⑦ 決算、精算表

建設業経理事務士3級 第512問

問題

経過勘定(未払費用、前払費用など)に関する記述として、誤っているものはどれか。

A資産または負債として次期に繰り越される。
B当期の期間損益を調整するため、次期以降も引き続き収益や費用として計上する。✓ 正解
C会計上の期間損益を正しい金額に修正するために用いられる。
D翌期首に再振替仕訳を行うことにより消滅する。

正解

B:当期の期間損益を調整するため、次期以降も引き続き収益や費用として計上する。

解説

経過勘定は資産・負債として繰り越され、翌期首の再振替仕訳で消滅するため、引き続き計上されるわけではない。

分野解説:⑦ 決算、精算表

決算整理仕訳と精算表の作成を扱う分野で、3級の総まとめにあたる領域です。減価償却、貸倒引当金の設定、費用と収益の繰延べと見越し、未成工事支出金の振替といった整理事項を漏れなく処理する必要があります。精算表は各欄への記入の流れが決まっているため、手順を体に覚えさせるのが最短経路です。ここまでの分野の知識がすべて動員されるため、仕上げの段階で集中的に取り組むのが効率的です。

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建設業経理事務士3級について

建設業特有の勘定科目と工事原価計算を学ぶ簿記入門レベルの検定

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式マークシート方式。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間
受験料5,820円(税込)
合格基準正答率70%を標準とする
難易度★★☆☆☆
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