第277問護身術の本来の目的として、最も適切なものはどれか。
- A凶器を持った相手を完全に制圧すること
- B危険な状況を作らずいち早く遠ざかり身の安全を確保すること
- C実力を行使して不審者を現場で逮捕すること
- D武道や格闘技の技術を用いて相手を撃退すること
自分と周囲の安全を守る護身術と初動対応を学ぶ分野です。護身術の本来の目的(攻撃ではなく身を守り危害を防ぐこと)、凶器を持って近づく者への対応、夜間や相手が複数の場合の位置取りが頻出です。あわせて護身用具の携帯と使用に関するルール、その根拠となる警備業務実施の基本原則(警備業法の関連条文)、打撃を与える際の留意事項も問われます。過剰な実力行使を避けつつ危害を最小限に抑えるという原則を軸に、具体的な対応方法を結びつけて理解しましょう。出題数は40問です。
この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:C.相手が疲労するまで格闘技を用いて応戦する
具体的な技術力を行使するのは最終的な手段であり、相手をひるませて一時退避するなどのリスクの少ない手段が護身術といえます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.全員が視野に入るように位置し、死角に入られないようにする
相手が複数の場合は、全員が視野に入るように位置し、死角に入られないようにすることが留意事項とされています。
この問題の解説ページを開く →正解:A.都道府県公安委員会に届け出てあるものを、必要な場合に限り携帯する
公安委員会規則で禁止・制限されていない場合で、かつ必要な場合に限り、届け出てある護身用具を携帯します。
この問題の解説ページを開く →正解:B.確実に相手を無力化するため、首から上の頭部を優先的に打撃する
護身用具を使用する場合は、首から下の部位を打つなど、相手に与える打撃は最小限とするように心がけます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.長さ30cmを超え90cm以下、重さは長さに応じて460g以下
警戒棒は、長さ30cmを超え90cm以下、かつ重さは長さに応じて460g以下の円棒と規定されています。
この問題の解説ページを開く →正解:D.革ひもに手首を通し小指、薬指、中指で柔らかく握り、親指と人差し指は添える
金属製の警戒棒は、革ひもに手首を通し小指、薬指、中指で柔らかく握り、親指と人差し指は添えるようにします。
この問題の解説ページを開く →正解:D.右足を左斜め後方に引くと同時に、左手刀で相手の前腕を打ち払い突きの軌道を逸らす
後ろさばきは右足を左斜め後方に引き、左手刀で相手の前腕を打ち払います。身構えたときの左手は胸の高さ、右手は腰です。
この問題の解説ページを開く →正解:C.迷子等本人の表情や態度を観察し、不審な状況があれば原則として定められた場所へ同行する
申し出があっても、迷子等本人の表情や態度を観察し、不審な状況があれば原則として迷子センター等へ同行します。
この問題の解説ページを開く →正解:D.可能な限り速やかに会場等の検索を開始するが、関係者以外の第三者にはみだりに漏らさない
爆破予告電話受信時は速やかに検索を開始しますが、無用の不安や混乱を招くため、第三者にはみだりに漏らしてはいけません。
この問題の解説ページを開く →正解:D.警笛又は広報により、群集に対して危険が迫っていることを知らせる
車両の危険行為には、まず警笛や広報で群集に危険を知らせ、警察への臨場要請や群集の一時停止・迂回等の措置を行います。
この問題の解説ページを開く →正解:B.犯罪又は事故が発生した地点だけでなく、関係者の行動範囲と考えられる場所のすべてが対象となる
現場保存の範囲は、発生地点だけでなく、関係者の行動範囲と考えられる場所のすべてが対象となります。
この問題の解説ページを開く →正解:C.部隊を編成する場合は携帯不可であるが、公営競技場での部隊編成は携帯可能である
警戒棒及び警戒じょうは部隊を編成する場合は携帯不可ですが、公営競技場での部隊編成は携帯可能です(資料3の注釈)。
この問題の解説ページを開く →正解:A.目的が鎮魂であり、誘導に対する来場者の協力姿勢が強かったため
目的が鎮魂という厳粛なものであり、誘導に対する来場者の協力姿勢が強く、事故を回避できたと記載されています。
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