⑤ 確定拠出年金の運営管理・投資教育・受託者責任
DCプランナー2級 第173問
問題
運営管理機関が加入者に提供しなければならない情報として、適切でないものはどれか。
A運用商品の利益の見込みおよび損失の可能性
B過去10年間の運用実績
C手数料その他の費用
D加入者個人の将来の年金受給見込額の保証✓ 正解
正解
D:加入者個人の将来の年金受給見込額の保証
解説
将来の受給額を保証する情報提供は行えない。利益見込み・損失可能性、過去10年間の実績、手数料等は提供が必要である。
分野解説:⑤ 確定拠出年金の運営管理・投資教育・受託者責任
確定拠出年金を運営する仕組みと、制度関係者の責任を学ぶ分野です。運営管理業務が記録関連業務(レコードキーピング)と運用関連業務に分かれること、運営管理機関の登録、業務委託のルール、加入者に提示する運用商品数の上限などが問われます。また、事業主による継続的な投資教育の努力義務、忠実義務や善管注意義務といった受託者責任、行為準則も重要テーマです。DCプランナーとして加入者に説明する立場を意識し、誰がどんな役割と責任を負うのかを整理して押さえましょう。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
DCプランナー2級について
確定拠出年金の提案力を証明
| 主催 | 一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい) |
|---|---|
| 出題形式 | 四答択一式30問・総合問題10題(CBT方式で通年実施) |
| 試験時間 | 120分 |
| 受験料 | 7,700円(税込) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
DCプランナー2級の関連記事
公的年金を土台にDCと係数表へ、DCプランナー2級の学習法
退職給付制度や資産運用まで視野に入る2級は、土台の公的年金が薄いと後半で崩れます。8分野の重みと、係数表やポートフォリオ計算に手が慣れるまでの順番をたどってみましょう。
制度暗記と計算の二正面 DCプランナー2級の難所はどこか
きんざいが実施する企業年金総合プランナー。金融機関の窓口担当と企業の人事・総務担当では前提知識が違い、感じる重さも変わります。年金・金融系の近い資格との比較も交えて。
iDeCoと企業型DCの線引き、DCプランナー2級の頻出数値
拠出時・運用時・給付時の3段階でどんな優遇が働くのか、所得控除はどの制度でどれを使うのか。混同しやすい数値要件と6つの係数の使い分けを、一枚で見返せる形に整理しました。