DCプランナー2級 ⑤ 確定拠出年金の運営管理・投資教育・受託者責任

確定拠出年金を運営する仕組みと、制度関係者の責任を学ぶ分野です。運営管理業務が記録関連業務(レコードキーピング)と運用関連業務に分かれること、運営管理機関の登録、業務委託のルール、加入者に提示する運用商品数の上限などが問われます。また、事業主による継続的な投資教育の努力義務、忠実義務や善管注意義務といった受託者責任、行為準則も重要テーマです。DCプランナーとして加入者に説明する立場を意識し、誰がどんな役割と責任を負うのかを整理して押さえましょう。

この分野の問題38問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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163確定拠出年金の運営管理業務は大きく2つに分類されるが、その組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A給付関連業務と徴収関連業務
  2. B記録関連業務と運用関連業務
  3. C加入審査業務と税務関連業務
  4. D資産運用業務と保険関連業務
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正解:B記録関連業務と運用関連業務

運営管理業務は加入者の記録管理等を行う記録関連業務と、運用商品の選定・提示等を行う運用関連業務に大別される。

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164記録関連業務(レコードキーピング)に含まれない業務はどれか。

  1. A加入者等の個人情報の記録・保存・通知
  2. B運用指図のとりまとめ
  3. C運用商品の選定および提示
  4. D給付を受ける権利の裁定
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正解:C運用商品の選定および提示

運用商品の選定・提示は運用関連業務であり、記録関連業務には含まれない。

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165運用指図のとりまとめは、どの業務に区分されるか。

  1. A給付支給業務
  2. B運用関連業務
  3. C資産管理業務
  4. D記録関連業務
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正解:D記録関連業務

加入者から集めた運用指図をとりまとめる業務は記録関連運営管理機関が担う記録関連業務である。

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166確定拠出年金の運営管理機関となるために必要な手続きはどれか。

  1. A主務大臣の登録
  2. B内閣総理大臣の認可
  3. C都道府県知事への届出
  4. D金融庁長官の免許
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正解:A主務大臣の登録

運営管理機関は厚生労働大臣および内閣総理大臣(主務大臣)の登録を受ける必要がある。

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167運営管理業務の委託に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A記録関連業務と運用関連業務は必ず同一の運営管理機関に委託しなければならない
  2. B記録関連業務と運用関連業務は別々の運営管理機関に委託することができる
  3. C運営管理業務は事業主が自ら行わなければならず委託できない
  4. D運営管理業務はすべて資産管理機関に委託する
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正解:B記録関連業務と運用関連業務は別々の運営管理機関に委託することができる

記録関連業務と運用関連業務はそれぞれ別の運営管理機関に委託することが認められている。

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168企業型年金において加入者に提示する運用商品の数について、原則として正しいものはどれか。

  1. A1つ以上
  2. B2つ以上
  3. C3つ以上
  4. D5つ以上
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正解:C3つ以上

提示する運用商品は、リスク・リターン特性の異なるものを原則として3つ以上としなければならない。

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169簡易企業型年金において提示すべき運用商品の数の下限として正しいものはどれか。

  1. A1つ以上
  2. B4つ以上
  3. C3つ以上
  4. D2つ以上
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正解:D2つ以上

簡易企業型年金では提示する運用商品は2つ以上でよいとされている。

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170確定拠出年金で提示できる運用商品数の上限として正しいものはどれか。

  1. A35本
  2. B30本
  3. C25本
  4. D40本
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正解:A35本

提示できる運用商品の数は35本が上限とされている。

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171運用商品の選定・提示に関する事業主・運営管理機関の行為として正しいものはどれか。

  1. A加入者に最も有利と判断する1商品のみを提示できる
  2. B特定の運用商品の運用指図を加入者に推奨してはならない
  3. C加入者の運用指図を事業主が代行できる
  4. D元本確保型商品の提示は禁止されている
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正解:B特定の運用商品の運用指図を加入者に推奨してはならない

運営管理機関や事業主は、特定の運用商品について指図を行うことを勧めてはならない。

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172提示した運用商品を除外する場合に必要な手続きとして正しいものはどれか。

  1. A事業主の単独判断で除外できる
  2. B運営管理機関の判断のみで除外できる
  3. C対象となる加入者等の3分の2以上の同意が必要
  4. D対象となる加入者等の全員の同意が必要
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正解:C対象となる加入者等の3分の2以上の同意が必要

運用商品を除外するには、その商品で運用する加入者等の3分の2以上の同意が必要である。

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173運営管理機関が加入者に提供しなければならない情報として、適切でないものはどれか。

  1. A運用商品の利益の見込みおよび損失の可能性
  2. B過去10年間の運用実績
  3. C手数料その他の費用
  4. D加入者個人の将来の年金受給見込額の保証
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正解:D加入者個人の将来の年金受給見込額の保証

将来の受給額を保証する情報提供は行えない。利益見込み・損失可能性、過去10年間の実績、手数料等は提供が必要である。

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174運用商品の情報提供に関し、提示すべき運用実績の期間として正しいものはどれか。

  1. A過去10年間
  2. B過去5年間
  3. C過去3年間
  4. D過去20年間
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正解:A過去10年間

運営管理機関は提示商品について過去10年間の運用実績を加入者に提供しなければならない。

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175企業型確定拠出年金における資産管理機関に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A事業主自身が年金資産を管理する
  2. B信託会社や生命保険会社等が年金資産を管理する
  3. C運営管理機関が年金資産を管理する
  4. D加入者個人が年金資産を管理する
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正解:B信託会社や生命保険会社等が年金資産を管理する

企業型では信託会社・生命保険会社・農協等が資産管理機関として年金資産を保全・管理する。

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176企業型確定拠出年金の年金資産の管理方法として正しいものはどれか。

  1. A事業主の財産と区別せず一体で管理する
  2. B運営管理機関の財産と合算して管理する
  3. C事業主の財産と分別して管理する
  4. D加入者ごとに現金で保管する
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正解:C事業主の財産と分別して管理する

資産管理機関は年金資産を事業主の財産から分別して管理しなければならない。

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177確定拠出年金の資産管理に関する企業型と個人型の違いとして正しいものはどれか。

  1. A企業型・個人型とも資産管理機関を設置する
  2. B企業型・個人型とも資産管理機関を設置しない
  3. C企業型は国民年金基金連合会、個人型は資産管理機関が管理する
  4. D企業型は資産管理機関、個人型は国民年金基金連合会が資産を管理する
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正解:D企業型は資産管理機関、個人型は国民年金基金連合会が資産を管理する

企業型では資産管理機関が年金資産を管理し、個人型では国民年金基金連合会が資産を管理する(個人型に資産管理機関は設置されない)。

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178個人型確定拠出年金の実施主体として正しいものはどれか。

  1. A国民年金基金連合会
  2. B厚生労働省
  3. C企業年金連合会
  4. D日本年金機構
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正解:A国民年金基金連合会

個人型確定拠出年金の実施主体は国民年金基金連合会である。

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179国民年金基金連合会が他に委託できない事務として正しいものはどれか。

  1. A加入者の記録の管理
  2. B個人型年金規約の作成・変更や加入者資格の確認
  3. C運用商品の情報提供
  4. D給付金の支払事務
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正解:B個人型年金規約の作成・変更や加入者資格の確認

個人型年金規約の作成・変更、加入者資格の確認、拠出限度額の範囲内であることの確認は連合会が自ら行う。

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180企業型確定拠出年金の運営管理業務の再委託に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A再委託は一切認められていない
  2. B加入者全員の同意がなければ再委託できない
  3. C委託を受けた運営管理機関は業務の全部または一部を再委託できる
  4. D再委託先は1社に限られる
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正解:C委託を受けた運営管理機関は業務の全部または一部を再委託できる

運営管理機関は委託を受けた運営管理業務の全部または一部を他の運営管理機関に再委託することができる。

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181企業型年金規約の作成・効力発生に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A加入者が作成し連合会に届け出る
  2. B運営管理機関が作成し内閣総理大臣の認可を受ける
  3. C資産管理機関が作成し都道府県知事に届け出る
  4. D事業主が作成し厚生労働大臣の承認を受ける
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正解:D事業主が作成し厚生労働大臣の承認を受ける

企業型年金規約は事業主が作成し、厚生労働大臣の承認を受けることで効力を生じる。

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182企業型年金規約を作成する際に必要な手続きとして正しいものはどれか。

  1. A労働組合または労働者の過半数代表者の同意
  2. B加入者全員の同意
  3. C株主総会の特別決議
  4. D運営管理機関の承認
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正解:A労働組合または労働者の過半数代表者の同意

規約の作成には、労働組合または労働者の過半数を代表する者の同意(労使合意)が必要である。

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183企業型年金規約の変更に関する記述として正しいものはどれか。

  1. Aいかなる変更も届出のみで足りる
  2. B原則として承認が必要だが軽微な変更は届出で足りる
  3. Cいかなる変更も必ず厚生労働大臣の承認が必要
  4. D変更は一切認められていない
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正解:B原則として承認が必要だが軽微な変更は届出で足りる

規約の変更は原則として厚生労働大臣の承認が必要だが、軽微な変更については届出で足りる。

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184企業型年金規約の必要的記載事項として、適切でないものはどれか。

  1. A事業主の名称および住所
  2. B運営管理機関・資産管理機関の名称
  3. C加入者個人の運用商品の選択結果
  4. D掛金の算定方法および拠出区分期間
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正解:C加入者個人の運用商品の選択結果

各加入者の運用選択結果は規約の記載事項ではない。事業主名・住所、委託先名称、掛金算定方法等が記載事項である。

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185個人型年金規約の作成・承認に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A事業主が作成し厚生労働大臣の承認を受ける
  2. B加入者が作成し連合会に届け出る
  3. C運営管理機関が作成し内閣総理大臣の認可を受ける
  4. D国民年金基金連合会が作成し厚生労働大臣の承認を受ける
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正解:D国民年金基金連合会が作成し厚生労働大臣の承認を受ける

個人型年金規約は国民年金基金連合会が作成し、厚生労働大臣の承認を受ける。

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186事業主・運営管理機関に課される忠実義務の内容として正しいものはどれか。

  1. A加入者等の利益のみを考慮して業務を行う
  2. B事業主自身の利益を優先して業務を行う
  3. C株主の利益を最優先に業務を行う
  4. D運営管理機関の利益を優先して業務を行う
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正解:A加入者等の利益のみを考慮して業務を行う

忠実義務として、事業主・運営管理機関は加入者等の利益のみを考慮して業務を行わなければならない。

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187運営管理機関の行為準則に反する行為として正しいものはどれか。

  1. Aリスク特性の異なる運用商品を3つ以上提示する
  2. B加入者等以外の第三者の利益を図る目的で運用商品を提示する
  3. C過去10年間の運用実績を情報提供する
  4. D加入者の記録を適切に保存する
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正解:B加入者等以外の第三者の利益を図る目的で運用商品を提示する

自己または加入者等以外の第三者の利益を図る目的で運用商品を提示することは禁止されている。

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188事業主が運営管理機関を選任する際の基準として正しいものはどれか。

  1. A選任理由を問わず事業主の裁量で自由に選任できる
  2. Bグループ会社であれば無条件で優先選任する
  3. C加入者等の利益のみを考慮して選任する
  4. D最も手数料の安い機関を必ず選任しなければならない
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正解:C加入者等の利益のみを考慮して選任する

運営管理機関の選任は加入者等の利益のみを考慮して行う。合理的理由があれば自社グループ会社の選任も認められる。

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189確定拠出年金における投資教育の実施について、事業主の義務の性質として正しいものはどれか。

  1. A法的な強制義務
  2. B任意であり全く義務はない
  3. C罰則付きの義務
  4. D努力義務
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正解:D努力義務

加入時教育・継続教育とも事業主の努力義務とされている。

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190継続投資教育に関する制度改正についての記述として正しいものはどれか。

  1. A配慮義務から努力義務に強化された
  2. B努力義務から配慮義務に緩和された
  3. C義務から任意に変更された
  4. D新たに罰則付き義務とされた
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正解:A配慮義務から努力義務に強化された

継続教育は2018年5月の改正により、配慮義務から努力義務に強化された。

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191投資教育の内容として、適切でないものはどれか。

  1. A確定拠出年金制度の概要
  2. B特定の運用商品の購入指示
  3. C資産運用の基礎知識
  4. D金融商品の仕組みと特徴
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正解:B特定の運用商品の購入指示

投資教育では特定商品の購入を指示してはならない。制度概要、金融商品の特徴、資産運用の基礎知識等が内容となる。

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192投資教育の委託先として認められているものはどれか。

  1. A税務署
  2. B加入者本人
  3. C運営管理機関や企業年金連合会
  4. D日本年金機構のみ
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正解:C運営管理機関や企業年金連合会

投資教育は運営管理機関や企業年金連合会(2020年6月以降)に委託することができる。

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193投資教育の実施方法に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A必ず集合研修で行わなければならない
  2. Bオンラインによる実施は認められない
  3. C個別面談以外の方法は認められない
  4. D資料の配布やビデオの活用でも実施できる
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正解:D資料の配布やビデオの活用でも実施できる

投資教育は集合研修に限らず、資料配布やビデオの活用等によっても実施できる。

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194確定拠出年金を導入する事業主にとっての財務面のメリットとして正しいものはどれか。

  1. A拠出額が確定しているため積立不足が生じない
  2. B給付額が確定しているため運用責任を負わない
  3. C掛金が全額損金不算入となる
  4. D将来の給付を事業主が保証できる
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正解:A拠出額が確定しているため積立不足が生じない

確定拠出年金は拠出額が確定しているため、確定給付型と異なり積立不足が生じない点が財務面のメリットである。

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195確定拠出年金における運用リスクの負担者として正しいものはどれか。

  1. A事業主
  2. B加入者
  3. C運営管理機関
  4. D資産管理機関
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正解:B加入者

確定拠出年金では運用結果に応じて給付額が変動し、運用リスクは加入者が負う。

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196中小企業向けに設けられた確定拠出年金の仕組みとして正しいものはどれか。

  1. A厚生年金基金
  2. Bキャッシュバランスプラン
  3. C簡易企業型年金や中小事業主掛金納付制度
  4. D適格退職年金
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正解:C簡易企業型年金や中小事業主掛金納付制度

中小企業向けには手続きを簡素化した簡易企業型年金や、iDeCoに事業主が上乗せ拠出する中小事業主掛金納付制度がある。

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197退職一時金制度から企業型確定拠出年金への資産移換に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A将来の勤務期間に対応する部分のみ移換できる
  2. B過去の勤務期間に対応する部分を、全部移行・一部移行のいずれかで移換できる
  3. C移換は一切認められていない
  4. D過去・将来の勤務期間をまとめて全額移換しなければならない
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正解:B過去の勤務期間に対応する部分を、全部移行・一部移行のいずれかで移換できる

退職一時金制度からの移換は過去勤務期間部分が対象で、全部移行・一部移行を選択できる(将来勤務分は移換不可)。

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198退職一時金から企業型確定拠出年金への資産移換の実施方法として正しいものはどれか。

  1. A規約で定める年数にわたり分割して移換できる
  2. B移換時に一括で全額移換しなければならない
  3. C移換は事業主が任意の時期に随時行える
  4. D移換は給付時にまとめて行う
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正解:A規約で定める年数にわたり分割して移換できる

資産移換は規約で定める年数(数年度の均等分割等)にわたって実施することができる。

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199中小企業退職金共済(中退共)から企業型確定拠出年金への資産移換が可能となる場合として正しいものはどれか。

  1. A加入者が希望すればいつでも可能
  2. B中小企業でなくなった場合や合併等の要件を満たす場合
  3. C事業主の任意の判断でいつでも可能
  4. D移換は一切認められていない
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正解:B中小企業でなくなった場合や合併等の要件を満たす場合

中退共からDCへの移換は、中小企業でなくなった場合や合併等の一定の要件を満たす場合に可能となる。

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200確定給付企業年金(DB)から確定拠出年金への移行に関する用語の使い方として正しいものはどれか。

  1. Aいずれの場合も「解散」という
  2. BDBの全部をDCへ移すことを「減額」、一部を移行することを「終了」という
  3. CDBの全部をDCへ移すことを「終了」、一部を移行することを「減額」という
  4. Dいずれの場合も「統合」という
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正解:CDBの全部をDCへ移すことを「終了」、一部を移行することを「減額」という

DB制度の全部をDCへ移すことは「終了」、一部を移行することは「減額」と呼ばれる。

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