建設業経理事務士3級 ⑦ 決算、精算表

決算整理仕訳と精算表の作成を扱う分野で、3級の総まとめにあたる領域です。減価償却、貸倒引当金の設定、費用と収益の繰延べと見越し、未成工事支出金の振替といった整理事項を漏れなく処理する必要があります。精算表は各欄への記入の流れが決まっているため、手順を体に覚えさせるのが最短経路です。ここまでの分野の知識がすべて動員されるため、仕上げの段階で集中的に取り組むのが効率的です。

この分野の問題76問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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446企業の財政状態および経営成績を明らかにするために行う一連の手続きを何というか。

  1. A記帳
  2. B監査
  3. C決算
  4. D年末調整
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正解:C決算

一会計期間の財政状態および経営成績を明らかにする手続きを決算という。

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447決算日における財政状態を報告するために作成される財務諸表はどれか。

  1. A精算表
  2. B貸借対照表
  3. C損益計算書
  4. D残高試算表
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正解:B貸借対照表

決算日の財政状態を報告するためには貸借対照表を作成する。

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448一会計期間の経営成績を報告するために作成される財務諸表はどれか。

  1. A貸借対照表
  2. B損益計算書
  3. C残高試算表
  4. D精算表
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正解:B損益計算書

一会計期間の経営成績を報告するためには損益計算書を作成する。

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449決算に当たり、各勘定口座の残高を正しい金額となるように修正する手続きを何というか。

  1. A決算整理
  2. B再振替
  3. C帳簿締切
  4. D損益振替
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正解:A決算整理

各勘定口座の残高を正しい金額となるように修正する手続きを決算整理という。

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450一会計期間の財政状態および経営成績を明らかにするために決算において行う仕訳を何というか。

  1. A決算整理仕訳
  2. B内部取引仕訳
  3. C外部取引仕訳
  4. D再振替仕訳
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正解:A決算整理仕訳

決算整理のために行う仕訳を決算整理仕訳という。

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451決算時に設定した経過勘定について、翌期首に行う貸借逆の仕訳を何というか。

  1. A損益振替仕訳
  2. B再振替仕訳
  3. C資本振替仕訳
  4. D決算整理仕訳
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正解:B再振替仕訳

翌期首に決算整理仕訳の貸借逆仕訳を行う行為を再振替仕訳という。

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452当期の費用とすべき金額について、決算時に費用を計上し、次期に負債として繰り越す処理はどれか。

  1. A費用の見越し
  2. B収益の繰延べ
  3. C収益の見越し
  4. D費用の繰延べ
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正解:A費用の見越し

当期の費用とすべき金額を未払計上することを費用の見越しという。

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453当期に計上した費用のうち、次期以降の費用とすべき金額について、決算時に資産として繰り越す処理はどれか。

  1. A費用の繰延べ
  2. B収益の繰延べ
  3. C費用の見越し
  4. D収益の見越し
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正解:A費用の繰延べ

次期以降の費用とすべき金額を前払計上することを費用の繰延べという。

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454当期の収益とすべき金額について、決算時に収益を計上し、次期に資産として繰り越す処理はどれか。

  1. A収益の繰延べ
  2. B費用の繰延べ
  3. C費用の見越し
  4. D収益の見越し
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正解:D収益の見越し

当期の収益とすべき金額を未収計上することを収益の見越しという。

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455当期に計上した収益のうち、次期以降の収益とすべき金額について、決算時に負債として繰り越す処理はどれか。

  1. A収益の見越し
  2. B費用の見越し
  3. C費用の繰延べ
  4. D収益の繰延べ
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正解:D収益の繰延べ

次期以降の収益とすべき金額を前受計上することを収益の繰延べという。

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456決算手続きにおいて、総勘定元帳の各勘定口座の残高を用いて最初に作成するものはどれか。

  1. A損益計算書
  2. B貸借対照表
  3. C決算整理前残高試算表
  4. D精算表
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正解:C決算整理前残高試算表

決算の主な手続きとして、まず決算整理前残高試算表を作成する。

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457精算表における「残高試算表」欄には何を記入するか。

  1. A決算整理仕訳の金額
  2. B次期へ繰り越す資産・負債の金額
  3. C決算整理前の各勘定口座の残高
  4. D当期純損益の金額
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正解:C決算整理前の各勘定口座の残高

残高試算表欄には決算整理前の勘定口座の残高を記入する。

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458精算表における「整理記入」欄には何を記入するか。

  1. A収益・費用の金額
  2. B決算整理前の各勘定口座の残高
  3. C資産・負債の金額
  4. D決算整理仕訳の金額
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正解:D決算整理仕訳の金額

整理記入欄には決算整理仕訳の金額を記入する。

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459工事現場用の機械装置に対する減価償却費は、決算整理においてどの勘定科目で処理するか。

  1. A減価償却費
  2. B完成工事原価
  3. C経費
  4. D未成工事支出金
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正解:C経費

機械装置は工事現場用なので、減価償却費の金額を経費(費用)で処理する。

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460一般管理用の備品に対する減価償却費は、決算整理においてどの勘定科目で処理するか。

  1. A減価償却費
  2. B販売費
  3. C経費
  4. D未成工事支出金
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正解:A減価償却費

備品は一般管理用なので、減価償却費の金額を減価償却費(費用)で処理する。

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461有価証券の時価が帳簿価額を下回っている場合、その差額を計上する勘定科目はどれか。

  1. A有価証券評価損
  2. B雑損失
  3. C有価証券売却損
  4. D貸倒引当金繰入額
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正解:A有価証券評価損

時価が下落している場合、評価損を有価証券評価損(費用)として処理する。

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462建設業における貸倒引当金の設定対象となる債権の組み合わせで正しいものはどれか。

  1. A受取手形と未成工事支出金
  2. B受取手形と完成工事未収入金
  3. C未収収益と前払費用
  4. D支払手形と工事未払金
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正解:B受取手形と完成工事未収入金

貸倒引当金は受取手形と完成工事未収入金の合計額に対して設定する。

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463貸倒引当金の設定額と決算整理前の残高との差額だけを繰り入れる方法を何というか。

  1. A直接控除法
  2. B定率法
  3. C洗替法
  4. D差額補充法
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正解:D差額補充法

設定額と期末残高の差額を繰り入れる方法を差額補充法という。

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464貸倒引当金繰入額が属する勘定の性質はどれか。

  1. A資産
  2. B費用
  3. C負債
  4. D収益
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正解:B費用

貸倒引当金繰入額は費用の増加として処理される。

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465決算時において、現金の実際手許有高が帳簿残高より不足しており、原因が不明な場合の処理勘定はどれか。

  1. A雑損失
  2. B雑収入
  3. C支払手数料
  4. D現金過不足
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正解:A雑損失

決算時に原因不明の現金不足がある場合、雑損失(費用)で処理する。

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466工事原価(材料費、労務費、外注費、経費)は、決算整理において一度どの勘定に振り替えるか。

  1. A未成工事支出金
  2. B完成工事高
  3. C完成工事原価
  4. D工事未払金
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正解:A未成工事支出金

工事原価は未成工事支出金勘定を経由して処理するため、各費目を振り替える。

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467未成工事支出金のうち、完成した工事の原価はどの勘定に振り替えるか。

  1. A仕掛品
  2. B経費
  3. C完成工事高
  4. D完成工事原価
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正解:D完成工事原価

未成工事支出金勘定の貸借差額により、完成した工事の原価を完成工事原価に振り替える。

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468精算表の損益計算書欄において、貸方合計が借方合計を上回った場合の差額は何を意味するか。

  1. A資本金増加額
  2. B当期純利益
  3. C当期純損失
  4. D次期繰越利益
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正解:B当期純利益

収益(貸方)が費用(借方)より大きい場合、その差額は当期純利益となる。

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469精算表の貸借対照表欄において、借方合計が貸方合計を上回った場合の差額は何を意味するか。

  1. A現金不足額
  2. B次期繰越利益
  3. C当期純利益
  4. D当期純損失
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正解:C当期純利益

資産(借方)が負債・資本(貸方)より大きい場合、その差額は当期純利益となる。

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470収益および費用の各勘定口座の残高を、帳簿上で当期純損益を算定するために振り替える勘定はどれか。

  1. A現金
  2. B資本金
  3. C損益
  4. D精算表
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正解:C損益

収益・費用の残高を振り替える決算時に設ける勘定は損益勘定である。

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471収益および費用の諸勘定は、決算時の振替処理が終わった後、残高はどうなるか。

  1. A貸借対照表に計上される
  2. B資本金と同額になる
  3. C次期に繰り越される
  4. Dゼロになる
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正解:Dゼロになる

損益勘定へ振り替えるため、収益・費用の諸勘定の残高はゼロとなり締め切られる。

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472損益勘定の最終的な残高を、資本金勘定に振り替える手続きを何というか。

  1. A資本振替
  2. B損益振替
  3. C決算振替
  4. D利益処分
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正解:A資本振替

損益勘定の残高を資本金勘定に振り替えることを資本振替という。

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473当期純利益が発生した場合、資本振替において資本金勘定のどちら側に記入されるか。

  1. A借方
  2. B整理記入欄
  3. C貸方
  4. D損益計算書欄
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正解:C貸方

損益勘定が貸方残高となる場合(純利益)、資本金勘定の増加として貸方に振り替える。

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474当期純損失が発生した場合、資本振替において資本金勘定のどちら側に記入されるか。

  1. A貸方
  2. B整理記入欄
  3. C損益計算書欄
  4. D借方
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正解:D借方

損益勘定が借方残高となる場合(純損失)、資本金の減少として借方に振り替える。

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475英米式決算法において、資産・負債・資本の各勘定はどのように締め切られるか。

  1. A残高勘定を新設して振り替える
  2. B損益勘定へ振り替えて締め切る
  3. C仕訳を行わず、直接帳簿上で締め切る
  4. D精算表の貸借対照表欄に記入して終わる
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正解:C仕訳を行わず、直接帳簿上で締め切る

資産・負債・資本の各勘定は、仕訳を行わず直接「次期繰越」と記入して締め切る。

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476資産の勘定を締め切る際、期末残高は勘定口座のどちら側に「次期繰越」として記入するか。

  1. A借方
  2. B貸借対照表欄
  3. C損益計算書欄
  4. D貸方
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正解:D貸方

資産の勘定は借方残高となるため、貸方に「次期繰越」として記入し貸借を一致させる。

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477負債・資本の勘定を締め切る際、期末残高は勘定口座のどちら側に「次期繰越」として記入するか。

  1. A借方
  2. B貸借対照表欄
  3. C損益計算書欄
  4. D貸方
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正解:A借方

負債・資本の勘定は貸方残高となるため、借方に「次期繰越」として記入し一致させる。

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478帳簿の締切りにおいて、次期繰越と記入して締め切った後、次期の期首の日付で反対側に記入する文言はどれか。

  1. A前期繰越
  2. B次期繰越
  3. C損益振替
  4. D当期発生
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正解:A前期繰越

次期繰越と反対側に、期首の日付で「前期繰越」として開始記入を行う。

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479未収利息勘定は、貸借対照表においてどの区分に表示されるか。

  1. A費用
  2. B負債
  3. C資産
  4. D資本
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正解:C資産

未収収益(未収利息)は将来の収入額を示すため、資産として処理される。

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480未払利息勘定は、貸借対照表においてどの区分に表示されるか。

  1. A費用
  2. B資産
  3. C負債
  4. D資本
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正解:C負債

未払費用(未払利息)は将来の支出額を示すため、負債として処理される。

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481前払家賃勘定は、貸借対照表においてどの区分に表示されるか。

  1. A費用
  2. B資産
  3. C負債
  4. D収益
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正解:B資産

前払費用(前払家賃)は次期の費用とするため、資産として繰り越される。

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482前受利息勘定は、貸借対照表においてどの区分に表示されるか。

  1. A資本
  2. B資産
  3. C収益
  4. D負債
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正解:D負債

前受収益(前受利息)は次期の収益とするため、負債として繰り越される。

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483決算において、残高試算表、整理記入、損益計算書、貸借対照表の各欄を設けて作成される一覧表はどれか。

  1. A財務諸表
  2. B繰越試算表
  3. C総勘定元帳
  4. D精算表
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正解:D精算表

決算手続きの過程をまとめた一覧表を精算表という。

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484決算日において、12月分の借入金利息100円を未払計上する仕訳として正しいものはどれか。

  1. A借方:支払利息 100/貸方:未払利息 100
  2. B借方:前払利息 100/貸方:支払利息 100
  3. C借方:支払利息 100/貸方:未収利息 100
  4. D借方:未払利息 100/貸方:支払利息 100
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正解:A借方:支払利息 100/貸方:未払利息 100

当期の費用を見越して計上するため、支払利息を借方に、負債である未払利息を貸方に計上する。

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485翌期首において、前期末に未払計上した借入金利息100円の再振替仕訳として正しいものはどれか。

  1. A借方:未払利息 100/貸方:支払利息 100
  2. B借方:未払利息 100/貸方:前払利息 100
  3. C借方:受取利息 100/貸方:未収利息 100
  4. D借方:支払利息 100/貸方:未払利息 100
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正解:A借方:未払利息 100/貸方:支払利息 100

決算整理仕訳の逆仕訳を行うため、未払利息を借方に、支払利息を貸方に計上する。

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486決算日において、翌年1月分の借入金利息100円を前払計上する仕訳として正しいものはどれか。

  1. A借方:支払利息 100/貸方:未払利息 100
  2. B借方:支払利息 100/貸方:前払利息 100
  3. C借方:前払利息 100/貸方:支払利息 100
  4. D借方:未払利息 100/貸方:支払利息 100
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正解:C借方:前払利息 100/貸方:支払利息 100

次期の費用とするため、資産である前払利息を借方に、費用の減少として支払利息を貸方に計上する。

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487決算日において、12月分の貸付金利息100円を未収計上する仕訳として正しいものはどれか。

  1. A借方:前受利息 100/貸方:受取利息 100
  2. B借方:受取利息 100/貸方:未収利息 100
  3. C借方:未収利息 100/貸方:支払利息 100
  4. D借方:未収利息 100/貸方:受取利息 100
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正解:D借方:未収利息 100/貸方:受取利息 100

当期の収益を見越して計上するため、資産である未収利息を借方に、受取利息を貸方に計上する。

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488決算日において、翌年1月分の貸付金利息100円を前受計上する仕訳として正しいものはどれか。

  1. A借方:未収利息 100/貸方:受取利息 100
  2. B借方:受取利息 100/貸方:未収利息 100
  3. C借方:受取利息 100/貸方:前受利息 100
  4. D借方:前受利息 100/貸方:受取利息 100
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正解:C借方:受取利息 100/貸方:前受利息 100

次期の収益とするため、収益の減少として受取利息を借方に、負債である前受利息を貸方に計上する。

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489工事現場用の機械装置について、減価償却費11,600円を計上する仕訳として正しいものはどれか。

  1. A借方:経費 11,600/貸方:機械装置減価償却累計額 11,600
  2. B借方:減価償却費 11,600/貸方:機械装置減価償却累計額 11,600
  3. C借方:経費 11,600/貸方:機械装置 11,600
  4. D借方:機械装置 11,600/貸方:経費 11,600
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正解:A借方:経費 11,600/貸方:機械装置減価償却累計額 11,600

工事現場用の減価償却費は「経費」として処理し、間接法で累計額を増加させる。

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490一般管理用の備品について、減価償却費3,600円を計上する仕訳として正しいものはどれか。

  1. A借方:減価償却費 3,600/貸方:備品 3,600
  2. B借方:経費 3,600/貸方:備品減価償却累計額 3,600
  3. C借方:減価償却費 3,600/貸方:備品減価償却累計額 3,600
  4. D借方:備品 3,600/貸方:減価償却費 3,600
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正解:C借方:減価償却費 3,600/貸方:備品減価償却累計額 3,600

一般管理用の減価償却費は「減価償却費」勘定として処理し、累計額を増加させる。

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491決算整理前残高試算表における機械装置減価償却累計額の残高が62,400円であり、当期の減価償却費が11,600円であった。精算表の貸借対照表欄に記入される機械装置減価償却累計額はいくらか。

  1. A62,400円
  2. B74,000円
  3. C50,800円
  4. D11,600円
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正解:B74,000円

期首残高62,400円に当期計上額11,600円を加算した74,000円が貸方残高となる。

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492有価証券の帳簿価額が45,600円、決算日の時価が37,200円であった。このときの決算整理仕訳として正しいものはどれか。

  1. A借方:有価証券 8,400/貸方:雑収入 8,400
  2. B借方:有価証券評価損 37,200/貸方:有価証券 37,200
  3. C借方:雑損失 8,400/貸方:有価証券 8,400
  4. D借方:有価証券評価損 8,400/貸方:有価証券 8,400
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正解:D借方:有価証券評価損 8,400/貸方:有価証券 8,400

帳簿価額と時価の差額(45,600-37,200=8,400)を有価証券評価損として計上する。

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493決算において、受取手形100,000円、完成工事未収入金160,000円の合計額に対して2%の貸倒引当金を設定する。設定額はいくらか。

  1. A5,000円
  2. B2,000円
  3. C3,200円
  4. D5,200円
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正解:D5,200円

対象債権の合計(260,000円)の2%を計算し、設定額は5,200円となる。

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494貸倒引当金の設定額が5,200円であり、決算整理前の貸倒引当金残高が4,000円であった。差額補充法による繰入額はいくらか。

  1. A9,200円
  2. B1,200円
  3. C4,000円
  4. D5,200円
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正解:B1,200円

設定額5,200円から期末残高4,000円を差し引いた1,200円を繰り入れる。

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495貸倒引当金を1,200円繰り入れる際の決算整理仕訳として正しいものはどれか。

  1. A借方:貸倒引当金繰入額 1,200/貸方:貸倒引当金 1,200
  2. B借方:貸倒引当金繰入額 1,200/貸方:完成工事未収入金 1,200
  3. C借方:貸倒損失 1,200/貸方:貸倒引当金 1,200
  4. D借方:貸倒引当金 1,200/貸方:貸倒引当金繰入額 1,200
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正解:A借方:貸倒引当金繰入額 1,200/貸方:貸倒引当金 1,200

費用である貸倒引当金繰入額を借方に、貸倒引当金を貸方に計上する。

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496有価証券の帳簿価額が45,600円、決算整理仕訳による有価証券評価損が8,400円であった。精算表の貸借対照表欄に記入される有価証券の金額はいくらか。

  1. A45,600円
  2. B37,200円
  3. C8,400円
  4. D54,000円
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正解:B37,200円

借方残高45,600円から貸方計上額8,400円を控除し、37,200円となる。

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497当期の材料費150,800円、労務費135,800円、外注費161,200円、経費115,000円(合計562,800円)を未成工事支出金に振り替える仕訳の借方科目はどれか。

  1. A完成工事高 562,800
  2. B完成工事原価 562,800
  3. C仕掛品 562,800
  4. D未成工事支出金 562,800
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正解:D未成工事支出金 562,800

工事原価は未成工事支出金勘定を経由するため、借方に未成工事支出金562,800円を計上する。

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498未成工事支出金の期首残高が96,000円、当期の工事原価振替額が562,800円、次期繰越額が80,800円である場合、完成工事原価への振替額はいくらか。

  1. A658,800円
  2. B482,000円
  3. C562,800円
  4. D578,000円
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正解:D578,000円

期首96,000+当期562,800-次期繰越80,800=578,000円となる。

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499未成工事支出金から完成工事原価へ578,000円を振り替える決算整理仕訳として正しいものはどれか。

  1. A借方:完成工事原価 578,000/貸方:未成工事支出金 578,000
  2. B借方:完成工事高 578,000/貸方:未成工事支出金 578,000
  3. C借方:完成工事原価 578,000/貸方:未成工事受入金 578,000
  4. D借方:未成工事支出金 578,000/貸方:完成工事原価 578,000
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正解:A借方:完成工事原価 578,000/貸方:未成工事支出金 578,000

費用の増加として完成工事原価を借方に、資産の減少として未成工事支出金を貸方に計上する。

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500決算整理前残高試算表の支払家賃が29,400円であり、そのうち前払分1,600円が含まれていた。この決算整理仕訳として正しいものはどれか。

  1. A借方:未払家賃 1,600/貸方:支払家賃 1,600
  2. B借方:前払家賃 1,600/貸方:支払家賃 1,600
  3. C借方:支払家賃 1,600/貸方:前払家賃 1,600
  4. D借方:支払家賃 1,600/貸方:未収家賃 1,600
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正解:B借方:前払家賃 1,600/貸方:支払家賃 1,600

次期の費用とするため、資産である前払家賃を借方に計上し、支払家賃を減額する。

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501決算整理前残高試算表の支払家賃が29,400円であり、そのうち1,600円が前払分であった。精算表の損益計算書欄に記入される支払家賃の金額はいくらか。

  1. A31,000円
  2. B27,800円
  3. C29,400円
  4. D1,600円
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正解:B27,800円

計上されていた29,400円から前払分1,600円を減算し、27,800円が当期の費用となる。

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502現金の決算整理前帳簿残高が60,400円、実際手許有高が56,400円であり、不足額の原因は不明であった。この決算整理仕訳として正しいものはどれか。

  1. A借方:雑損失 4,000/貸方:現金 4,000
  2. B借方:現金 4,000/貸方:現金過不足 4,000
  3. C借方:現金 4,000/貸方:雑収入 4,000
  4. D借方:現金過不足 4,000/貸方:現金 4,000
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正解:A借方:雑損失 4,000/貸方:現金 4,000

決算時に原因不明の現金不足(4,000円)が判明した場合、直ちに雑損失で処理する。

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503決算において、定期預金の未収利息400円を計上する決算整理仕訳として正しいものはどれか。

  1. A借方:未払利息 400/貸方:支払利息 400
  2. B借方:受取利息 400/貸方:未収利息 400
  3. C借方:未収利息 400/貸方:受取利息 400
  4. D借方:受取利息 400/貸方:前受利息 400
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正解:C借方:未収利息 400/貸方:受取利息 400

当期の収益とするため、資産である未収利息を借方に、収益である受取利息を貸方に計上する。

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504決算において、借入金の未払利息600円を計上する決算整理仕訳として正しいものはどれか。

  1. A借方:支払利息 600/貸方:未収利息 600
  2. B借方:前払利息 600/貸方:支払利息 600
  3. C借方:未払利息 600/貸方:支払利息 600
  4. D借方:支払利息 600/貸方:未払利息 600
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正解:D借方:支払利息 600/貸方:未払利息 600

当期の費用とするため、支払利息を借方に、負債である未払利息を貸方に計上する。

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505精算表において、損益計算書欄の貸方合計が767,000円、借方合計が702,200円であった。差額の当期純利益64,800円は、損益計算書欄の借方・貸方のどちらに記入するか。

  1. A貸方
  2. B借方
  3. C貸借対照表欄の借方
  4. D整理記入欄の借方
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正解:B借方

収益(貸方)が費用(借方)より大きいため、貸借を一致させるために差額の利益を借方に記入する。

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506精算表において、貸借対照表欄の借方合計が894,000円、貸方合計が829,200円であった。差額の当期純利益64,800円は、貸借対照表欄の借方・貸方のどちらに記入するか。

  1. A整理記入欄の貸方
  2. B借方
  3. C貸方
  4. D損益計算書欄の貸方
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正解:C貸方

資産(借方)が負債・資本(貸方)より大きいため、一致させるために差額の利益を貸方に記入する。

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507完成工事高2,000円(貸方残高)を損益勘定に振り替える仕訳として正しいものはどれか。

  1. A借方:損益 2,000/貸方:完成工事高 2,000
  2. B借方:資本金 2,000/貸方:完成工事高 2,000
  3. C借方:完成工事高 2,000/貸方:損益 2,000
  4. D借方:完成工事原価 2,000/貸方:損益 2,000
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正解:C借方:完成工事高 2,000/貸方:損益 2,000

収益勘定の残高をゼロにするため、借方に完成工事高、貸方に損益を計上する。

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508完成工事原価1,200円(借方残高)を損益勘定に振り替える仕訳として正しいものはどれか。

  1. A借方:損益 1,200/貸方:完成工事原価 1,200
  2. B借方:完成工事原価 1,200/貸方:損益 1,200
  3. C借方:損益 1,200/貸方:資本金 1,200
  4. D借方:未成工事支出金 1,200/貸方:損益 1,200
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正解:A借方:損益 1,200/貸方:完成工事原価 1,200

費用勘定の残高をゼロにするため、借方に損益、貸方に完成工事原価を計上する。

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509損益勘定の残高が800円の貸方残高(当期純利益)であった。これを資本金勘定に振り替える仕訳として正しいものはどれか。

  1. A借方:損益 800/貸方:資本金 800
  2. B借方:資本金 800/貸方:損益 800
  3. C借方:事業主貸 800/貸方:損益 800
  4. D借方:損益 800/貸方:当期純利益 800
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正解:A借方:損益 800/貸方:資本金 800

利益により資本が増加するため、損益勘定を借方で減らし、資本金を貸方に計上する。

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510決算整理前残高試算表における備品減価償却累計額の残高が4,200円であり、当期の減価償却費が3,600円であった。精算表の貸借対照表欄に記入される金額はいくらか。

  1. A4,200円
  2. B3,600円
  3. C7,800円
  4. D600円
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正解:C7,800円

期首残高4,200円に当期計上額3,600円を加算した7,800円が貸方残高となる。

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511決算に関する記述として、正しくないものはどれか。

  1. A出資者や債権者などの利害関係者に対する報告を目的としている。
  2. B一会計期間の経営成績を明らかにするための手続きである。
  3. C期中の処理結果から、正しい金額になるよう修正を加える。
  4. D企業の財政状態を報告するため、毎月末に行う手続きである。
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正解:D企業の財政状態を報告するため、毎月末に行う手続きである。

決算では収益・費用の残高を損益勘定へ振り替え、資産・負債・資本は次期へ繰り越す。

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512経過勘定(未払費用、前払費用など)に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A資産または負債として次期に繰り越される。
  2. B当期の期間損益を調整するため、次期以降も引き続き収益や費用として計上する。
  3. C会計上の期間損益を正しい金額に修正するために用いられる。
  4. D翌期首に再振替仕訳を行うことにより消滅する。
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正解:B当期の期間損益を調整するため、次期以降も引き続き収益や費用として計上する。

経過勘定は資産・負債として繰り越され、翌期首の再振替仕訳で消滅するため、引き続き計上されるわけではない。

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513決算整理事項に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A決算整理仕訳の対象となる事項である。
  2. B企業外部との新たな取引の発生を記録するものである。
  3. C期中処理の誤りの訂正事項が含まれる。
  4. D勘定口座の残高を正しい金額に修正するために行われる。
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正解:B企業外部との新たな取引の発生を記録するものである。

決算整理は既存の残高の修正や内部取引に関するものであり、新たな外部取引を記録するものではない。

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514「費用の見越し(未払費用の計上)」に関する説明として、誤っているものはどれか。

  1. A決算時に該当する費用の勘定を借方に計上する。
  2. B負債として次期に繰り越すために未払費用を貸方に計上する。
  3. C当期の要因によって生じる将来の支出額を、当期の費用とするために行う。
  4. D次期以降の要因によって生じた当期の支出額を、当期の費用とするために行う。
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正解:D次期以降の要因によって生じた当期の支出額を、当期の費用とするために行う。

費用の見越しは「当期の要因」による将来の支出額に対する処理である。

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515減価償却費の処理において、誤りを含む仕訳方針はどれか。

  1. A工事現場用として使用している機械装置の減価償却費を「経費」として計上した。
  2. B機械装置の減価償却において、間接法を用いて累計額勘定を増加させた。
  3. C備品の減価償却において、備品減価償却累計額を貸方に計上した。
  4. D一般管理用として使用している備品の減価償却費を「経費」として計上した。
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正解:D一般管理用として使用している備品の減価償却費を「経費」として計上した。

一般管理用の備品の減価償却費は「減価償却費」で処理し、「経費」は工事現場用の資産に用いる。

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516精算表の作成手順に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A収益・費用の金額は損益計算書欄に記入する。
  2. B整理記入欄の金額は、計算せずにすべて貸借対照表欄にそのまま転記する。
  3. C決算整理仕訳の金額を残高試算表の金額に加減算する。
  4. D残高試算表欄には、決算整理前の各勘定口座の残高を記入する。
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正解:B整理記入欄の金額は、計算せずにすべて貸借対照表欄にそのまま転記する。

整理記入欄の金額は残高試算表欄の金額に加減算し、結果を損益計算書または貸借対照表欄に記入する。

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517貸倒引当金の設定に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A受取手形や完成工事未収入金の合計額に対して設定される。
  2. B差額補充法では、算出された設定額をそのまま貸倒引当金繰入額として計上する。
  3. C設定額が残高を上回る場合、その差額だけを繰り入れる。
  4. D貸倒引当金繰入額は、損益計算書において費用として扱われる。
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正解:B差額補充法では、算出された設定額をそのまま貸倒引当金繰入額として計上する。

差額補充法では設定額全額ではなく、設定額と期末残高との差額を繰り入れる。

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518現金過不足の決算処理に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A実際の有高が帳簿残高より少ない場合、現金勘定を減額する。
  2. B現金過不足勘定は決算において用いず、直接雑損失等で処理する。
  3. C原因不明の不足額は、「現金過不足」勘定のまま次期へ繰り越す。
  4. D決算時になっても原因が不明な不足額は、雑損失として処理する。
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正解:C原因不明の不足額は、「現金過不足」勘定のまま次期へ繰り越す。

決算時に原因不明の現金不足がある場合、現金過不足勘定のまま繰り越さず、雑損失で処理する。

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519損益振替に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A費用の各勘定口座の残高は、損益勘定の借方に振り替える。
  2. B振替処理後、収益および費用の諸勘定の残高はゼロになる。
  3. C資産・負債の各勘定口座の残高も、すべて損益勘定へ振り替える。
  4. D収益の各勘定口座の残高は、損益勘定の貸方に振り替える。
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正解:C資産・負債の各勘定口座の残高も、すべて損益勘定へ振り替える。

損益勘定へ振り替えるのは収益と費用の残高のみであり、資産・負債は次期へ繰り越される。

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520資本振替に関する記述として、正しくないものはどれか。

  1. A損益勘定の最終的な残高を資本金勘定に振り替えることである。
  2. B当期純損失が出た場合は、資本金勘定の貸方に振り替えて増加させる。
  3. C資本振替が完了すると、損益勘定の残高はゼロになる。
  4. D当期純利益が出た場合は、資本金勘定の貸方に振り替える。
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正解:B当期純損失が出た場合は、資本金勘定の貸方に振り替えて増加させる。

当期純損失が出た場合は資本が減少するため、資本金勘定の借方に振り替える。

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521帳簿の締切り(英米式決算法)に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A資産・負債・資本の各勘定は、仕訳を行わず帳簿上で直接締め切る。
  2. B資産や負債の勘定を締め切る際、振替仕訳で残高を移行させる。
  3. C期末残高を「次期繰越」として記入し、貸借の合計を一致させる。
  4. D次期の期首の日付で、次期繰越と反対側に「前期繰越」と記入する。
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正解:B資産や負債の勘定を締め切る際、振替仕訳で残高を移行させる。

収益・費用は損益勘定に振り替え、資産・負債・資本は次期繰越として締め切る。

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