第201問投資におけるリスクの一般的な意味として最も適切なものはどれか。
- A元本が保証されていない状態のことのみ
- B必ず損失が発生する可能性のことのみ
- C収益(リターン)の振れ幅(ばらつき・不確実性)の大きさ
- D手数料が高いことによる目減りのこと
確定拠出年金の運用商品を理解するための、金融商品と資産運用の基礎を学ぶ分野です。本検定で最も出題数が多く、リスクの意味と標準偏差による表し方、信用リスク・為替リスク・流動性リスク・カントリーリスクなど各種リスク、リスクとリターンの関係が頻出です。あわせて債券の利回り計算、株式・投資信託の仕組み、預貯金・保険商品といった元本確保型商品の特徴も問われます。加入者に商品を説明する土台となる分野なので、用語の定義と計算の基本を確実に押さえておきましょう。
この分野の問題46問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:A.高い収益が期待できる資産ほどリスクも大きい傾向がある
一般にハイリスク・ハイリターンの関係があり、高い収益を期待するほど価格変動などのリスクも大きくなる傾向がある。
この問題の解説ページを開く →正解:D.約款上株式を組み入れることができれば、実際の組入比率が0%でも株式投資信託に分類される
株式投資信託は約款上株式を組み入れ可能なものを指し、実際の組入れが0%でも株式投資信託に分類される。
この問題の解説ページを開く →正解:A.複数の投資信託に投資する仕組みで、手数料が二重にかかる場合がある
ファンド・オブ・ファンズは複数の投資信託を投資対象とする仕組みで、投資先ファンドの費用も生じ手数料が二重になりうる。
この問題の解説ページを開く →正解:C.ベンチマークに連動する運用成果を目指し、一般に運用コストが低い
パッシブ運用は指数(ベンチマーク)に連動する成果を目指す手法で、調査費用が少なく運用コストは低い傾向がある。
この問題の解説ページを開く →正解:D.ベンチマークを上回る運用成果を目指し、一般に運用コストが高い
アクティブ運用は銘柄選択や売買により市場平均(ベンチマーク)を上回る成果を目指すため、運用コストは高くなる傾向がある。
この問題の解説ページを開く →正解:B.一般勘定で運用される元本確保型商品で、生命保険契約者保護機構の保護対象である
GICは一般勘定で運用される元本確保型商品で、生命保険契約者保護機構の保護対象となる。
この問題の解説ページを開く →正解:C.1金融機関ごとに預金者1人あたり元本1000万円とその利息まで
預金保険制度では一般預金等は1金融機関・預金者1人あたり元本1000万円とその利息まで保護される。
この問題の解説ページを開く →正解:D.つみたて投資枠120万円・成長投資枠240万円で合計年間360万円である
新NISAの年間投資枠はつみたて投資枠120万円と成長投資枠240万円の合計360万円で、生涯非課税限度額は1800万円である。
この問題の解説ページを開く →正解:A.合計1800万円で、うち成長投資枠は1200万円までである
新NISAの生涯非課税限度額は簿価ベースで合計1800万円、そのうち成長投資枠は1200万円までとされている。
この問題の解説ページを開く →正解:B.NISA口座内の損失は他の口座の利益との損益通算や繰越控除ができない
NISA口座での売却損は税制上ないものとされ、他口座との損益通算や繰越控除はできない。NISA口座は1人1口座である。
この問題の解説ページを開く →正解:C.物価上昇率が高い国の通貨は、長期的に弱くなる傾向があると考える
購買力平価説は2国間通貨の購買力が等しくなるよう為替が決まると考え、物価上昇率が高い国の通貨は弱くなるとされる。
この問題の解説ページを開く →正解:B.無利息・要求払い・決済サービスの3要件を満たし、預金保険で全額保護される
決済用預金は無利息・要求払い・決済サービスの3要件を満たす預金で、預金保険により全額保護される。
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