第174問和菓子の「まんじゅう(饅頭)」の基本的な火の通し方はどれか。
- A蒸し器で蒸す
- B湯で煮る
- C鉄板で焼く
- Dオーブンで焼く
洋菓子と並び和菓子の基礎を学ぶ分野で、出題数28問と比重の大きいテーマです。まんじゅうや上用饅頭の製法、関東風・関西風の桜餅の違い、ようかんの種類、おはぎ(ぼた餅)の別名や由来、柏餅・ちまきなど年中行事と結びついた菓子の意味などが問われます。とくに材料(道明寺粉・山の芋・寒天など)と製法、そして節句や縁起にまつわる背景知識が頻出です。洋菓子とは異なる和の材料名や行事の由来を、いわれとセットで覚えることが得点のポイントになります。
この分野の問題28問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:D.もち米を蒸して乾燥させて砕いた「道明寺粉」のつぶつぶした生地で餡を包む
関西風の桜餅は、道明寺粉を使ったつぶつぶとした生地で餡を包みます。関東風はクレープ状です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.柏は新芽が出るまで古い葉が落ちず、子孫繁栄の縁起物とされたため
柏は新芽が育つまで古い葉が落ちないことから「家系が絶えない」縁起物とされ、男子の節句に結びつきました。
この問題の解説ページを開く →正解:D.もち米を練って作るため、餅つきのような音がせず隣の家に気づかれないから
餅つきと違って杵で搗く音がしないため、隣の家で作っていても分からないことからこう呼ばれます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.羊の肉が入った熱い汁物が冷えて固まった「煮凝り」に似せて作ったから
鎌倉時代などに中国に留学した僧が、肉食禁止のため、羊肉の汁物の煮凝りに似せて植物性食材で作ったのが始まりです。
この問題の解説ページを開く →正解:D.黒・灰色・茶色・ピンク・白など、数種類の色がある
デンプンは白っぽいのが一般的ですが、市販のわらび粉には黒・灰色・茶色・ピンク・白などの微妙な色の違いがあります。
この問題の解説ページを開く →正解:A.浅めに煎って豆の風味や色を生かしており、色素で染めて使いたい場合に向く
すはま粉は豆の風味や色を生かすため浅煎りで色が薄く、色素で染めて使いたい場合に適しています。
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