第263問鉄鋼材料のうち炭素含有量が約2.14%から6.67%のものを何と呼ぶか。
- A純鉄
- B軟鋼
- C炭素鋼
- D鋳鉄
金属材料(鋼・鋳鉄・非鉄金属)の特性、引張・圧縮・せん断・曲げなどの荷重の種類、応力とひずみの関係、安全率の考え方を学ぶ分野です。避難器具の支柱・取付具・滑車などの強度設計を理解する基礎となります。応力=力÷断面積などの計算問題は頻出のため、公式と単位を正確に押さえることが重要です。
この分野の問題79問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:C.炭素鋼にニッケルやクロム等を加えて機械的性質や耐食性を向上させること
合金鋼は炭素鋼にニッケルやクロム等の特殊元素を添加し、強度や耐熱性や耐食性などを向上させた鋼です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.クロムを含有し表面に緻密な不動態被膜を形成するため
ステンレス鋼はクロムを含有しており、空気中の酸素と結合して表面に強固な不動態被膜を形成するため錆びにくくなります。
この問題の解説ページを開く →正解:A.加工によって生じたひずみを除去し機械的性質を向上させ標準状態にする
焼ならしは鍛造や圧延などで不均一になった組織を均一化し、鋼を標準的な組織に整える目的で行われます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.鋼の粘り強さを保持したまま表面だけを硬化させる
高周波焼入れ等の表面硬化処理は、鋼の内部の粘り強さを保持したまま表面のみを硬くして耐摩耗性を高める目的で行われます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.実用金属材料の中で最も軽く振動吸収性や切削加工性に優れている
マグネシウムは比重が1.7で実用金属中で最も軽く、振動吸収性や切削加工性に優れていますが燃焼しやすい欠点があります。
この問題の解説ページを開く →正解:A.溶かした金属を精密な金型に高圧で注入し短時間で大量生産する方法
ダイカストは溶融した金属を精密な金型内に高圧で注入し、短時間で精度の高い製品を大量生産する鋳造法です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.常に静止摩擦係数の方が動摩擦係数より大きい
一般に物体を動き出させるのに必要な力の方が、動いている物体を引き続ける力よりも大きいため、静止摩擦係数>動摩擦係数となります。
この問題の解説ページを開く →正解:C.ねじ山とねじ溝の幅が等しくなるような仮想の円柱の直径
有効径は山の幅と溝の幅がちょうど等しくなる部分を通る仮想の円筒の直径であり、ねじの強度計算などに用いられます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.一方の部品の貫通穴を通し、もう一方の部品のねじ穴(めねじ)に直接ねじ込む
押さえボルトは一方の部品に貫通穴をあけ、もう一方の部品に作られためねじに直接ねじ込んで固定します。ナットは使いません。
この問題の解説ページを開く →正解:B.両端にねじが切られており一端を本体に植え込み他端をナットで締めるボルト
植込みボルトは頭部がなく両端にねじが切られており、一端を機械本体に植え込み、もう一端で部品をナットで固定します。
この問題の解説ページを開く →正解:C.モーターや機械などの重量物を吊り上げるためのフック掛け
アイボルトは頭部がリング状(目玉状)になっており、そこにワイヤーやフックを掛けて重量物を吊り上げるために使用します。
この問題の解説ページを開く →正解:C.ラジアル荷重とある程度のスラスト荷重の両方を受けることができる
深溝玉軸受は最も一般的な転がり軸受で、ラジアル荷重だけでなく両方向のある程度のスラスト荷重も受けることができます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.玉軸受よりも大きなラジアル荷重を受けることができる
円筒ころ軸受は線接触となるため点接触の玉軸受よりも接触部が広く、より大きなラジアル荷重に耐えることができます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.絶対温度は300Kから327Kへの変化なので2倍にはならない
体積は「絶対温度」に比例するため、セルシウス温度が27℃(300K)から54℃(327K)になっても絶対温度は2倍ではなく体積も2倍にはなりません。
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