⑥ 内国為替(為替・振込・代金取立)
銀行業務検定 法務3級 第205問
問題
振込依頼人が振込先を誤記し、本来の受取人以外の者に誤入金された場合、誤入金先が取得する預金債権について正しいものはどれか
正解
D:振込依頼人と受取人の法律関係にかかわらず、受取人との間で預金契約が成立する
解説
判例では、振込依頼人と受取人の間の原因関係の有無にかかわらず、銀行との間で振込金額相当の普通預金契約が成立するとされている。
分野解説:⑥ 内国為替(為替・振込・代金取立)
銀行間の資金移動を扱う分野です。為替取引の当事者関係、振込契約の法的性質、振込による受取人の預金債権の成立時期、先日付振込や組戻し・訂正の手続、代金取立の資金化時期が頻出です。とくに誤振込・誤入金をめぐる預金債権の帰属や、仕向・被仕向銀行の責任は判例も踏まえて問われる重要テーマです。電子交換所を通じた集中取立や不渡りの扱いも押さえます。振込・代金取立それぞれの手続の流れと、当事者ごとの権利義務を図で整理すると、38問の実務問題に対応しやすくなります。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
銀行業務検定 法務3級について
銀行取引の法務を実務レベルで
| 主催 | 一般社団法人 銀行業務検定協会(運営:経済法令研究会) |
|---|---|
| 出題形式 | 五肢択一式が中心(試験時間は年度・回により変動するため公式サイトで要確認) |
| 試験時間 | 試験時間は年度・回により変動するため公式サイトで要確認 |
| 受験料 | 受験料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 合格基準は公式サイトで要確認 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
銀行業務検定 法務3級の関連記事
銀行業務検定 法務3級の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】
銀行業務検定 法務3級に合格するための勉強法を徹底解説。銀行業務検定協会の検定制度、預金・融資・内国為替・関連法令の出題範囲、8分野の学習ポイント、3パターンの学習スケジュール、ケンテイラボでの演習方法までまとめました。
銀行業務検定 法務3級の難易度・合格率は?勉強時間の目安を徹底分析
銀行業務検定 法務3級の難易度・合格率・勉強時間の目安を徹底解説。五肢択一の特性、難易度を構成する要素、受験者層の傾向、合格率を上げる5つのコツ、つまずきやすいポイント、上位級や他の銀行業務検定との比較までまとめました。
銀行業務検定 法務3級 預金・融資・手形の法務早見表チートシート
銀行業務検定 法務3級で頻出の預金・融資・内国為替・手形小切手の要点を一気に整理。預金債権の発生時期、民法478条、保証と根抵当権の違い、差押えと転付命令など、これだけは覚えたい法務の急所をコンパクトにまとめました。