DCプランナー2級 ⑦ ポートフォリオ理論・パフォーマンス評価

分散投資の考え方と運用成果の評価方法を扱う、計算問題の多い分野です。複数資産を組み合わせたポートフォリオの期待リターンの算出、構成比と標準偏差・相関係数を用いたリスク(標準偏差)の計算、相関係数による分散効果が頻出です。相関係数が低いほどリスク低減効果が大きいという原則を、計算を通じて理解しておく必要があります。さらにシャープレシオなどによるパフォーマンス評価も問われます。長期・分散という確定拠出年金の運用の柱を支える理論分野なので、公式と計算手順を繰り返し練習して定着させましょう。

この分野の問題35問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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247ポートフォリオの期待リターンの算出方法として正しいものはどれか。

  1. A各資産の期待リターンの単純平均をとる
  2. B各資産の標準偏差を構成比で加重平均する
  3. C各資産の期待リターンのうち最大値を採用する
  4. D各資産の構成比を各資産の期待リターンに掛けて合計する(加重平均)
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正解:D各資産の構成比を各資産の期待リターンに掛けて合計する(加重平均)

ポートフォリオの期待リターンは、各資産の構成比×各資産の期待リターンを合計した加重平均で求める。

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248資産A(構成比20%・期待リターン4%)、資産B(構成比30%・期待リターン6%)、資産C(構成比50%・期待リターン8%)で構成するポートフォリオの期待リターンはいくらか。

  1. A6.6%
  2. B6.3%
  3. C6.0%
  4. D7.0%
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正解:A6.6%

0.2×4+0.3×6+0.5×8=0.8+1.8+4.0=6.6%。

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249資産A(構成比30%・期待リターン2.1%)と資産B(構成比70%・期待リターン3.2%)で構成するポートフォリオの期待リターンはいくらか。

  1. A2.65%
  2. B2.87%
  3. C2.95%
  4. D3.10%
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正解:B2.87%

0.3×2.1+0.7×3.2=0.63+2.24=2.87%。

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2502資産ポートフォリオのリスク(標準偏差)を表す式として正しいものはどれか(wは構成比、σは標準偏差、ρは相関係数)。

  1. AwA×σA + wB×σB
  2. B√(wA^2×σA^2 + wB^2×σB^2)
  3. C√(wA^2×σA^2 + wB^2×σB^2 + 2×wA×wB×σA×σB×ρ)
  4. D√(wA^2×σA^2 + wB^2×σB^2 + wA×wB×ρ)
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正解:C√(wA^2×σA^2 + wB^2×σB^2 + 2×wA×wB×σA×σB×ρ)

2資産ポートフォリオのリスクは√(wA^2σA^2+wB^2σB^2+2wAwBσAσBρ)で求める。相関項2wAwBσAσBρを含むのが正しい。

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251資産A(構成比40%・標準偏差5.5%)と資産B(構成比60%・標準偏差8.4%)、両資産の相関係数が−0.1のとき、ポートフォリオの標準偏差に最も近いものはどれか。

  1. A7.32%
  2. B6.54%
  3. C7.14%
  4. D5.29%
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正解:D5.29%

wA²σA²=0.16×30.25=4.84、wB²σB²=0.36×70.56=25.40、共分散項=2×0.4×0.6×5.5×8.4×(−0.1)=−2.22、和≒28.02、√28.02≒5.29%。

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252相関係数の取りうる値の範囲として正しいものはどれか。

  1. A−1〜+1
  2. B−1〜0
  3. C0〜1
  4. D−∞〜+∞
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正解:A−1〜+1

相関係数は−1から+1までの範囲をとる。+1が完全正相関、−1が完全負相関。

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2532資産の相関係数とリスク低減効果の関係として正しいものはどれか。

  1. A相関係数が+1のとき低減効果が最大になる
  2. B相関係数が小さい(−1に近い)ほど低減効果が大きい
  3. C相関係数が0のとき低減効果は生じない
  4. D相関係数の大小はリスクと無関係である
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正解:B相関係数が小さい(−1に近い)ほど低減効果が大きい

相関係数が小さく−1に近いほど分散投資によるリスク低減効果が大きい。+1では低減効果がなく加重平均に一致する。

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2542資産の相関係数が+1(完全正相関)のとき、ポートフォリオのリスクはどうなるか。

  1. A各資産リスクの単純平均になる
  2. B常にゼロになる
  3. C各資産リスクの加重平均に一致する
  4. D各資産リスクの合計になる
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正解:C各資産リスクの加重平均に一致する

相関係数=+1のときは分散効果が働かず、ポートフォリオのリスクは各資産の標準偏差を構成比で加重平均した値に一致する。

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255分散投資によって除去できないリスクの名称として正しいものはどれか。

  1. A非システマティックリスク
  2. B個別リスク
  3. C信用リスク
  4. Dシステマティックリスク(市場リスク)
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正解:Dシステマティックリスク(市場リスク)

市場全体に起因するシステマティックリスク(市場リスク)は分散投資で除去できない。個別企業に起因する非システマティックリスクは分散で低減できる。

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256分散投資の手法に関する説明として誤っているものはどれか。

  1. A地域分散は一つの国の複数銘柄に投資することをいう
  2. B資産分散は値動きの異なる資産クラスに分けて投資する
  3. C時間分散は購入時期を分けて投資する
  4. D銘柄分散は複数の銘柄に分けて投資する
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正解:A地域分散は一つの国の複数銘柄に投資することをいう

地域分散は投資対象を複数の国や地域に分けることをいう。一つの国の中で複数銘柄に分けるのは銘柄分散である。

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257ドルコスト平均法の説明として正しいものはどれか。

  1. A一定数量を定期的に購入する方法である
  2. B一定金額を定期的に購入する方法である
  3. C価格が下落したときだけ購入する方法である
  4. D一括で全額を購入する方法である
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正解:B一定金額を定期的に購入する方法である

ドルコスト平均法は一定金額で定期的に購入する手法で、安いとき多く・高いとき少なく買うため平均購入単価を引き下げる効果がある。

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258ドルコスト平均法(定額購入)と定量購入を比較した場合の平均購入単価に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A定量購入のほうが平均単価が低くなりやすい
  2. B両者の平均単価は常に等しい
  3. C定額購入のほうが平均単価が低くなりやすい
  4. D価格変動がある限り定額購入が不利になる
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正解:C定額購入のほうが平均単価が低くなりやすい

一定金額で買うドルコスト平均法(定額購入)は、安い時に多く買えるため定量購入より平均購入単価が低くなりやすい。

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259効率的(有効)フロンティアの説明として正しいものはどれか。

  1. Aリスクが最も高い組合せの集合
  2. B無リスク資産のみで構成される組合せ
  3. Cリターンを無視してリスクのみを最小化した1点
  4. D同じリスクならリターン最大・同じリターンならリスク最小となる組合せの集合
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正解:D同じリスクならリターン最大・同じリターンならリスク最小となる組合せの集合

効率的フロンティアは、同一リスクで期待リターンが最大、同一リターンでリスクが最小となる効率的な資産組合せの集合である。

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260最適ポートフォリオが決まる位置の説明として正しいものはどれか。

  1. A効率的フロンティアと投資家の無差別曲線の接点
  2. B効率的フロンティアの最も右上の点
  3. C無差別曲線の最も下の点
  4. Dリスクがゼロとなる点
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正解:A効率的フロンティアと投資家の無差別曲線の接点

最適ポートフォリオは、効率的フロンティアと投資家のリスク許容度を表す無差別曲線が接する点で決まる。

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261個人投資家のリスク許容度を判断する要因として、最も適切でないものはどれか。

  1. A年齢や投資期間
  2. Bその日の株式市場の終値
  3. C投資経験や投資目的
  4. D収入や保有資産
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正解:Bその日の株式市場の終値

リスク許容度は年齢・投資期間・収入・保有資産・投資経験・投資目的などで決まる。その日の市場終値はリスク許容度そのものを決める要因ではない。

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262リバランスの説明として正しいものはどれか。

  1. A資産配分方針そのものを変更すること
  2. B保有資産をすべて売却すること
  3. C価格変動でずれた配分比率を当初の比率に戻す調整
  4. D新しい資産クラスを初めて組み入れること
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正解:C価格変動でずれた配分比率を当初の比率に戻す調整

リバランスは、値動きで崩れた構成比を当初定めた配分比率に戻す調整をいう。配分方針自体の変更はリアロケーションである。

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263リアロケーションの説明として正しいものはどれか。

  1. A当初の配分比率に戻す調整
  2. B無リスク資産だけで運用すること
  3. C毎月一定額を積み立てること
  4. D資産配分の方針そのものを見直し変更すること
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正解:D資産配分の方針そのものを見直し変更すること

リアロケーションは、ライフプランや相場環境の変化に応じて資産配分の方針自体を変更することをいう。

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264将来の期待リターンの算出と過去の運用実績の評価に用いる平均の組合せとして適切なものはどれか。

  1. A将来は算術平均・過去は幾何平均
  2. B将来は幾何平均・過去は算術平均
  3. Cいずれも算術平均
  4. Dいずれも幾何平均
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正解:A将来は算術平均・過去は幾何平均

将来の期待リターンには算術平均、過去の複利運用実績の評価には幾何平均が適している。

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2651期目のリターンが2%、2期目が3%だったときの幾何平均リターンに最も近いものはどれか。

  1. A2.50%
  2. B2.49%
  3. C2.55%
  4. D2.60%
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正解:B2.49%

幾何平均=√(1.02×1.03)−1≒√1.0506−1≒0.0249=2.49%。算術平均(2.5%)よりわずかに低い。

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266リターンが正規分布に従うとき、期待リターン±1標準偏差の範囲に収益率が収まる確率に最も近いものはどれか。

  1. A約50%
  2. B約95%
  3. C約68%
  4. D約99%
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正解:C約68%

正規分布では平均±1標準偏差の範囲に約68%、±2標準偏差の範囲に約95%が収まる。

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267期待リターン5%・標準偏差4%で正規分布に従うとき、収益率がおおむね−3%〜+13%の範囲に収まる確率に最も近いものはどれか。

  1. A約68%
  2. B約50%
  3. C約99.7%
  4. D約95%
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正解:D約95%

−3%〜+13%は期待リターン5%±8%=±2標準偏差(4%×2)の範囲。正規分布では約95%が収まる。

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268月次リスク(標準偏差)が3%のとき、年率換算したリスクに最も近いものはどれか。

  1. A約10.4%
  2. B約9.0%
  3. C約36.0%
  4. D約3.0%
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正解:A約10.4%

月次リスクの年率換算は月次リスク×√12。3%×√12≒3%×3.46≒10.4%。

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269シャープレシオの算式として正しいものはどれか。

  1. A(ポートフォリオのリターン−ベンチマークのリターン)÷トラッキングエラー
  2. B(ポートフォリオのリターン−無リスク利子率)÷ポートフォリオの標準偏差
  3. Cポートフォリオのリターン÷無リスク利子率
  4. D(ポートフォリオのリターン−無リスク利子率)×ポートフォリオの標準偏差
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正解:B(ポートフォリオのリターン−無リスク利子率)÷ポートフォリオの標準偏差

シャープレシオ=(ポートフォリオのリターン−無リスク資産利子率)÷ポートフォリオのリスク(標準偏差)。値が大きいほど運用効率が良い。

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270ポートフォリオのリターンが10%、無リスク資産利子率が1%、標準偏差が5%のとき、シャープレシオはいくらか。

  1. A1.5
  2. B2.0
  3. C1.8
  4. D0.9
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正解:C1.8

(10−1)÷5=9÷5=1.8。

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271シャープレシオに関する記述として正しいものはどれか。

  1. A値が大きいほど運用効率が高いと評価される
  2. B値が小さいほど運用効率が高い
  3. Cベンチマークに対する超過リターンを測る指標である
  4. D分子にトラッキングエラーを用いる
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正解:A値が大きいほど運用効率が高いと評価される

シャープレシオは(リターン−無リスク利子率)÷標準偏差で、値が大きいほどリスク1単位あたりの超過リターンが大きく運用効率が高い。

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272シャープレシオの数値が大きいほど何を意味するか。

  1. A取ったリスクに対する超過リターンが大きく運用効率が良い
  2. Bリスクが大きいことを意味する
  3. C無リスク利子率が高いことを意味する
  4. Dベンチマークを下回ったことを意味する
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正解:A取ったリスクに対する超過リターンが大きく運用効率が良い

シャープレシオは1単位のリスクあたりの超過リターンを示し、値が大きいほど運用効率が良いと評価される。

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273インフォメーションレシオの算式として正しいものはどれか。

  1. A(ポートフォリオのリターン−無リスク利子率)÷標準偏差
  2. B(ポートフォリオのリターン−ベンチマークのリターン)÷トラッキングエラー
  3. C(ベンチマークのリターン−無リスク利子率)÷標準偏差
  4. Dポートフォリオのリターン÷ベンチマークのリターン
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正解:B(ポートフォリオのリターン−ベンチマークのリターン)÷トラッキングエラー

インフォメーションレシオ=(ポートフォリオのリターン−ベンチマークのリターン)÷トラッキングエラー(アクティブリスク)。

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274ポートフォリオのリターンが6.5%、ベンチマークのリターンが2%、トラッキングエラーが7.5%のとき、インフォメーションレシオはいくらか。

  1. A0.45
  2. B0.75
  3. C0.60
  4. D0.90
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正解:C0.60

(6.5−2)÷7.5=4.5÷7.5=0.6。

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275インフォメーションレシオに関する記述として正しいものはどれか。

  1. A分母に無リスク資産の利子率を用いる
  2. Bベンチマークと無関係に算出される
  3. C値が小さいほど良い運用とされる
  4. D分母にトラッキングエラー(アクティブリスク)を用いる
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正解:D分母にトラッキングエラー(アクティブリスク)を用いる

インフォメーションレシオは(ポートフォリオのリターン−ベンチマークのリターン)÷トラッキングエラーで、ベンチマークに対する超過リターンの効率を測る。

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276ポートフォリオのパフォーマンス評価に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A定量評価と定性評価を組み合わせて行う
  2. B定量評価のみで判断する
  3. C過去の運用実績は将来の成果を保証する
  4. Dシャープレシオが小さいほど効率的と評価する
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正解:A定量評価と定性評価を組み合わせて行う

パフォーマンス評価は数値による定量評価と、運用方針・体制等の定性評価を組み合わせて行う。

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277シャープレシオとインフォメーションレシオの違いの説明として正しいものはどれか。

  1. Aシャープレシオはベンチマーク基準・インフォメーションレシオは無リスク資産基準
  2. Bシャープレシオは無リスク資産基準・インフォメーションレシオはベンチマーク基準
  3. C両者とも無リスク資産を基準とする
  4. D両者とも標準偏差を分母とする
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正解:Bシャープレシオは無リスク資産基準・インフォメーションレシオはベンチマーク基準

シャープレシオは無リスク資産利子率を基準にした超過リターンを評価し、インフォメーションレシオはベンチマークを基準にした超過リターンを評価する。

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278ベンチマークを無リスク資産とした場合のインフォメーションレシオとシャープレシオの関係として正しいものはどれか。

  1. A常に一致しない
  2. Bインフォメーションレシオが常に大きくなる
  3. Cトラッキングエラーが標準偏差と一致するため両者は一致する
  4. Dシャープレシオが常にゼロになる
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正解:Cトラッキングエラーが標準偏差と一致するため両者は一致する

ベンチマークを無リスク資産とすればトラッキングエラーが標準偏差と等しくなり、インフォメーションレシオとシャープレシオは一致する。

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279運用商品のパフォーマンス評価の進め方として最も適切なものはどれか。

  1. A定量評価のみで判断する
  2. B定性評価のみで判断する
  3. C過去のリターンの絶対額だけで判断する
  4. D定量評価と定性評価を組み合わせて判断する
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正解:D定量評価と定性評価を組み合わせて判断する

パフォーマンス評価は、リスク・リターン指標による定量評価と、運用方針や運用体制などの定性評価を組み合わせて行う。

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280パフォーマンス評価における定性評価に該当するものはどれか。

  1. A運用会社の運用方針や運用体制
  2. Bシャープレシオの数値
  3. C標準偏差の大きさ
  4. Dインフォメーションレシオの数値
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正解:A運用会社の運用方針や運用体制

運用方針・運用プロセス・運用体制などは定性評価の対象。シャープレシオや標準偏差は定量評価の指標である。

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2812つのファンドの運用効率をシャープレシオで比較するとき、より効率的と評価されるのはどちらか。リターンと標準偏差は、ファンドX(リターン8%・標準偏差5%)、ファンドY(リターン9%・標準偏差7.5%)、無リスク利子率は1%とする。

  1. AファンドY
  2. BファンドX
  3. C両者は同じ
  4. D標準偏差が大きいファンドYが効率的
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正解:BファンドX

X=(8−1)÷5=1.4、Y=(9−1)÷7.5≒1.07。シャープレシオが大きいファンドXのほうが運用効率が良い。

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