第200問法律上、特定の目的のために運用される財産の集合に法人格が認められたものを何というか。
- A社団法人
- BNPO法人
- C株式会社
- D財団法人
商法・会社法を中心に、企業組織のしくみを学ぶ分野です(本検定で44問収録)。法人と自然人、商人・商行為の意味、商号(商号単一の原則・商号使用の差止め)、営業譲渡や商号続用者の責任といった商法の基礎に加え、株式会社の設立・株主総会や取締役などの機関設計、剰余金配当などの会社法の基本が問われます。個人商店と株式会社の違い、会社の意思決定が誰によってどう行われるかを、機関ごとの役割とあわせて整理すると、組織法の全体像がつかめます。
この分野の問題44問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:C.譲受人は譲渡人の営業によって生じた債務についても弁済する責任を負う
商号を続用する譲受人は、原則として譲渡人の営業によって生じた債務についても弁済責任を負います(会社法22条1項)。
この問題の解説ページを開く →正解:B.別個の商行為により占有することとなった債務者所有の物であっても留置できる。
商法上の留置権は、民法と異なり留置する物と債権との間の牽連性は不要であり、別個の商行為で得た物も留置できる。
この問題の解説ページを開く →正解:A.交通途絶などの正当な事由により第三者が登記事項を知らなかった場合
登記後であっても、第三者が正当な事由(交通途絶など)によってその登記を知らなかったときは対抗できない。
この問題の解説ページを開く →正解:D.個人企業は登記が自由だが、会社は設立時の登記事項であり常に登記される。
個人の商人は商号の登記が任意(できる)であるが、会社は設立の登記において商号の登記が義務付けられている。
この問題の解説ページを開く →正解:C.会社法に規定する事項および定款で定めた事項に限り決議できる。
取締役会設置会社においては、株主総会は会社法に規定する事項及び定款で定めた事項に限り決議をすることができる。
この問題の解説ページを開く →正解:C.事前に株主総会(取締役会設置会社は取締役会)で重要事実を開示し承認を受ける。
利益相反取引を行う場合は、事前に株主総会(取締役会設置会社では取締役会)で重要な事実を開示し、承認を受けなければならない。
この問題の解説ページを開く →正解:A.会社の業務に関する一切の裁判上または裁判外の行為をする権限を有する。
代表取締役は、株式会社の業務に関する一切の裁判上又は裁判外の行為をする権限を有する(会社法349条4項)。
この問題の解説ページを開く →正解:D.当該事業に関し、一切の裁判外の行為をする権限を有するものとみなされる。
表見支配人は、原則として当該本店又は支店の事業に関し一切の裁判外の行為をする権限を有するものとみなされる。
この問題の解説ページを開く →正解:C.取引相手が権限がないことについて悪意であった場合
店舗の使用人は販売権限を有するとみなされるが、相手方が悪意(権限がないことを知っていた)の場合はこの限りではない。
この問題の解説ページを開く →正解:C.特約がなくても、同一および隣接の市町村の区域内では20年間は同一の事業を行ってはならない
会社法21条1項により、特約がなくても譲渡会社は同一・隣接の市町村の区域内で20年間は同一の事業を行ってはなりません。
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