第236問銀行法10条2項において、銀行が固有業務に付随して営む業務として例示されているものはどれか
- A有価証券の引受け(売出し目的のもの)
- B機械類その他の物件のリース業(全範囲)
- C金銭債権の取得または譲渡
- D貴金属等の売買
銀行業務を取り巻く周辺法令の前半を扱う分野です。銀行法上の付随業務、貸金庫の法的性質や相続時の扱い、会社の設立(発起設立・募集設立)や預合い罪など会社法の基礎、心裡留保・虚偽表示などの意思表示が問われます。加えて電子記録債権の発生・分割・支払、金融商品取引法の登録・標識やインサイダー取引規制(重要事実・会社関係者・公表時点・適用除外)が頻出です。範囲は広めですが、各法令の趣旨と代表的な要件を押さえれば得点しやすい分野です。用語と制度をひとつずつ整理しましょう。
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クイズモードで挑戦 →正解:A.相手方の知・不知にかかわらず、つねに取消しができる
強迫による意思表示は、相手方の知・不知にかかわらず取消しができ、その効果を善意無過失の第三者に対抗することもできる。
この問題の解説ページを開く →正解:D.保佐人が被保佐人の利益を害するおそれがないにもかかわらず同意をしないとき
保佐人が利益を害するおそれがないにもかかわらず同意をしないときは、家庭裁判所は同意に代わる許可を与えることができる。
この問題の解説ページを開く →正解:D.代表取締役が任期満了または辞任により退任し員数を欠く場合、後任が就任するまで退任者が権利義務を有する
任期満了または辞任により退任し員数を欠く場合、退任した代表取締役は後任の就任まで権利義務を有する。
この問題の解説ページを開く →正解:A.自己が相手方となるか、または媒介・取次ぎ・代理を行うか
金融商品取引業者等は、自己が相手方となるか、または媒介・取次ぎ・代理して成立させるかをあらかじめ明らかにしなければならない。
この問題の解説ページを開く →正解:C.不確実な事項について確実であると誤解させる勧誘が禁止されている
断定的判断の提供は、結果の正誤を問わず禁止されており、確実であると誤解されるおそれのある勧誘が該当する。
この問題の解説ページを開く →正解:B.顧客の属性に照らして不適当な勧誘を行ってはならないという原則である
適合性の原則は、顧客の知識、経験、財産の状況および目的等に照らして不適当な勧誘を行ってはならないという原則である。
この問題の解説ページを開く →正解:D.分割記録をすると同時に原債権記録の一部を消滅させる方法で行われる
電子記録債権は分割が可能であり、分割記録と同時に原債権記録事項の一部を新たな記録に記録する方法で行われる。
この問題の解説ページを開く →正解:C.支払人に悪意・重過失がないかぎり、支払名義人が権利を有しない場合でも効力を有する
電子記録名義人に対してした支払は、名義人が権利を有しない場合であっても、支払人に悪意・重過失がないかぎり効力を有する。
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