⑦ 看取り期のケア・社会資源

終末期ケア専門士232

問題

医師による死亡確認における診察や対応として、適切でないものはどれか。

A死亡の判定には心電図モニターで波形の平坦化を必ず確認しなければならない✓ 正解
B聴診器やペンライトを使用し、生きている患者に行うように尊厳をもって診察する
C死亡時刻はスマホやPHSではなく、腕時計で確認することが望ましい
D悲嘆が強い家族がいる場合、感情が落ち着くまで診察を待つよう配慮する

正解

A死亡の判定には心電図モニターで波形の平坦化を必ず確認しなければならない

解説

死亡の三徴候で判定するのは慣習であり、心電図モニターで平坦化を確認する法令上の必要はありません。

分野解説:⑦ 看取り期のケア・社会資源

臨死期から死後のケア、そしてそれを支える社会資源までを扱う分野です。下顎呼吸などの臨死期の徴候、疾患ごとの機能低下の経過、死亡診断書と医師法上のルール、死斑・死後硬直・エンゼルケアといった死後の変化への対応が頻出です。社会資源では介護保険制度(被保険者・要介護認定の窓口)、生活保護の扶助項目、民生委員などの制度知識も問われます。看取りの実際と制度の枠組みを、時間の流れに沿って整理すると理解しやすい分野です。

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終末期ケア専門士について

終末期ケアの知識を証明する資格

主催一般社団法人 日本終末期ケア協会
出題形式択一または択多の選択問題90問(パソコンでの受験)
試験時間90分
受験料12,100円(税込)
合格基準公式が定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★☆☆
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