第204問臨死期によく見られ、呼吸とともに下顎が動く呼吸を何と呼ぶか。
- A下顎呼吸
- B腹式呼吸
- C陥没呼吸
- Dクスマウル呼吸
臨死期から死後のケア、そしてそれを支える社会資源までを扱う分野です。下顎呼吸などの臨死期の徴候、疾患ごとの機能低下の経過、死亡診断書と医師法上のルール、死斑・死後硬直・エンゼルケアといった死後の変化への対応が頻出です。社会資源では介護保険制度(被保険者・要介護認定の窓口)、生活保護の扶助項目、民生委員などの制度知識も問われます。看取りの実際と制度の枠組みを、時間の流れに沿って整理すると理解しやすい分野です。
この分野の問題38問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:A.週4日以上の訪問など通常より手厚い訪問看護が可能となる
末期がんなど特定疾患の対象者は医療保険での訪問看護となり、週4日以上の訪問など通常より手厚いケアが受けられます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.数値の変化そのものよりも、患者にとって苦痛かどうかを考える
看取り期ではバイタルサインの変化は自然な過程であり、数値よりも患者が苦痛を感じていないかを重視します。
この問題の解説ページを開く →正解:D.がん(末期)は特定疾病に該当するため、要介護認定を受ければ利用できる
末期がんは介護保険の特定疾病に該当するため、40〜64歳でも要介護認定を受ければ介護保険が利用できます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.レスパイト入院は医療保険を使用し、ショートステイは介護保険を使用する
レスパイト入院は医療保険(連続最大14日)、ショートステイは介護保険(最大30日)を利用するという違いがあります。
この問題の解説ページを開く →正解:B.障害福祉サービスから介護保険へ切り替わる「介護保険優先の原則」がある
障害福祉サービス利用者が65歳になり介護認定を受けた場合、原則として介護保険のサービスが優先して適用されます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.特別養護老人ホーム・グループホーム・特定施設入居者生活介護
看取り介護加算が算定できるのは、特別養護老人ホーム、グループホーム、特定施設入居者生活介護の3事業所です。
この問題の解説ページを開く →正解:D.顔剃りで肌に傷がつくと乾燥が進むため、必ず保湿等の保護を行う
肌に傷がつくと乾燥が進行し革皮様化してしまうため、顔剃りの際はジェル等で保護し、必ず保湿を行います。
この問題の解説ページを開く →正解:A.死亡の判定には心電図モニターで波形の平坦化を必ず確認しなければならない
死亡の三徴候で判定するのは慣習であり、心電図モニターで平坦化を確認する法令上の必要はありません。
この問題の解説ページを開く →正解:C.40歳から64歳までのすべての国民が対象となり、医療保険未加入でも該当する
第2号被保険者は「40歳以上65歳未満の医療保険加入者」であり、すべての国民が自動的に該当するわけではありません。
この問題の解説ページを開く →正解:D.死亡時刻は、医師が死亡確認の診察を終えて時計を見た時刻と一致させなければならない
死亡時刻と死亡確認時刻は異なり、死亡確認時に時計を見て「何時何分」とする慣習は本来正しくありません。
この問題の解説ページを開く →正解:A.チェーン・ストークス呼吸が出現した場合は苦痛が強いため直ちに救急搬送を行う
チェーン・ストークス呼吸は死亡直前の自然な過程であり、本人は苦痛を感じていないことが多いため救急搬送の理由にはなりません。
この問題の解説ページを開く →正解:A.末期がん患者の場合は、必ず介護保険の訪問看護が優先して適用される
末期がん(特定疾患)の患者は、要支援・要介護認定を受けていても「医療保険」の訪問看護が適用(優先)されます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.家族が責任を感じるよう、変化を見逃さないための見張りを強く依頼する
家族に「変化に気づかなければ」という責任を感じさせ、「見張り」になってしまわないようサポートすることが大切です。
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