⑦ ポートフォリオ理論・パフォーマンス評価

DCプランナー2級251

問題

資産A(構成比40%・標準偏差5.5%)と資産B(構成比60%・標準偏差8.4%)、両資産の相関係数が−0.1のとき、ポートフォリオの標準偏差に最も近いものはどれか。

A7.32%
B6.54%
C7.14%
D5.29%✓ 正解

正解

D5.29%

解説

wA²σA²=0.16×30.25=4.84、wB²σB²=0.36×70.56=25.40、共分散項=2×0.4×0.6×5.5×8.4×(−0.1)=−2.22、和≒28.02、√28.02≒5.29%。

分野解説:⑦ ポートフォリオ理論・パフォーマンス評価

分散投資の考え方と運用成果の評価方法を扱う、計算問題の多い分野です。複数資産を組み合わせたポートフォリオの期待リターンの算出、構成比と標準偏差・相関係数を用いたリスク(標準偏差)の計算、相関係数による分散効果が頻出です。相関係数が低いほどリスク低減効果が大きいという原則を、計算を通じて理解しておく必要があります。さらにシャープレシオなどによるパフォーマンス評価も問われます。長期・分散という確定拠出年金の運用の柱を支える理論分野なので、公式と計算手順を繰り返し練習して定着させましょう。

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