銀行業務検定 法務3級 ⑥ 内国為替(為替・振込・代金取立)

銀行間の資金移動を扱う分野です。為替取引の当事者関係、振込契約の法的性質、振込による受取人の預金債権の成立時期、先日付振込や組戻し・訂正の手続、代金取立の資金化時期が頻出です。とくに誤振込・誤入金をめぐる預金債権の帰属や、仕向・被仕向銀行の責任は判例も踏まえて問われる重要テーマです。電子交換所を通じた集中取立や不渡りの扱いも押さえます。振込・代金取立それぞれの手続の流れと、当事者ごとの権利義務を図で整理すると、38問の実務問題に対応しやすくなります。

この分野の問題38問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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198為替取引の4当事者のうち、代金取立における「委託銀行」に相当するものはどれか

  1. A受取人
  2. B被仕向銀行
  3. C支払人
  4. D仕向銀行
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正解:D仕向銀行

代金取立における委託銀行は、為替取引の振込でいう仕向銀行に相当する。

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199振込の依頼人と仕向銀行の間の振込契約の法的性質はどれか

  1. A民法上の売買契約
  2. B民法上の(準)委任契約
  3. C民法上の請負契約
  4. D民法上の消費貸借契約
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正解:B民法上の(準)委任契約

銀行への振込依頼は、依頼人から事務を委託する民法上の(準)委任契約である。

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200振込指定日前に、振込指定日付で受取人の預金口座に入金記帳をした場合、受取人の預金債権はいつ成立するか

  1. A銀行間の資金決済が完了した時点
  2. B仕向銀行から振込通知が発信された時点
  3. C入金記帳した時点
  4. D振込指定日当日
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正解:D振込指定日当日

先日付振込は、受取人の預金口座に入金記帳をしても、その時点では預金は成立せず、振込指定日に預金が成立する。

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201振込規定によると、振込の依頼内容に変更が生じた場合、振込先の金融機関や金額を変更する手続きはどれか

  1. A組戻し
  2. B振込取消
  3. C振込訂正
  4. D振込内容修正
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正解:A組戻し

振込先の金融機関・店舗名および振込金額を変更する場合には、組戻しの手続きによることが定められている。

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202銀行間の内国為替取引において、為替通知の発信を行うのは誰から誰に対してか

  1. A被仕向銀行から仕向銀行へ
  2. B仕向銀行から被仕向銀行へ
  3. C依頼人から仕向銀行へ
  4. D受取人から被仕向銀行へ
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正解:B仕向銀行から被仕向銀行へ

為替通知は、委任者である仕向銀行・委託銀行から、受任者である被仕向銀行・受託銀行に対する委任の意思表示である。

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203振込における被仕向銀行の義務に関する記述として、最も適切なものはどれか

  1. A銀行間の資金決済が完了するまで入金通知を発信してはならない
  2. B預金口座の名義と口座番号が一致すれば、預金種目が異なっていても入金して差し支えない
  3. C入金処理において振込金額が不一致であっても、後日修正すれば問題ない
  4. D受取人名義の預金口座がなくても成立した取引として返金の手続きを行う
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正解:B預金口座の名義と口座番号が一致すれば、預金種目が異なっていても入金して差し支えない

振込通知と口座名義・口座番号が一致していれば、預金種目が違っていても存在する預金に入金して差し支えない。

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204先日付振込の振込通知の発信日は、振込指定日の何日前から何日前までの期間か

  1. A当日のみ
  2. B前営業日から1週間前まで
  3. C1か月前から前日まで
  4. D5営業日前から1営業日前まで
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正解:D5営業日前から1営業日前まで

先日付振込の発信日の範囲は、振込指定日の5営業日前から1営業日前までの5日間である。

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205振込依頼人が振込先を誤記し、本来の受取人以外の者に誤入金された場合、誤入金先が取得する預金債権について正しいものはどれか

  1. A銀行の振込処理のミスであれば、預金債権は成立しない
  2. B振込依頼人と受取人の間に法律関係がないため、銀行が預金を直ちに取り消すことができる
  3. C本来の受取人ではないため、どのような場合でも預金債権は成立しない
  4. D振込依頼人と受取人の法律関係にかかわらず、受取人との間で預金契約が成立する
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正解:D振込依頼人と受取人の法律関係にかかわらず、受取人との間で預金契約が成立する

判例では、振込依頼人と受取人の間の原因関係の有無にかかわらず、銀行との間で振込金額相当の普通預金契約が成立するとされている。

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206振込の入金通知に関する説明として、正しいものはどれか

  1. A預金者に対するサービスとして行われているものであり、法的な義務ではない
  2. B受取人の預金口座への入金を完了させるための必須条件である
  3. C銀行間の資金決済が完了したことを証明する書類である
  4. D預金契約上の義務として法的に定められている
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正解:A預金者に対するサービスとして行われているものであり、法的な義務ではない

入金通知は、振込契約や預金契約において銀行が負う義務ではなく、預金者に対するサービスとして行われている。

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207振込における仕向銀行が、振込契約成立の証明として交付する書類はどれか

  1. A振込依頼書
  2. B為替通知書
  3. C振込金受取書
  4. D振込証明書
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正解:C振込金受取書

仕向銀行は振込契約成立時、依頼人に対して依頼内容を記載した振込金受取書等を交付する。

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208代金取立の対象となる証券類を総称して何というか

  1. A支払手形
  2. B内国為替手形
  3. C取立証券
  4. D取立手形
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正解:D取立手形

代金取立の対象となる証券類(手形・小切手等)を総称して取立手形という。

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209代金取立の対象となり、銀行が取立を行う「預金口座へただちに受入れができないもの」に含まれないものはどれか

  1. A自店で決済できないもの
  2. B支払期日が到来していないもの
  3. C取立に特別の手続を要するもの
  4. Dすでに当座預金口座で決済が完了しているもの
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正解:Dすでに当座預金口座で決済が完了しているもの

預金口座へただちに受入れができないものが代金取立の対象であり、既に決済完了済みのものは該当しない。

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210代金取立における取立手形の裏書について、正しいものはどれか

  1. A取立委任裏書は、銀行相互間では認められていない
  2. B取立委任裏書には、通常の裏書と異なり必ず取立人の署名が必要である
  3. C裏書が連続していれば、取立委任裏書の記載は不要である
  4. D取立委任裏書は、被裏書人に取立権限を付与するものである
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正解:D取立委任裏書は、被裏書人に取立権限を付与するものである

取立委任裏書によって、被裏書人は依頼人から取立権限を付与され、手形・小切手上の権利を行使できる。

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211代金取立において、取立手形が不渡りになった場合、受託銀行が行う措置として正しいものはどれか

  1. A受託銀行は自ら不渡通知を依頼人に発送する
  2. B受託銀行は不渡情報を所属する電子交換所に登録し、委託銀行に資金請求をする
  3. C受託銀行は不渡となった手形を直接依頼人の預金口座から引き落とす
  4. D受託銀行は不渡証券類を直ちに破棄する
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正解:B受託銀行は不渡情報を所属する電子交換所に登録し、委託銀行に資金請求をする

取立手形が不渡りとなった場合、受託銀行は電子交換所に登録し、委託銀行宛てに資金請求を行う。

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212代金取立の委託に基づき依頼人が有する権利について、正しいものはどれか

  1. A第三者に譲渡することができる
  2. B銀行の承諾があれば質入することができる
  3. C譲渡・質入ともにすることはできない
  4. D預金口座が解約された場合に限り譲渡が可能である
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正解:C譲渡・質入ともにすることはできない

代金取立の委託に基づき依頼人が有する権利は、譲渡・質入することができない旨が規定されている。

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213振込の組戻しに関する記述として、最も適切なものはどれか

  1. A振込契約の当事者である依頼人は、振込通知の発信後であっても組戻依頼をすることができる
  2. B被仕向銀行あてに振込通知を発信した後は、組戻しはできない
  3. C受取人が預金口座の払戻しを行っていなければ、いつでも組戻しが認められる
  4. D組戻しができるのは、振込金額を誤った場合に限られる
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正解:A振込契約の当事者である依頼人は、振込通知の発信後であっても組戻依頼をすることができる

組戻しは振込という委任契約の解除であり、振込通知発信後であっても、振込依頼人は組戻依頼をすることができる。

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214先日付振込の振込指定日前に組戻依頼を受けた場合、正しい取扱いはどれか

  1. A必ず受取人の承諾を得なければならない
  2. B組戻しは一切不可能である
  3. C振込金の預金成立前であれば、受取人の承諾なしに組戻しに応じることができる
  4. D銀行のコンピューター処理の都合上、入金前であっても組戻しはできない
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正解:C振込金の預金成立前であれば、受取人の承諾なしに組戻しに応じることができる

先日付振込では、振込指定日前で受取人の預金成立前であれば、受取人の承諾を得ずに組戻しに応じることができる。

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215代金取立の法的性質として、一般にいわれているものはどれか

  1. A預金契約の一種
  2. B証券類の取立事務を内容とする委任契約
  3. C有価証券の売買契約
  4. D支払いを担保する保証契約
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正解:B証券類の取立事務を内容とする委任契約

代金取立の法的性質は、証券類の取立事務を内容とする委任契約であると一般にいわれている。

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216振込規定において、銀行が免責される事由として定められているものはどれか

  1. A銀行のコンピューターシステムの不具合による責任
  2. B災害や事変等、やむをえない事由による入金遅延や不能
  3. C振込依頼人の入力ミスに対する責任
  4. D窓口担当者の確認不足による損害
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正解:B災害や事変等、やむをえない事由による入金遅延や不能

災害や事変等のやむをえない事由による入金遅延や入金不能によって生じた損害については、銀行は責任を負わない。

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217振込において、仕向銀行が振込依頼人に対して負う委任契約上の義務はどれか

  1. A振込通知の内容が正しいか保証すること
  2. B振込資金の入金が完了するまで責任を負うこと
  3. C振込依頼内容に従って被仕向銀行へ振込通知を発信すること
  4. D受取人に対して入金通知を発送すること
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正解:A振込通知の内容が正しいか保証すること

仕向銀行は依頼人との委任契約の受任者として、依頼内容に従い被仕向銀行へ振込通知を発信する義務を負う。

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218先日付小切手の取立依頼を「振出日取立」として受けた場合、受託銀行の義務として正しいものはどれか

  1. A小切手法の定めを優先し、振出日前であっても取り立てる義務はない
  2. B振出日以前の可能な限り早い日に取り立てる義務がある
  3. C受託銀行は振出日に取り立てなければならない
  4. D受託銀行は取立を行うか否かを選択できる
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正解:C受託銀行は振出日に取り立てなければならない

受託銀行は委任契約の受任者の立場にあるため、小切手法の定めにかかわらず、振出日に取り立てなければならない。

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219代金取立の委託銀行は、非取引先からの取立依頼を原則として受け付けない。その理由はどれか

  1. A銀行の手数料収益が増加しないため
  2. B非取引先は手形を所持していないと法律で決まっているため
  3. C正当な権利者であるかの確認が困難で事故になる危険性があるため
  4. D非取引先の本人確認が法律で禁止されているため
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正解:C正当な権利者であるかの確認が困難で事故になる危険性があるため

非取引先の場合には、正当な権利者であるかどうかの確認が困難であり、事故になる危険性があるため原則として受け付けない。

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220代金取立の依頼人が死亡した場合の取扱いで正しいものはどれか

  1. A裏書による取立権限は消滅しないため、そのまま取立事務を続行できる
  2. B死亡の事実を知った時点で銀行は取立を中止しなければならない
  3. C取立権限は消滅し、ただちに手形を返却しなければならない
  4. D相続人が新たな取立委任をしなければ、取立事務は行えない
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正解:A裏書による取立権限は消滅しないため、そのまま取立事務を続行できる

手形・小切手の取立依頼人が死亡しても、取立委任裏書による取立権限は消滅しないため、そのまま取立事務は続行できる。

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221振込機による振込依頼の場合、振込資金が現金であれば入力が必要な項目はどれか

  1. A依頼人の住所
  2. B依頼人の預金口座番号
  3. C依頼人の生年月日
  4. D依頼人の名義および電話番号
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正解:D依頼人の名義および電話番号

振込規定では、振込金が現金の場合、依頼人名およびその電話番号を正確に入力する旨を定めている。

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222振込において、受取人の預金口座名義が法人名である振込通知を受信した場合、被仕向銀行の取扱いで正しいものはどれか

  1. Aその法人の代表者の個人名義の預金口座に入金してもよい
  2. B個人名義の預金口座に入金することはできない
  3. C代表者の同意があれば、個人名義の口座に入金できる
  4. D法人の代表者が窓口に来店すれば、個人名義の口座に入金できる
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正解:B個人名義の預金口座に入金することはできない

振込において、法人名義の振込通知を受信した場合、その代表者の個人名義の預金口座に入金することはできない。

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223代金取立において、受託銀行が取立手形の支払呈示を失念した場合、どうなるか

  1. A銀行は一切の責任を負わない
  2. B銀行は手形の所持人ではないため、責任は依頼人にある
  3. C取立依頼人に損害を与えた場合、銀行はその損害を賠償する責任を負う
  4. D支払人に直接請求して回収すれば問題ない
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正解:C取立依頼人に損害を与えた場合、銀行はその損害を賠償する責任を負う

受託銀行が取立手形の支払呈示を失念したために取立依頼人に損害を与えた場合には、その損害を賠償する責任を負う。

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224振込の取扱方式のうち、「テレ為替」の特徴として正しいものはどれか

  1. A全銀システムを利用し、1件ごとにオンラインリアルタイムで発受信する
  2. B電子交換所における文書交換制度を利用する
  3. C為替通知を郵便または文書交換によって送付する
  4. D振込票をまとめて郵送により送受信する
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正解:A全銀システムを利用し、1件ごとにオンラインリアルタイムで発受信する

テレ為替による振込は、全銀システムを利用して為替通知1件ごとにオンラインリアルタイムで発受信する方式である。

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225振込取引において、仕向銀行が振込依頼人から依頼内容について照会を受けた場合、どのような義務があるか

  1. A照会を放置する権利がある
  2. Bただちに組戻しを行う義務がある
  3. C調査・回答する義務がある
  4. D受取人に直接連絡して確認する義務がある
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正解:C調査・回答する義務がある

仕向銀行は委任契約の受任者として、依頼人から振込事務の処理状況について請求があれば、報告(調査・回答)する義務がある。

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226振込規定によると、振込契約の成立時期はいつか

  1. A仕向銀行が振込依頼を承諾した時(またはコンピューターが依頼内容を確認した時)
  2. B振込依頼書に記入した時点
  3. C仕向銀行が振込通知を被仕向銀行へ発信した時
  4. D受取人の口座に入金された時
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正解:A仕向銀行が振込依頼を承諾した時(またはコンピューターが依頼内容を確認した時)

振込規定では、銀行が振込依頼を承諾(またはコンピューターが依頼内容を確認)した時に振込契約が成立する。

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227代金取立規定によると、引受のない為替手形の取立依頼を受けた場合、受託銀行の義務はどれか

  1. A引受のための呈示をする義務がある
  2. B引受呈示義務はない
  3. C手形の支払を保証する義務がある
  4. D手形に裏書をして支払人に呈示する義務がある
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正解:B引受呈示義務はない

代金取立規定では、引受のない為替手形の引受呈示義務がないことを定めている。

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228組戻しを法律的にいうと、どのような意味を持つか

  1. A振込の取消し
  2. B委任契約の解除
  3. C預金契約の修正
  4. D送金小切手の発行
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正解:B委任契約の解除

組戻しを法律的にいうと、振込という委任契約の解除ということになる。

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229代金取立において、取立代り金の資金化の時期として正しいものはどれか

  1. A期日の翌営業日の不渡通知時限を過ぎた時
  2. B受託銀行が取立手形を支払人に呈示し、支払いがなされた時
  3. C取立代り金が受託銀行に入金され、委託銀行に報告された時
  4. D委託銀行が取立依頼を受理した時
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正解:A期日の翌営業日の不渡通知時限を過ぎた時

個別取立等の場合、期日の翌営業日の不渡通知時限までに不渡通知を受信しなかったときに、支払資金となる。

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230被仕向銀行が正当な事由なく振込の入金記帳を遅延し、受取人に損害を与えた場合の責任について正しいものはどれか

  1. Aいかなる場合も責任を負うことはない
  2. B正当な事由なく遅延した場合は、損害賠償責任を負うことがある
  3. C仕向銀行のみが責任を負い、被仕向銀行は責任を負わない
  4. D受取人に過失がない場合でも、被仕向銀行は責任を負わない
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正解:B正当な事由なく遅延した場合は、損害賠償責任を負うことがある

被仕向銀行は、正当な事由なく入金処理を遅延して受取人に損害を与えた場合、損害賠償責任を負うことがある。

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231代金取立において、受託銀行から返却された手形を依頼人に返却する場合の手続きはどれか

  1. A受取書と引換えに返却する
  2. B郵送で返却する
  3. C受託銀行から直接依頼人に郵送される
  4. D本人確認を行えば返却する
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正解:A受取書と引換えに返却する

返却された取立手形は、受取書と引換えに依頼人に返却する。

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232仕向銀行が振込通知を発信した後、自店の取扱いに誤りがあることを発見した場合に行う手続はどれか

  1. A被仕向銀行への取消(訂正)の依頼
  2. B依頼人の都合による組戻しの依頼
  3. C受取人の預金口座の差押え
  4. D受託銀行への代金取立の依頼
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正解:A被仕向銀行への取消(訂正)の依頼

仕向銀行自身の取扱いに誤りがあった場合は被仕向銀行へ取消(訂正)を依頼する。依頼人の都合による組戻しとは区別される。

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233振込において、仕向銀行が受取人名を誤記入したことが誤入金の原因である場合、被仕向銀行の責任について正しいものはどれか

  1. A受取人に対して責任を負う
  2. B仕向銀行と連帯して責任を負う
  3. C受取人に対して責任を負わない
  4. Dただちに返金手続きをしなければならない
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正解:C受取人に対して責任を負わない

仕向銀行が受取人名を誤記入したことが誤入金の原因である場合には、被仕向銀行は受取人に対して責任を負わない。

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234振込依頼人が振込先を誤り、本来の受取人以外の者に振込金が入金された事案において、判例が認めていることとして正しいものはどれか

  1. A銀行は直ちに預金を凍結しなければならない
  2. B誤振込先は預金債権を取得せず、依頼人は銀行に対して損害賠償を請求できる
  3. C振込依頼人が誤記入した場合は、銀行は組戻しを強制的に行う義務がある
  4. D誤振込先は入金された預金相当額を不当利得したことになるので、依頼人は返還を請求できる
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正解:D誤振込先は入金された預金相当額を不当利得したことになるので、依頼人は返還を請求できる

判例では、誤振込先は入金された預金相当額を不当利得したことになるので、振込依頼人はその返還を請求することができるとされている。

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235電子交換所を通じた集中取立において、不渡りとなった手形への対応で正しいものはどれか

  1. A不渡通知をただちに受取人に発送する
  2. B手形1件ごとに不渡理由を公表する
  3. C手形1件ごとに不渡通知を行い、不渡分の資金を請求する
  4. D受託銀行がただちに不渡手形を依頼人に返却する
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正解:C手形1件ごとに不渡通知を行い、不渡分の資金を請求する

不渡りとなった手形については、手形1件ごとに不渡通知を行って不渡分の資金を請求するという方式である。

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