第1問マネー・ローンダリングの3段階に分類されるものとして、含まれないものはどれか。
- Aプレースメント
- Bレイヤリング
- Cインテグレーション
- Dアロケーション
マネー・ローンダリングとテロ資金供与の全体像をつかむ導入分野です。資金洗浄の3段階(プレースメント・レイヤリング・インテグレーション)、犯罪収益移転危険度調査書が示す取引・顧客・国別のリスク、匿名・流動型犯罪グループや特殊詐欺の手口、FATFなど国際的枠組みの基礎を扱います。テロ資金供与とマネロンの違いも問われます。43問と最多クラスの出題があり、各手口とリスク要因を用語とセットで押さえることが以降の分野の土台になります。
この分野の問題43問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:C.当初は薬物取引を取り締まるためだったが現在は重大犯罪全般を含む
当初は薬物取引を取り締まるためのものでしたが、現在では重大犯罪から得た収益の隠匿を防止する対策と位置付けられています。
この問題の解説ページを開く →正解:B.内国為替取引の悪用は減少している
内国為替取引は最も多く悪用されており、減少しているという記載はありません。決済手段の多様化を受けて悪用される取引に広がりがみられます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.取引金額が200万円を超える無記名の公社債の本券を担保に提供する取引
200万円以下の公社債の取引等が危険性が低いとされており、200万円を超える場合は該当しません。
この問題の解説ページを開く →正解:D.物理的に金銭の外観を変えたり小額紙幣を高額紙幣に交換できるため
物理的に金銭の外観を変えたり、大量の小額紙幣を少量の高額紙幣に交換したりできるため危険性が認められます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.法令により国等の監督が行われ本人性を確認する手段が担保されているため
法令により国等の監督が行われており、本人性を確認する手段が法令等により担保されているため危険性は低いとされます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.財産を複雑な支配関係のもとに置き、実質的に支配する自然人を容易に隠蔽できるため
所有する財産を複雑な権利・支配関係のもとに置くことで、財産を実質的に支配する自然人を容易に隠蔽できるためです。
この問題の解説ページを開く →正解:A.法令により本人確認が完全に免除されているから
本人確認が免除されているという記述はありません。継続的な顧客管理の手段が制限される等の理由で危険度が高いとされます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.法人及び法的取極めの悪用を防止するためのG8行動計画原則
2013年のロック・アーン・サミットで合意された「法人及び法的取極めの悪用を防止するためのG8行動計画原則」が契機です。
この問題の解説ページを開く →正解:D.反社対策:犯罪収益の獲得防止 / マネロン対策:犯罪収益の隠匿の防止
反社会的勢力対策は「犯罪収益の獲得防止」、マネロン対策は「犯罪収益の隠匿の防止」が目的です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.不自然な態様の取引又は不自然な態度、動向等が認められる顧客に係る取引
最も多い届出は「不自然な態様の取引又は不自然な態度、動向等が認められる顧客に係る取引」です。
この問題の解説ページを開く →正解:C.口座開設時等の非対面の本人確認方法を郵送による方法に一本化する
非対面の本人確認方法はマイナンバーカードの公的個人認証に原則として一本化する取組みが推進されています。
この問題の解説ページを開く →正解:C.マイナンバーカードの公的個人認証に原則として一本化する
犯罪収益移転防止法に基づく非対面の本人確認方法は、マイナンバーカードの公的個人認証に原則一本化される方向です。
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