第29問貸借対照表の右側に示される資金の調達源泉は、大きく2つに分けられます。正しい組み合わせはどれか。
- A資産と負債
- B流動資産と固定資産
- C資産と純資産
- D負債と純資産
一定時点の財政状態を示す貸借対照表の構造を学ぶ、本検定最大の分野です。資産=負債+純資産の等式、他人資本と自己資本、正常営業循環基準とワンイヤー・ルールによる流動・固定の区分、流動性配列法などの基本ルールを押さえます。流動資産・固定資産(有形・無形・投資その他)・繰延資産、流動負債・固定負債・引当金、株主資本や評価・換算差額等といった純資産の内訳まで、勘定科目の分類が幅広く問われます。減価償却費や棚卸資産合計などの計算問題も出るため、区分と計算をセットで固めるのが得点のコツです。出題数55問。
この分野の問題55問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:A.正常営業循環基準を先に適用し、該当しないものにワンイヤー・ルールを適用する
まず正常営業循環基準を適用し、分類されなかった項目に対してワンイヤー・ルールを適用します。
この問題の解説ページを開く →正解:A.引渡し済みの製品の対価が、別の製品の引渡し後に無条件で支払われる契約の場合
条件付きで対価を受け取る権利の場合に契約資産が計上され、無条件の権利は売掛金等になります。
この問題の解説ページを開く →正解:C.対価の支払いが完了し役務提供を受けたが、将来にわたって効果が発現するため
支払いや役務提供は済んでいるが、その効果が将来に及ぶため経過的に資産として計上されます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.未払金は主たる営業以外の単発の取引から生じ、未払費用は継続的サービスの未払分である
未払金は有価証券購入など単発の未払額、未払費用は保険料など継続的サービスの未払額です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.会社に対して一定期間、あらかじめ定めた価額で株式の交付を請求できる権利
新株予約権は、一定期間・一定価額で株式交付を請求できる権利であり、純資産の部に計上されます。
この問題の解説ページを開く →