⑦ 看取り期のケア・社会資源
終末期ケア専門士 第236問
問題
臨死期にみられる身体の変化に関する記述として、正しくないものはどれか。
Aチェーン・ストークス呼吸が出現した場合は苦痛が強いため直ちに救急搬送を行う✓ 正解
B死前喘鳴は喉元でゴロゴロと音を立てるが、本人はさほど苦痛を感じていないことが多い
C四肢末端から循環不全によって冷たくなり、チアノーゼがみられるようになる
D意識レベルが低下し昏睡状態に至っても、聴覚や触覚は最後まで残るとされる
正解
A:チェーン・ストークス呼吸が出現した場合は苦痛が強いため直ちに救急搬送を行う
解説
チェーン・ストークス呼吸は死亡直前の自然な過程であり、本人は苦痛を感じていないことが多いため救急搬送の理由にはなりません。
分野解説:⑦ 看取り期のケア・社会資源
臨死期から死後のケア、そしてそれを支える社会資源までを扱う分野です。下顎呼吸などの臨死期の徴候、疾患ごとの機能低下の経過、死亡診断書と医師法上のルール、死斑・死後硬直・エンゼルケアといった死後の変化への対応が頻出です。社会資源では介護保険制度(被保険者・要介護認定の窓口)、生活保護の扶助項目、民生委員などの制度知識も問われます。看取りの実際と制度の枠組みを、時間の流れに沿って整理すると理解しやすい分野です。
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終末期ケア専門士について
終末期ケアの知識を証明する資格
| 主催 | 一般社団法人 日本終末期ケア協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 択一または択多の選択問題90問(パソコンでの受験) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 12,100円(税込) |
| 合格基準 | 公式が定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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