DCプランナー2級 ⑥ 金融商品と資産運用の基礎

確定拠出年金の運用商品を理解するための、金融商品と資産運用の基礎を学ぶ分野です。本検定で最も出題数が多く、リスクの意味と標準偏差による表し方、信用リスク・為替リスク・流動性リスク・カントリーリスクなど各種リスク、リスクとリターンの関係が頻出です。あわせて債券の利回り計算、株式・投資信託の仕組み、預貯金・保険商品といった元本確保型商品の特徴も問われます。加入者に商品を説明する土台となる分野なので、用語の定義と計算の基本を確実に押さえておきましょう。

この分野の問題46問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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201投資におけるリスクの一般的な意味として最も適切なものはどれか。

  1. A元本が保証されていない状態のことのみ
  2. B必ず損失が発生する可能性のことのみ
  3. C収益(リターン)の振れ幅(ばらつき・不確実性)の大きさ
  4. D手数料が高いことによる目減りのこと
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正解:C収益(リターン)の振れ幅(ばらつき・不確実性)の大きさ

投資の世界でのリスクは損失そのものではなく、収益のばらつき(不確実性)を指し、一般に標準偏差で表される。

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202リスクの大きさを統計的に表す指標として一般に用いられるものはどれか。

  1. A中央値
  2. B相関係数
  3. C平均値
  4. D標準偏差
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正解:D標準偏差

収益率のばらつき(リスク)は標準偏差で表すのが一般的で、値が大きいほどリスクが大きい。

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203債券の発行体が財政難などで利息や元本を予定どおり支払えなくなるリスクを何というか。

  1. A信用リスク(デフォルトリスク)
  2. B金利リスク
  3. C流動性リスク
  4. D為替リスク
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正解:A信用リスク(デフォルトリスク)

信用リスク(デフォルトリスク)は発行体の債務不履行により元利金が支払われなくなる可能性をいう。

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204外貨建て金融商品に投資する際、為替レートの変動により円換算額が増減するリスクを何というか。

  1. A価格変動リスク
  2. B為替リスク
  3. Cカントリーリスク
  4. D流動性リスク
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正解:B為替リスク

為替リスクは為替相場の変動で円換算の元本や利息が増減するリスクで、円高に振れると円換算で目減りする。

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205売買が少なく希望する時期や価格で換金できない可能性を表すリスクはどれか。

  1. A金利リスク
  2. B信用リスク
  3. C流動性リスク
  4. D為替リスク
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正解:C流動性リスク

流動性リスクは取引量が少ないなどの理由で、希望どおりに売買・換金できない可能性をいう。

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206投資対象国の政治・経済情勢の変化により資産価値が影響を受けるリスクを何というか。

  1. A流動性リスク
  2. B価格変動リスク
  3. C信用リスク
  4. Dカントリーリスク
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正解:Dカントリーリスク

カントリーリスクは投資先の国の政治・経済・社会情勢の変化によって資産価値が変動する可能性をいう。

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207リスクとリターンの一般的な関係に関する記述として最も適切なものはどれか。

  1. A高い収益が期待できる資産ほどリスクも大きい傾向がある
  2. B高い収益が期待できる資産ほどリスクは小さくなる
  3. C収益とリスクの間に関係はない
  4. Dリスクが大きいほど収益は必ず低くなる
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正解:A高い収益が期待できる資産ほどリスクも大きい傾向がある

一般にハイリスク・ハイリターンの関係があり、高い収益を期待するほど価格変動などのリスクも大きくなる傾向がある。

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208表面利率2%、残存期間5年、額面100円の債券を101円で購入した場合の最終利回りとして最も近いものはどれか。

  1. A約2.20%
  2. B約1.78%
  3. C約0.99%
  4. D約2.97%
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正解:B約1.78%

最終利回り=〔2+(100-101)/5〕÷101×100=1.8÷101×100≒1.78%となる。

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209債券を額面より高い価格(オーバーパー)で購入した場合の最終利回りに関する記述として正しいものはどれか。

  1. A残存期間に関係なくゼロになる
  2. B表面利率より高くなる
  3. C表面利率より低くなる
  4. D表面利率と必ず等しくなる
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正解:C表面利率より低くなる

額面より高い価格で購入すると償還差損が生じるため、最終利回りは表面利率より低くなる。

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210市場金利が上昇した場合、既に発行されている固定利付債券の市場価格は一般にどうなるか。

  1. A額面まで戻る
  2. B上昇する
  3. C変わらない
  4. D下落する
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正解:D下落する

市場金利が上昇すると相対的に魅力の低い既発債の価格は下落し、逆に金利が低下すると価格は上昇する。

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211債券の信用リスクと利回りの関係に関する記述として最も適切なものはどれか。

  1. A信用リスクが高い(格付けが低い)債券ほど利回りは高くなる傾向がある
  2. B信用リスクが高い債券ほど利回りは低くなる傾向がある
  3. C信用リスクと利回りは無関係である
  4. D格付けが高い債券ほど利回りも高くなる
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正解:A信用リスクが高い(格付けが低い)債券ほど利回りは高くなる傾向がある

信用リスクが高い発行体ほど投資家はより高い利回りを求めるため、利回りは高くなる傾向がある。

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212債券の格付けにおいて、一般に「投資適格」とされる水準として最も適切なものはどれか。

  1. ABB(ダブルB)以上
  2. BBBB(トリプルB)以上
  3. CB(シングルB)以上
  4. DC以上
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正解:BBBB(トリプルB)以上

格付けはBBB(トリプルB)以上が投資適格、BB(ダブルB)以下は投機的(投資不適格)とされる。

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213株価収益率(PER)の計算式として正しいものはどれか。

  1. A当期純利益÷自己資本
  2. B株価÷1株当たり純資産(BPS)
  3. C株価÷1株当たり純利益(EPS)
  4. D1株当たり配当÷株価
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正解:C株価÷1株当たり純利益(EPS)

PER(株価収益率)=株価÷1株当たり純利益(EPS)で、一般に低いほど株価は割安と判断される。

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214株価2000円、1株当たり純利益(EPS)が100円である銘柄のPERはいくらか。

  1. A200倍
  2. B2倍
  3. C0.05倍
  4. D20倍
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正解:D20倍

PER=株価2000円÷EPS100円=20倍となる。

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215株価純資産倍率(PBR)の計算式として正しいものはどれか。

  1. A株価÷1株当たり純資産(BPS)
  2. B株価÷1株当たり純利益(EPS)
  3. C当期純利益÷自己資本
  4. D株価÷配当金
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正解:A株価÷1株当たり純資産(BPS)

PBR(株価純資産倍率)=株価÷1株当たり純資産(BPS)で、一般に低いほど割安と判断される。

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216株価1500円、1株当たり純資産(BPS)が1000円である銘柄のPBRはいくらか。

  1. A0.67倍
  2. B1.5倍
  3. C15倍
  4. D150倍
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正解:B1.5倍

PBR=株価1500円÷BPS1000円=1.5倍となる。

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217自己資本利益率(ROE)の計算式として正しいものはどれか。

  1. A株価÷1株当たり純利益
  2. B当期純利益÷総資産×100
  3. C当期純利益÷自己資本×100
  4. D売上高÷自己資本×100
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正解:C当期純利益÷自己資本×100

ROE(自己資本利益率)=当期純利益÷自己資本×100で、株主資本をどれだけ効率的に使って利益を上げたかを示す。

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218当期純利益80億円、自己資本1000億円の企業のROEはいくらか。

  1. A80%
  2. B12.5%
  3. C0.8%
  4. D8%
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正解:D8%

ROE=80億円÷1000億円×100=8%となる。

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2191株当たり年間配当30円、株価1500円の銘柄の配当利回りはいくらか。

  1. A2%
  2. B5%
  3. C0.5%
  4. D20%
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正解:A2%

配当利回り=1株当たり年配当30円÷株価1500円×100=2%となる。

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220PERおよびPBRに関する一般的な評価として最も適切なものはどれか。

  1. A数値が高いほど株価は割安と判断される
  2. B数値が低いほど株価は割安と判断される
  3. C数値が高いほど配当が多いことを示す
  4. D数値が低いほど企業の規模が大きいことを示す
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正解:B数値が低いほど株価は割安と判断される

PER・PBRはいずれも低いほど利益や純資産に比べて株価が割安と判断される指標である。

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221公社債投資信託の定義として最も適切なものはどれか。

  1. A必ず株式を50%以上組み入れる投資信託
  2. B約款上株式を組み入れることができる投資信託
  3. C株式を一切組み入れずに運用する投資信託
  4. DJ-REITのみで運用する投資信託
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正解:C株式を一切組み入れずに運用する投資信託

公社債投資信託は約款上株式を一切組み入れないもので、株式を組み入れ可能なものは株式投資信託に分類される。

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222株式投資信託の分類に関する記述として最も適切なものはどれか。

  1. A公社債を組み入れることはできない
  2. B実際に株式を組み入れていなければ株式投資信託とは呼べない
  3. C株式を必ず50%超組み入れる必要がある
  4. D約款上株式を組み入れることができれば、実際の組入比率が0%でも株式投資信託に分類される
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正解:D約款上株式を組み入れることができれば、実際の組入比率が0%でも株式投資信託に分類される

株式投資信託は約款上株式を組み入れ可能なものを指し、実際の組入れが0%でも株式投資信託に分類される。

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223購入時期に関する投資信託の分類で、当初募集期間が終わると追加購入できないタイプはどれか。

  1. A単位型(ユニット型)
  2. B追加型(オープン型)
  3. C会社型
  4. Dオープンエンド型
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正解:A単位型(ユニット型)

単位型(ユニット型)は当初募集期間後の追加購入ができず、追加型(オープン型)はいつでも購入できる。

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224契約型投資信託における当事者の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A委託者は投資家、受託者は運用会社、受益者は信託銀行
  2. B委託者は運用会社、受託者は信託銀行、受益者は投資家
  3. C委託者は信託銀行、受託者は投資家、受益者は運用会社
  4. D委託者は受益者、受託者は委託者、受益者は受託者
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正解:B委託者は運用会社、受託者は信託銀行、受益者は投資家

契約型投資信託では委託者(運用会社)が受託者(信託銀行)に運用を指図し、受益者(投資家)が収益を受け取る。

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225換金(解約)の可否による投資信託の分類で、いつでも解約請求ができるタイプはどれか。

  1. A単位型
  2. Bクローズドエンド型
  3. Cオープンエンド型
  4. D会社型
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正解:Cオープンエンド型

オープンエンド型は純資産価格で解約(換金)できるが、クローズドエンド型は解約できず市場で売買して換金する。

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226J-REITやETFのように解約に応じず市場で売買して換金する投資信託の型はどれか。

  1. A契約型
  2. Bオープンエンド型
  3. C追加型
  4. Dクローズドエンド型
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正解:Dクローズドエンド型

クローズドエンド型は発行体に解約請求できず、ETFやJ-REITのように取引所で売買して換金する。

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227ファンド・オブ・ファンズに関する記述として最も適切なものはどれか。

  1. A複数の投資信託に投資する仕組みで、手数料が二重にかかる場合がある
  2. B株式のみで運用するため手数料はかからない
  3. C1つのマザーファンドのみに投資する仕組みである
  4. D上場しているため市場で売買する
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正解:A複数の投資信託に投資する仕組みで、手数料が二重にかかる場合がある

ファンド・オブ・ファンズは複数の投資信託を投資対象とする仕組みで、投資先ファンドの費用も生じ手数料が二重になりうる。

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228ベンチマークが下落したときに基準価額がプラスになるように設計された投資信託はどれか。

  1. Aブル型ファンド
  2. Bベア型ファンド
  3. Cインデックスファンド
  4. Dバランス型ファンド
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正解:Bベア型ファンド

ベア型ファンドはベンチマークの下落局面で利益が出るよう設計され、ブル型は上昇局面で利益が出るよう設計される。

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229パッシブ運用(インデックス運用)の特徴として最も適切なものはどれか。

  1. A個別銘柄の調査を重視し売買を頻繁に行う
  2. Bベンチマークを上回る成果を目指し、一般に運用コストが高い
  3. Cベンチマークに連動する運用成果を目指し、一般に運用コストが低い
  4. D市場平均を大きく下回ることを目的とする
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正解:Cベンチマークに連動する運用成果を目指し、一般に運用コストが低い

パッシブ運用は指数(ベンチマーク)に連動する成果を目指す手法で、調査費用が少なく運用コストは低い傾向がある。

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230アクティブ運用の特徴として最も適切なものはどれか。

  1. A銘柄選択を行わない
  2. Bベンチマークに連動する成果を目指し、運用コストが低い
  3. C株価指数をそのまま複製することを目的とする
  4. Dベンチマークを上回る運用成果を目指し、一般に運用コストが高い
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正解:Dベンチマークを上回る運用成果を目指し、一般に運用コストが高い

アクティブ運用は銘柄選択や売買により市場平均(ベンチマーク)を上回る成果を目指すため、運用コストは高くなる傾向がある。

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231日経平均株価に関する記述として最も適切なものはどれか。

  1. A東証プライム市場の代表的な225銘柄による修正平均株価である
  2. B東証全銘柄の時価総額加重平均型の指数である
  3. C30銘柄で構成される米国の株価指数である
  4. D日本を除く先進国の株価指数である
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正解:A東証プライム市場の代表的な225銘柄による修正平均株価である

日経平均株価は東証プライム市場の代表的な225銘柄を対象とした修正平均株価である。

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232東証株価指数(TOPIX)の算出方式として最も適切なものはどれか。

  1. A修正平均型(株価平均型)
  2. B時価総額加重平均型
  3. C単純平均型
  4. D等金額加重型
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正解:B時価総額加重平均型

TOPIXは時価総額加重平均型の指数で、市場再編に伴い流通株式時価総額100億円以上の銘柄が選定対象とされている。

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233日本を除く先進国の株価を対象とする株価指数として最も適切なものはどれか。

  1. ATOPIX
  2. BMSCI-World
  3. CMSCI-KOKUSAI
  4. D日経平均株価
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正解:CMSCI-KOKUSAI

MSCI-KOKUSAIは日本を除く先進国を対象とする指数で、MSCI-Worldは日本を含む先進国を対象とする。

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234NYダウ(ダウ工業株30種平均)に関する記述として最も適切なものはどれか。

  1. A東証プライムの225銘柄による平均株価である
  2. B500銘柄の時価総額加重平均型指数である
  3. C日本企業を含む先進国指数である
  4. D代表的な30銘柄による修正平均株価である
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正解:D代表的な30銘柄による修正平均株価である

NYダウは米国を代表する30銘柄で構成される修正平均株価である。

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235外貨預金に関する記述として最も適切なものはどれか。

  1. A為替リスクがあり預金保険制度の対象外である
  2. B円預金と同様に1000万円まで預金保険で保護される
  3. C為替リスクはなく元本が保証されている
  4. D確定拠出年金の元本確保型商品に該当する
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正解:A為替リスクがあり預金保険制度の対象外である

外貨預金は為替変動により円換算で元本割れの可能性があり、預金保険制度の保護対象外である。

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236利率保証型積立生命保険(GIC)に関する記述として最も適切なものはどれか。

  1. A特別勘定で運用され元本確保型ではない
  2. B一般勘定で運用される元本確保型商品で、生命保険契約者保護機構の保護対象である
  3. C為替リスクがある外貨建ての元本変動型商品である
  4. D預金保険制度で1000万円まで保護される
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正解:B一般勘定で運用される元本確保型商品で、生命保険契約者保護機構の保護対象である

GICは一般勘定で運用される元本確保型商品で、生命保険契約者保護機構の保護対象となる。

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237預金保険制度による一般預金等の保護限度額として正しいものはどれか。

  1. A預金者1人あたり全金融機関合計で1000万円まで
  2. B1金融機関ごとに預金者1人あたり元本500万円とその利息まで
  3. C1金融機関ごとに預金者1人あたり元本1000万円とその利息まで
  4. D金額にかかわらず全額が保護される
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正解:C1金融機関ごとに預金者1人あたり元本1000万円とその利息まで

預金保険制度では一般預金等は1金融機関・預金者1人あたり元本1000万円とその利息まで保護される。

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238新NISA(2024年開始)の年間投資枠に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A合計で年間1800万円まで投資できる
  2. Bつみたて投資枠40万円・成長投資枠120万円で合計年間160万円である
  3. Cつみたて投資枠240万円・成長投資枠120万円で合計年間360万円である
  4. Dつみたて投資枠120万円・成長投資枠240万円で合計年間360万円である
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正解:Dつみたて投資枠120万円・成長投資枠240万円で合計年間360万円である

新NISAの年間投資枠はつみたて投資枠120万円と成長投資枠240万円の合計360万円で、生涯非課税限度額は1800万円である。

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239新NISAの生涯非課税限度額(保有限度額)に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A合計1800万円で、うち成長投資枠は1200万円までである
  2. B合計1200万円で、うち成長投資枠は1800万円までである
  3. C合計360万円で、うち成長投資枠は240万円までである
  4. D合計800万円で、成長投資枠の上限はない
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正解:A合計1800万円で、うち成長投資枠は1200万円までである

新NISAの生涯非課税限度額は簿価ベースで合計1800万円、そのうち成長投資枠は1200万円までとされている。

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240NISA口座に関する記述として最も適切なものはどれか。

  1. ANISA口座の損失は特定口座の利益と損益通算できる
  2. BNISA口座内の損失は他の口座の利益との損益通算や繰越控除ができない
  3. CNISA口座の損失は3年間繰り越して控除できる
  4. DNISA口座は1人につき複数同時に開設できる
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正解:BNISA口座内の損失は他の口座の利益との損益通算や繰越控除ができない

NISA口座での売却損は税制上ないものとされ、他口座との損益通算や繰越控除はできない。NISA口座は1人1口座である。

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241購買力平価説に関する記述として最も適切なものはどれか。

  1. A2国間の金利差で為替レートが決まると考える
  2. B物価上昇率が高い国の通貨は、長期的に強くなる傾向があると考える
  3. C物価上昇率が高い国の通貨は、長期的に弱くなる傾向があると考える
  4. D為替レートは経常収支のみで決まると考える
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正解:C物価上昇率が高い国の通貨は、長期的に弱くなる傾向があると考える

購買力平価説は2国間通貨の購買力が等しくなるよう為替が決まると考え、物価上昇率が高い国の通貨は弱くなるとされる。

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242過去の運用実績(リターン)の平均を複利ベースで把握する場合に適した収益率はどれか。

  1. A名目収益率
  2. B算術平均収益率
  3. C期待収益率
  4. D幾何平均収益率
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正解:D幾何平均収益率

幾何平均収益率は複利ベースの平均で過去の運用実績の把握に適し、算術平均収益率は将来の期待収益率の推計に適する。

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243資金の出入りの影響を除いて運用者の運用能力を評価するのに適した収益率はどれか。

  1. A時間加重収益率
  2. B金額加重収益率(内部収益率)
  3. C算術平均収益率
  4. D名目収益率
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正解:A時間加重収益率

時間加重収益率は資金の流出入の影響を取り除くため運用力の評価に適し、金額加重収益率(IRR)は資金出入りを含む。

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244決済用預金に関する記述として最も適切なものはどれか。

  1. A有利息・要求払い・決済サービスの3要件を満たすと全額保護される
  2. B無利息・要求払い・決済サービスの3要件を満たし、預金保険で全額保護される
  3. C無利息・満期付き・決済サービスの預金で1,000万円まで保護される
  4. D外貨建ての決済用預金も全額保護される
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正解:B無利息・要求払い・決済サービスの3要件を満たし、預金保険で全額保護される

決済用預金は無利息・要求払い・決済サービスの3要件を満たす預金で、預金保険により全額保護される。

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245新NISAの口座開設要件として正しいものはどれか。

  1. A年齢制限はなく未成年でも開設できること
  2. Bその年の1月1日時点で20歳以上であること
  3. Cその年の1月1日時点で18歳以上の国内居住者であること
  4. D国外居住者でも開設できること
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正解:Cその年の1月1日時点で18歳以上の国内居住者であること

新NISAは口座開設の年の1月1日時点で18歳以上の国内居住者が対象である。

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2462022年4月の東京証券取引所の市場再編後の市場区分として正しいものはどれか。

  1. A本則市場・新興市場の2区分
  2. B第一部・第二部・マザーズの3区分
  3. Cプライム・スタンダードの2区分
  4. Dプライム・スタンダード・グロースの3区分
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正解:Dプライム・スタンダード・グロースの3区分

2022年4月の市場再編により、東証はプライム・スタンダード・グロースの3市場に区分された。

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