2級管工事施工管理技士(第一次検定) ⑪ 工事施工〜据付・配管ダクト・保温・試運転

実際の据付と施工から引渡しまでを扱う、実務直結の分野です。機器の据付では基礎とアンカーボルト、防振架台、保守スペースが対象になります。配管施工では管の勾配と支持間隔、伸縮継手、貫通部の処理とスリーブが中心です。ダクト施工では吊り金物の間隔、たわみ継手、防火ダンパの設置が問われます。あわせて保温保冷の材料と施工順序、腐食対策、試運転調整における水量と風量のバランス調整も頻出になります。

この分野の問題50問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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472機器のコンクリート基礎の養生期間(コンクリート打込み後、機器を据え付けるまでの期間)として、最も適当なものはどれか。

  1. A5日間
  2. B10日間
  3. C3日間
  4. D14日間
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正解:B10日間

機器は基礎のコンクリート打込み後、10日間が経過した後に据え付ける。

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473小型温水ボイラーをボイラー室内に設置する場合、ボイラー側面からボイラー室の壁面までの距離として、最小限確保すべき寸法はどれか。

  1. A1000mm以上
  2. B600mm以上
  3. C450mm以上
  4. D300mm以上
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正解:C450mm以上

小型温水ボイラーを室内に設置する場合、側面から壁面までの距離は450mm以上とする。

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474機器の固定に使用する埋込式アンカーボルトの施工について、最も適当なものはどれか。

  1. A常時荷重に対するアンカーボルトの許容引抜き荷重は、長期許容引抜き荷重とする。
  2. Bコンクリート基礎の端部とアンカーボルトの中心との間隔は、一般に100mmを目安とする。
  3. Cボルト径がM12以下のL型アンカーボルトの短期許容引抜き荷重は、同径のJ型アンカーボルトより大きい。
  4. D機器を固定した後のアンカーボルトは、ナットの外にねじ山が1山程度出るようにする。
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正解:A常時荷重に対するアンカーボルトの許容引抜き荷重は、長期許容引抜き荷重とする。

常時荷重に対する許容引抜き荷重は長期許容引抜き荷重とする。ねじ山は3山以上、端部間隔は150mm以上が目安である。

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475冷凍機を据え付ける際の周囲の保守点検スペースとして、最小限確保すべき寸法はどれか。

  1. A0.5m以上
  2. B1.5m以上
  3. C1.0m以上
  4. D2.0m以上
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正解:C1.0m以上

冷凍機の保守点検のため、周囲に1m以上のスペースを確保する。

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476冷却塔の補給水口の高さに関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A高置タンクの低水位から落差が1m程度となるように据え付ける。
  2. B高置タンクの高水位から落差が1m程度となるように据え付ける。
  3. C高置タンクの低水位から落差が3m程度となるように据え付ける。
  4. D高置タンクの高水位から落差が3m程度となるように据え付ける。
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正解:C高置タンクの低水位から落差が3m程度となるように据え付ける。

冷却塔の補給水口の高さは、高置タンクの低水位から落差が3m程度となるように据え付ける。

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477ボイラー室内に液体燃料の燃料タンクを貯蔵する場合、燃料タンクからボイラー側面までの距離として、原則として確保すべき寸法はどれか。

  1. A1.0m以上
  2. B2.0m以上
  3. C1.5m以上
  4. D1.2m以上
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正解:B2.0m以上

液体燃料のタンクからボイラー側面までの距離は、原則として2m以上とする。

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478ユニット形空気調和機の基礎高さを150mmとする主な理由として、最も適当なものはどれか。

  1. A保守点検用のスペースを十分に確保するため
  2. B機器周辺の空気のショートサーキットを防止するため
  3. C機器から発生する振動の伝播を防止するため
  4. Dドレン管の排水トラップの封水深を確保するため
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正解:Dドレン管の排水トラップの封水深を確保するため

基礎高さは、ドレン管の排水トラップの深さ(封水深)が確保できるように150mmとする。

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479ドレンアップポンプを設けずにファンコイルユニットを天井内に設置する場合、管径50A以下のドレン管において確保すべき最小勾配はどれか。

  1. A1/50
  2. B1/100
  3. C1/200
  4. D1/150
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正解:A1/50

ドレン管50A以下は1/50以上、65〜100Aでは1/100以上の勾配をとれる高さとする。

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480送風機のコンクリート基礎の寸法について、最も適当なものはどれか。

  1. A高さは150〜300mm程度とし、幅は送風機架台より100〜200mm程度大きくする。
  2. B高さは300〜450mm程度とし、幅は送風機架台と同じ寸法とする。
  3. C高さは50〜100mm程度とし、幅は送風機架台より50〜100mm程度大きくする。
  4. D高さは450〜600mm程度とし、幅は送風機架台より200〜300mm程度大きくする。
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正解:A高さは150〜300mm程度とし、幅は送風機架台より100〜200mm程度大きくする。

保守点検のために基礎の高さは150〜300mm程度、幅は架台より100〜200mm程度大きくする。

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481Vベルト駆動の送風機の据付けについて、最も適当なものはどれか。

  1. A送風機のVベルトの張りは、送風機本体の基礎の高さで調整する。
  2. BVベルトの張りを強めるほど、軸受の過熱を防止することができる。
  3. CVベルトの引張り側が下側になるように電動機を配置する。
  4. DVベルトの引張り側が上側になるように電動機を配置する。
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正解:CVベルトの引張り側が下側になるように電動機を配置する。

Vベルトの引張り側が下側になるように電動機を配置する。張りが強すぎると軸受の過熱の原因になる。

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482陸上ポンプを据え付ける際、ポンプの高さは床上何cmとするのが最も適当か。

  1. A30cm
  2. B20cm
  3. C10cm
  4. D40cm
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正解:A30cm

据付けるポンプの高さは床上30cmとする。

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483地上設置のポンプの吸込み管の施工として、最も適当なものはどれか。

  1. A配管抵抗を減らすため、ポンプに向かって1/100〜1/200の下り勾配とする。
  2. B空気だまりが生じないよう、ポンプに向かって1/50〜1/100の上り勾配とする。
  3. C配管抵抗を減らすため、ポンプに向かって1/100〜1/200の上り勾配とする。
  4. D空気だまりが生じないよう、ポンプに向かって1/50〜1/100の下り勾配とする。
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正解:B空気だまりが生じないよう、ポンプに向かって1/50〜1/100の上り勾配とする。

吸込み管は、空気がたまらないようにポンプに向かって1/50〜1/100の上がり勾配とする。

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484有効容量が所定の容量を超える飲料用受水タンクを屋内に設置する場合、上部と天井との間に確保すべき最小距離はどれか。

  1. A80cm
  2. B45cm
  3. C60cm
  4. D100cm
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正解:D100cm

受水タンクの上部と天井の距離は、保守点検スペースとして100cm以上とする。

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485飲料用受水タンクを据え付ける基礎の高さとして、最も適当なものはどれか。

  1. A45cm
  2. B100cm
  3. C30cm
  4. D60cm
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正解:D60cm

飲料用受水タンクは、高さ60cmの梁形コンクリート基礎上に据え付ける。

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486受水タンクのオーバーフロー管の施工として、最も適当なものはどれか。

  1. A排水系統に直接接続し、排水が逆流しないように逆止め弁を設ける。
  2. B排水系統からの逆流を防止するため、管端を間接排水とする。
  3. C排水系統からの逆流を防止するため、トラップを介して直接排水管に接続する。
  4. D排水系統に直接接続し、管端には防虫網等の有害生物の侵入防止措置を施す。
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正解:B排水系統からの逆流を防止するため、管端を間接排水とする。

オーバーフロー管や排水管は、逆流による汚染防止のために管端を間接排水とする。

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487和風大便器の据付けにおいて、コンクリートやモルタルとの接触部に施す被覆材料として、最も適当なものはどれか。

  1. Aポリエチレンフィルム
  2. Bグラスウール
  3. Cエポキシ樹脂
  4. Dアスファルト
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正解:Dアスファルト

和風大便器は、コンクリートやモルタルとの接触部にアスファルト等で被覆を施す。

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488水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管の切断に使用する工具として、管とライニング層が剥離する恐れがあるため最も不適当なものはどれか。

  1. A帯鋸(バンドソー)
  2. B金鋸
  3. C丸鋸
  4. Dパイプカッター
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正解:Dパイプカッター

パイプカッターのように管径を絞る機器を使用すると、管とライニング層が剥離することがある。

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489鋼管のねじ接合に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. Aねじ接合では、余ねじ部に潤滑油を塗布する。
  2. Bねじ加工の検査は、ゲージを機械締めによりはめ合わせて行う。
  3. Cねじ接合では、余ねじ部に錆止めペイントを塗布する。
  4. Dねじ径はテーパーねじ用プラグゲージを用いて確認する。
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正解:Cねじ接合では、余ねじ部に錆止めペイントを塗布する。

ねじ接合において、余ねじ部には錆止めペイントを塗布する。検査はリングゲージを手締めで行う。

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490鋼管と銅管など、イオン化傾向が大きく異なる異種金属の管を接合する場合に設ける管継手として、最も適当なものはどれか。

  1. A伸縮管継手
  2. B絶縁継手
  3. Cフレキシブルジョイント
  4. Dドレネージ継手
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正解:B絶縁継手

電位差が生じて腐食することを防ぐため、絶縁フランジ等の絶縁継手を設ける。

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491伸縮管継手に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. A給湯配管の熱伸縮の吸収には、伸縮管継手を使用する。
  2. B単式伸縮管継手は、継手本体が固定点を有しないため近傍の片方の配管に固定点を設ける。
  3. C複式伸縮管継手を用いる場合は、継手本体を固定し両側にガイドを設ける。
  4. D単式伸縮管継手を取り付ける場合、両側の配管に固定点を設け、管の伸縮を完全に拘束する。
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正解:D単式伸縮管継手を取り付ける場合、両側の配管に固定点を設け、管の伸縮を完全に拘束する。

単式の場合は片方に固定点を取り、もう片方にはガイドを設けて伸縮が軸方向に正しく働くようにする。

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492配管に発生した水撃(ウォーターハンマー)の原因となりやすい弁として、最も適当なものはどれか。

  1. Aスイング式逆止め弁
  2. B玉形弁
  3. C自動空気抜き弁
  4. D仕切弁
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正解:Aスイング式逆止め弁

スイング式逆止め弁は全開から全閉までの時間が長く、逆流を受け止めることになり水撃が発生しやすい。

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493冷媒用断熱材被覆銅管の支持方法として、最も適当なものはどれか。

  1. A荷重を分散させるため、他の配管から共吊りで支持する。
  2. B断熱材の厚みが減少しないよう、支持部に保護プレートを設ける。
  3. C伸縮を吸収するため、支持部ではUボルトを強く締め付けて固定する。
  4. D断熱材を剥がして銅管を直接支持し、その上から断熱テープを巻く。
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正解:B断熱材の厚みが減少しないよう、支持部に保護プレートを設ける。

断熱材被覆銅管は、断熱材の厚みが減少しないよう支持部に保護プレートを設ける。

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494配管の支持に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  1. A複数の配管を効率よく支持するため、配管からさらに別の配管を吊る共吊りを行う。
  2. B機器まわりの配管は、機器に配管の荷重がかからないように支持する。
  3. C伸縮する横走り管は、支持点でも滑ることができるように受けローラーなどで支持する。
  4. D銅管やステンレス鋼鋼管を鋼製金物で支持する場合は、ゴム等の絶縁材を介して支持する。
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正解:A複数の配管を効率よく支持するため、配管からさらに別の配管を吊る共吊りを行う。

過剰な荷重がかかってしまうため、配管からさらに配管を吊る共吊りは行ってはならない。

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495給水管と排水管を平行して埋設する場合の施工として、最も適当なものはどれか。

  1. A両配管の間隔を300mm以上とし、給水管を排水管の上方に配置する。
  2. B両配管の間隔を500mm以上とし、給水管を排水管の下方に配置する。
  3. C両配管の間隔を300mm以上とし、給水管を排水管の下方に配置する。
  4. D両配管の間隔を500mm以上とし、給水管を排水管の上方に配置する。
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正解:D両配管の間隔を500mm以上とし、給水管を排水管の上方に配置する。

平行埋設する場合、間隔は500mm以上とし、給水管を排水管の上方に配置する。

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496屋内の排水管施工に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A飲料用タンクに設ける間接排水管の排水口空間は、口径にかかわらず最小150mmとする。
  2. B管径100mmの屋内排水管の勾配は、最小1/50とする。
  3. C排水横枝管に器具排水管を合流させる場合は、90度の角度をもって合流させる。
  4. D悪臭を防ぐため、器具トラップのほかに配管トラップを設け、二重トラップとする。
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正解:A飲料用タンクに設ける間接排水管の排水口空間は、口径にかかわらず最小150mmとする。

飲料用タンクの間接排水管の排水口空間(最小)は、口径にかかわらず150mmとする。

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497ループ通気管の取り出し位置として、最も適当なものはどれか。

  1. A最上流の器具排水管を接続した排水横枝管の上流直前
  2. B最上流の器具排水管を接続した排水横枝管の下流直後
  3. C最下流の器具排水管を接続した排水横枝管の下流直後
  4. D最下流の器具排水管を接続した排水横枝管の上流直前
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正解:B最上流の器具排水管を接続した排水横枝管の下流直後

ループ通気管は、最上流の器具排水管を接続した排水横枝管の下流直後から立ち上げる。

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498通気管に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. A排水横枝管から取り出した通気管は、最も高い位置にある衛生器具のあふれ縁から150mm以上上方で横走りさせる。
  2. BFRP製浄化槽に通気管を設ける場合は、先下がり勾配とする。
  3. C大便器の器具排水管は、湿り通気管として利用してはならない。
  4. D汚水槽の通気管は、単独で外気に開放する。
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正解:BFRP製浄化槽に通気管を設ける場合は、先下がり勾配とする。

FRP製浄化槽に通気管を設ける場合は、先上がり勾配とする。

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499厨房や浴室などの多湿箇所の排気ダクトの施工として、最も適当なものはどれか。

  1. A凝縮水の滞留を防止するため、排気ガラリに向けて上り勾配に取り付ける。
  2. Bダクトの継目が下面になるように長方形ダクトを取り付ける。
  3. C凝縮水の滞留を防止するため、排気ガラリに向けて下り勾配に取り付ける。
  4. D排気効率を高めるため、ダクトの断面寸法を極力小さくする。
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正解:C凝縮水の滞留を防止するため、排気ガラリに向けて下り勾配に取り付ける。

多湿箇所の排気ダクトは、凝縮水の滞留を防止するため、排気ガラリに向けて下り勾配とする。

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500共板フランジ工法ダクトの最大つり支持間隔として、正しいものはどれか。

  1. A3640mm
  2. B1500mm
  3. C1820mm
  4. D2000mm
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正解:D2000mm

共板フランジ工法ダクトの最大つり支持間隔は2000mmである。

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501亜鉛鉄板製長方形ダクトの剛性に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A継目(はぜ)の箇所数が少ないほど、剛性は高くなる。
  2. B継目(はぜ)の箇所数が少ないほど、剛性は低くなる。
  3. C継目(はぜ)の箇所数と、剛性の高低に相関関係はない。
  4. D共板フランジを用いると、はぜの箇所数に関わらず最大の剛性となる。
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正解:B継目(はぜ)の箇所数が少ないほど、剛性は低くなる。

長方形ダクトの剛性は、継目(はぜ)の箇所数が少ないほど低くなる。

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502防火区画と防火ダンパーとの間の被覆しないダクトに用いる鋼板の厚さとして、規定されている最小値はどれか。

  1. A1.2mm
  2. B2.0mm
  3. C1.5mm
  4. D0.8mm
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正解:C1.5mm

被覆しないダクトは、厚さ1.5mm以上の鋼板製とする。

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503厨房排気のダクトに設置する防火ダンパーの温度ヒューズの公称作動温度として、正しいものはどれか。

  1. A280℃
  2. B120℃
  3. C200℃
  4. D72℃
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正解:B120℃

厨房排気のダクトに設置する温度ヒューズの公称作動温度は120℃である。

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504次のうち、保温を施すべき配管として最も適当なものはどれか。

  1. A給水配管のコンクリート埋設部
  2. B排水配管の暗きょ内(ピット内)配管
  3. Cポンプ廻りの防振継手
  4. D冷温水管の床貫通部
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正解:D冷温水管の床貫通部

冷温水管の床貫通部は結露するため保温を行う。埋設部や暗きょ内排水は保温を行わない。

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505立て管の保温外装材のテープ巻きの方向として、最も適当なものはどれか。

  1. A配管の上方より下向きに巻き下げる。
  2. B配管の下方より上向きに巻き上げる。
  3. C配管の上下から中央に向かって巻き進める。
  4. D配管の中央から上下に向かって巻き広げる。
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正解:B配管の下方より上向きに巻き上げる。

立て管の保温外装材のテープ巻きは、配管の下方より上向きに巻き上げる。

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506塗装作業を行う環境として、原則として塗装を行ってはならない条件の組合せはどれか。

  1. A気温5℃以下、湿度70%以上
  2. B気温10℃以下、湿度85%以上
  3. C気温10℃以下、湿度70%以上
  4. D気温5℃以下、湿度85%以上
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正解:D気温5℃以下、湿度85%以上

気温が5℃以下、湿度85%以上の場所では原則として塗装は行わない。

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507配管系の識別表示において、管内の移送物質が「蒸気」の場合の識別色として規定されているものはどれか。

  1. A暗い赤
  2. B
  3. C
  4. D薄い黄
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正解:A暗い赤

蒸気の配管識別色は「暗い赤」である。

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508配管系の識別表示において、管内の移送物質が「ガス」の場合の識別色として規定されているものはどれか。

  1. A茶色
  2. B
  3. C薄い黄
  4. D薄い黄赤
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正解:C薄い黄

ガスの配管識別色は「薄い黄」である。

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509コンクリート壁内の鉄筋と地中に埋設された鋼管が接触することで生じる腐食現象の名称として、最も適当なものはどれか。

  1. A隙間腐食
  2. Bマクロセル腐食
  3. C異種金属接触腐食
  4. D応力腐食割れ
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正解:Bマクロセル腐食

鉄筋と鋼管が接触し電位差が生じ、土壌を通じて腐食電流が流れる現象をマクロセル腐食という。

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510渦巻ポンプの試運転調整における手順として、最も不適当なものはどれか。

  1. A吐出し側の弁を全開にした状態で起動し、徐々に弁を閉じて水量を調整する。
  2. B定規等を用いて、カップリングの水平度を確認する。
  3. Cグランドパッキン部から、連続滴下程度の漏れ量があることを確認する。
  4. Dポンプ内を満水にして、機器及び配管系のエア抜きを行う。
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正解:A吐出し側の弁を全開にした状態で起動し、徐々に弁を閉じて水量を調整する。

吐出し側の弁を全閉にし、起動後に電流計を確認しながら徐々に開いて水量を調整する。

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511多翼送風機の試運転において、Vベルトの張り具合を確認する方法として、最も適当なものはどれか。

  1. A指で押したときに、プーリー間の距離の10%程度たわむ状態であることを確認する。
  2. B指で押したときに、ベルトが全くたわまない状態であることを確認する。
  3. C指で押したときに、ベルトの厚さ程度たわむ状態であることを確認する。
  4. D指で押したときに、ベルトの幅の半分程度たわむ状態であることを確認する。
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正解:C指で押したときに、ベルトの厚さ程度たわむ状態であることを確認する。

Vベルトの張り具合は、指で押したときにベルトの厚さ程度たわむ状態が適当である。

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512次の機器・配管と試験方法の組合せのうち、最も不適当なものはどれか。

  1. A排水管 ―――――― 気密試験
  2. Bガス配管 ―――――― 気密試験
  3. C給水配管(保温施工前) ―― 水圧試験
  4. D浄化槽 ―――――― 満水試験
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正解:A排水管 ―――――― 気密試験

排水管は通水試験または満水試験を行う。

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513排水用水中ポンプの設置位置に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A排水流入口から離れた点検用マンホールの真下近くに据え付け、吸い込みピットの壁に密着させる。
  2. B排水流入口の直下に据え付け、吸い込みピットの壁から20cm以上離す。
  3. C排水流入口から離れた点検用マンホールの真下近くに据え付け、吸い込みピットの壁から20cm以上離す。
  4. D排水流入口の直下に据え付け、吸い込みピットの壁に密着させる。
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正解:C排水流入口から離れた点検用マンホールの真下近くに据え付け、吸い込みピットの壁から20cm以上離す。

排水流入口から離れた点検用マンホールの真下近くに据え付け、壁から20cm以上離す。

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514給水配管の水圧試験の圧力について、静水頭に相当する圧力の2倍の圧力が0.75MPa未満の場合の試験圧力として、最も適当なものはどれか。

  1. A0.75MPa
  2. B1.50MPa
  3. C0.50MPa
  4. D1.00MPa
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正解:A0.75MPa

静水頭に相当する圧力の2倍が0.75MPa未満の場合、0.75MPaの圧力で試験を行う。

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515雑排水用に配管用炭素鋼鋼管を使用する場合の接続に使用する継手として、最も適当なものはどれか。

  1. Aドレネージ継手
  2. B絶縁継手
  3. Cフレキシブルジョイント
  4. Dハウジング形管継手
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正解:Aドレネージ継手

雑排水用に配管用炭素鋼鋼管を使用する場合は、ドレネージ継手(ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手)で接続する。

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516マルチパッケージ形空気調和機の試運転において、運転前に確認すべき事項として最も適当なものはどれか。

  1. A吹出口のシャッターが全閉になっていること
  2. Bコンクリート基礎の養生期間が3日間経過していること
  3. Cダクトの角の継目が1箇所のみであること
  4. D屋外機と屋内機の間の電気配線及び冷媒配管の接続
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正解:D屋外機と屋内機の間の電気配線及び冷媒配管の接続

マルチパッケージ形では、運転前に屋外機と屋内機の電気配線及び冷媒配管の接続を確認する。

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517ダクト内等の風速測定に使用する計器として、最も適当なものはどれか。

  1. A容積流量計
  2. B連成計
  3. Cマノメータ
  4. D熱線風速計
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正解:D熱線風速計

ダクト内等の風速測定には、熱線風速計やピトー管等を用いる。

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518冷温水配管の吊りバンドによる支持部の保温施工について、最も適当なものはどれか。

  1. A床貫通部と同様に、支持部から150mm程度までステンレス鋼板で被覆して支持する。
  2. B結露を防ぐため、配管を鋼製金物で直接支持し、その上からロックウールを巻き付ける。
  3. C結露を防ぐため、支持部には合成樹脂製の支持受けを使用する。
  4. D保温材への透湿を防ぐため、支持部のみ保温材を省略し、ポリエチレンフィルムを巻く。
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正解:C結露を防ぐため、支持部には合成樹脂製の支持受けを使用する。

支持部には結露が生じないよう合成樹脂製の支持受けを使用する。

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519亜鉛めっきが施されている鋼管に塗装を行う場合、下地処理に使用する塗料として最も適当なものはどれか。

  1. Aエッチングプライマー
  2. B変性エポキシ樹脂プライマー
  3. Cアルミニウムペイント
  4. D合成樹脂調合ペイント
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正解:Aエッチングプライマー

亜鉛めっき鋼管の下地処理には、エッチングプライマーを使用する。

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520長方形ダクトの割込み分岐が用いられる場合、分岐の割込み比率を決定する基準として最も適当なものはどれか。

  1. A風速の比率
  2. Bダクトの表面積の比率
  3. C風量の比率
  4. Dダクトの長辺寸法の比率
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正解:C風量の比率

割込み分岐の割込み比率は、風量の比率により決める。

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521風量調節ダンパーの取付け位置に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A操作性を重視し、保守点検スペースがない場所でも気流が整流されていれば設置する。
  2. B原則として、気流の整流されたところに取り付ける。
  3. C気流の乱れを利用して調整するため、ダクトの曲がり部の直後に取り付ける。
  4. D圧力損失を防ぐため、常にダクトの最も風速が遅い末端部に取り付ける。
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正解:B原則として、気流の整流されたところに取り付ける。

風量調節ダンパーは、原則として気流の整流されたところに取り付ける。

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