⑦ 決算、精算表

建設業経理事務士3級 第517問

問題

貸倒引当金の設定に関する記述として、誤っているものはどれか。

A受取手形や完成工事未収入金の合計額に対して設定される。
B差額補充法では、算出された設定額をそのまま貸倒引当金繰入額として計上する。✓ 正解
C設定額が残高を上回る場合、その差額だけを繰り入れる。
D貸倒引当金繰入額は、損益計算書において費用として扱われる。

正解

B:差額補充法では、算出された設定額をそのまま貸倒引当金繰入額として計上する。

解説

差額補充法では設定額全額ではなく、設定額と期末残高との差額を繰り入れる。

分野解説:⑦ 決算、精算表

決算整理仕訳と精算表の作成を扱う分野で、3級の総まとめにあたる領域です。減価償却、貸倒引当金の設定、費用と収益の繰延べと見越し、未成工事支出金の振替といった整理事項を漏れなく処理する必要があります。精算表は各欄への記入の流れが決まっているため、手順を体に覚えさせるのが最短経路です。ここまでの分野の知識がすべて動員されるため、仕上げの段階で集中的に取り組むのが効率的です。

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建設業経理事務士3級について

建設業特有の勘定科目と工事原価計算を学ぶ簿記入門レベルの検定

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式マークシート方式。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間
受験料5,820円(税込)
合格基準正答率70%を標準とする
難易度★★☆☆☆
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