は規制値あり)。

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387ハイドロキノンを化粧品に配合することについて、現在の日本の規制はどうなっているか。

  1. A配合禁止である
  2. B医薬部外品にのみ配合できる
  3. C化粧品への配合は可能だが、メーカーの責任で安全管理を行う必要がある
  4. D医師の処方箋が必要
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正解:C化粧品への配合は可能だが、メーカーの責任で安全管理を行う必要がある

ハイドロキノンは現在、化粧品への配合が可能ですが、安定性や刺激性に注意が必要です。

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388トレチノイン(レチノイン酸)の化粧品への配合について、正しいものはどれか。

  1. Aシワ改善化粧品として配合できる
  2. B日本では医薬品扱いであり、化粧品への配合は認められていない
  3. Cピーリング剤として自由に配合できる
  4. D0.1%以下なら配合できる
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正解:B日本では医薬品扱いであり、化粧品への配合は認められていない

トレチノインは日本では医薬品成分であり、化粧品への配合は認められていません(レチノール等は可)。

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389プラスチック製の容器包装に表示が義務づけられている「識別表示マーク」はどれか。

  1. A紙マーク
  2. Bプラマーク
  3. Cペットボトルマーク
  4. Dアルミマーク
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正解:Bプラマーク

プラスチック製容器包装には「プラマーク」の表示義務があります。

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390紙製の箱に表示が義務づけられている「識別表示マーク」はどれか。

  1. A紙マーク
  2. Bプラマーク
  3. Cダンボールマーク
  4. Dリサイクルマーク
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正解:A紙マーク

紙製容器包装には「紙マーク」の表示義務があります。

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391海外の化粧品を輸入して販売する場合、製品ラベルに記載しなければならない項目はどれか。

  1. A原産国名
  2. B輸入した船の名前
  3. C海外での販売価格
  4. D現地の開発者のサイン
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正解:A原産国名

輸入品には「原産国名」の表示が義務づけられています。

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392日焼け止め製品において、SPF表示の上限はどのように定められているか。

  1. ASPF30
  2. BSPF50
  3. CSPF50+
  4. DSPF100
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正解:CSPF50+

測定値が50を超える場合は、「SPF50+」と表示するルールになっています。

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393日焼け止め製品において、PA表示の最高ランクはどれか。

  1. APA+++
  2. BPA++++
  3. CPA+++++
  4. DPA max
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正解:BPA++++

PA(UVA防止効果)の表示は、現在「PA++++(フォープラス)」が最高ランクです。

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394日焼け止め製品で「ウォータープルーフ」と表示するために必要な条件はどれか。

  1. A油分が50%以上であること
  2. B耐水性試験を行い、効果を確認していること
  3. C水を含まない処方であること
  4. D海外で販売実績があること
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正解:B耐水性試験を行い、効果を確認していること

ガイドラインに基づいた耐水性試験を実施し、効果が確認された場合に表示できます。

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395「ドクターズコスメ」という言葉に法的な定義はあるか。

  1. A厚生労働省が定義している
  2. B医師が開発したものだけが名乗れる
  3. C法的な定義はなく、明確な基準はない
  4. D薬用化粧品のことである
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正解:C法的な定義はなく、明確な基準はない

「ドクターズコスメ」に法的な定義はなく、一般的に医師が開発に関わったもの等を指す通称です。

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396「100%天然由来」という表示をする場合、準拠することが望ましい国際規格はどれか。

  1. AISO 16128
  2. BISO 9000
  3. CISO 22716
  4. DISO 14000
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正解:AISO 16128

自然・オーガニック化粧品の指数計算に関する国際規格「ISO 16128」に基づいた表示が推奨されています。

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397「精油(エッセンシャルオイル)」を100%原液で販売する場合、通常はどのカテゴリーに分類されるか。

  1. A化粧品
  2. B医薬部外品
  3. C雑貨
  4. D医薬品
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正解:C雑貨

肌につけることを目的としない原液の精油は、通常「雑貨」として扱われます(肌用オイルとして希釈販売される場合は化粧品)。

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398ネイルエナメルを落とす「除光液(エナメルリムーバー)」の法的な分類はどれか。

  1. A雑貨
  2. B一般化粧品
  3. C医薬部外品
  4. D工業用溶剤
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正解:B一般化粧品

爪を清潔にする・健やかに保つ目的で使用されるため、化粧品に分類されます。

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399化粧品の全成分表示において、「キャリーオーバー成分」以外で表示を省略できるものはあるか。

  1. A企業秘密の成分
  2. B配合量0.1%以下の成分
  3. Cない(原則として全成分を表示する)
  4. D高価な成分
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正解:Cない(原則として全成分を表示する)

原則として、配合されているすべての成分を表示する義務があります(キャリーオーバー等を除く)。

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400化粧品の使用期限表示において、未開封で3年以上品質が安定している場合に推奨される管理方法はどれか。

  1. A製造記号(ロット番号)による管理
  2. B消費期限の明記
  3. C購入日の記録
  4. D開封日の記録
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正解:A製造記号(ロット番号)による管理

使用期限の表示義務はありませんが、製造からいつ経過したか分かるようロット番号での管理が必要です。

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401広告で「No.1」や「第1位」と表示する際に求められるデータの条件はどれか。

  1. A社内アンケートの結果
  2. B直近(概ね1年以内)の客観的な調査データ
  3. C社員の感想
  4. D10年前の売上データ
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正解:B直近(概ね1年以内)の客観的な調査データ

No.1表示をする場合は、直近の客観的なデータに基づき、出典を明記する必要があります。

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402化粧品の広告で、使用前後の写真を掲載する際、経過時間(例:2週間後)を示して比較することは認められるか。

  1. A認められる
  2. B化粧品の効果は使用したその時の物理的効果等に限られるため、時間の経過による変化(生理的変化)を示す比較は原則NG
  3. Cメイクアップ製品以外なら認められる
  4. D海外製品なら認められる
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正解:B化粧品の効果は使用したその時の物理的効果等に限られるため、時間の経過による変化(生理的変化)を示す比較は原則NG

化粧品は即効的な物理的効果(メイク等)が基本であり、時間経過による肌質の変化などを比較することは効能逸脱となるためNGです。

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403化粧品を安全に使用するための「エアゾール製品」の廃棄方法として、適切な手順はどれか。

  1. A中身が残ったまま穴を開けて捨てる
  2. B火気のない風通しの良い屋外で、噴射音がしなくなるまで中身を出し切る
  3. Cキッチンシンクに中身をすべて流して捨てる
  4. D一般ごみの袋にそのまま入れて出す
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正解:B火気のない風通しの良い屋外で、噴射音がしなくなるまで中身を出し切る

ガスが残っていると廃棄物処理の過程で火災事故の原因となるため、火気のない屋外で完全に中身を出し切る必要があります。

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404化粧品の広告において、「ビフォー・アフター(使用前・後)」の写真を掲載する際に認められる範囲として正しいものはどれか。

  1. Aシワが完全に消えた様子
  2. Bメーキャップ効果による変化や、事実の範囲内での適切な使用感
  3. Cシミが剥がれ落ちた様子
  4. D病気が治った様子
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正解:Bメーキャップ効果による変化や、事実の範囲内での適切な使用感

効能を逸脱せず、メイクによる物理的な変化や、適切な使用感を示す範囲であれば認められます。

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