ネットワークスペシャリスト試験 ⑨ セキュリティ①

ネットワークセキュリティの基礎理論を扱う分野です。暗号技術では共通鍵暗号と公開鍵暗号の特性と使い分け、ハッシュ関数、デジタル署名、公開鍵基盤と証明書の検証経路が中心になります。認証では利用者認証の方式、多要素認証、シングルサインオン、RADIUSによる集中認証が対象です。あわせてSSL/TLSのハンドシェイクとセッション確立、IPsecのモードとプロトコルが頻出。仕組みを手順レベルで説明できる状態を目指してください。

この分野の問題62問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

クイズモードで挑戦 →

431SPF方式において送信ドメインの真正性を確認するために受信側のメールサーバがDNSサーバから取得するリソースレコードの種類はどれか

  1. ATXTレコード
  2. BAレコード
  3. CMXレコード
  4. DPTRレコード
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正解:ATXTレコード

SPFレコードはDNSの仕様上はTXTレコードとして登録される。

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432DKIM方式において複数の署名作成・検証鍵のペアを識別するために用いられるキーの名称はどれか

  1. Aインデックス
  2. Bセレクタ
  3. Cトークン
  4. Dナンス
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正解:Bセレクタ

DKIM方式では署名検証鍵の識別や対応するレコードの取得にセレクタが使用される。

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433DMARCにおいてドメイン所有者が定義できる認証失敗時のメール処理方法に含まれないものはどれか

  1. A何もしない
  2. B隔離
  3. C転送
  4. D拒否
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正解:C転送

DMARCでは認証失敗時のアクションとして「何もしない」「隔離」「拒否」のポリシーを定義できる。

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434OP25B(Outbound Port 25 Blocking)において遮断の対象となるパケットの条件はどれか

  1. A固定グローバルIPアドレスから外部メールサーバのTCP587番ポートへの接続要求
  2. B動的割り当てのグローバルIPアドレスから内部メールサーバのTCP25番ポートへの接続要求
  3. C固定グローバルIPアドレスから内部メールサーバのTCP587番ポートへの接続要求
  4. D動的割り当てのグローバルIPアドレスから外部メールサーバのTCP25番ポートへの接続要求
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正解:D動的割り当てのグローバルIPアドレスから外部メールサーバのTCP25番ポートへの接続要求

OP25Bは動的IPアドレスからISP外のメールサーバの25番ポートへのTCPコネクション確立を遮断する。

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435OP25Bの規制環境下で宿泊施設などの外部ネットワークから自ISPのメールサーバを経由してメールを送信するために利用するポートはどれか

  1. A587番ポート
  2. B25番ポート
  3. C110番ポート
  4. D443番ポート
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正解:A587番ポート

OP25Bの規制を回避しつつ正規のメール送信を行うために587番(サブミッションポート)が使用される。

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436IP25B(Inbound Port 25 Blocking)の説明として正しいものはどれか

  1. A外部から自ISP内の動的IPアドレス宛てのTCP25番ポート通信を遮断する仕組み
  2. B自ISPが割り当てていないグローバルIPアドレスのホストから自ISPのメールサーバへのTCP25番ポート接続要求を破棄する仕組み
  3. C自ISP内の動的IPアドレスから外部へのTCP25番ポート通信を全て暗号化する仕組み
  4. D自ISP内の特定のサブミッションポートへの接続を全て遮断する仕組み
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正解:B自ISPが割り当てていないグローバルIPアドレスのホストから自ISPのメールサーバへのTCP25番ポート接続要求を破棄する仕組み

IP25Bは自ISP外のグローバルIPホストから自ISPのメールサーバへの25番ポート接続を遮断する。

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437迷惑メールのフィルタリング方法のうち特定のメールアドレスやドメインからの受信を一律で拒否するものはどれか

  1. Aホワイトリスト
  2. Bヒューリスティック
  3. Cカスタムブラックリスト
  4. Dコンテンツフィルタリング
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正解:Cカスタムブラックリスト

特定のメールアドレスやドメインからの受信を拒否する方法はカスタムブラックリストと呼ばれる。

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438S/MIMEにおいて電子証明書を発行する認証局(CA)による第三者認証が必要となる理由として適切なものはどれか

  1. A共通鍵の暗号化アルゴリズムを通信ごとに変更するため
  2. B送信ドメイン認証のSPFレコードと連携して動作させるため
  3. CメッセージボディをMIMEエンコードした際の添付ファイルを復号するため
  4. D公開鍵とその所有者(送信者)の対応関係の真正性を保証するため
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正解:D公開鍵とその所有者(送信者)の対応関係の真正性を保証するため

S/MIMEではなりすましを防ぐために公開鍵の正当性をCAが第三者として保証する必要がある。

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439SYNフラッド攻撃においてターゲットとなったサーバが陥る状態の名称はどれか

  1. Aハーフオープン状態
  2. Bフルクローズ状態
  3. Cタイムアウト状態
  4. Dコネクションレス状態
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正解:Aハーフオープン状態

SYNフラッド攻撃ではSYN/ACKを返したサーバが3番目のパケットを待つハーフオープン状態のままになる。

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440SYNフラッド攻撃を行う際攻撃者が送信元アドレスに指定する詐称用のIPアドレス空間として選ばれるものの名称はどれか

  1. Aホワイトリスト
  2. Bダークネット
  3. Cデフォルトゲートウェイ
  4. Dループバックアドレス
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正解:Bダークネット

SYNフラッド攻撃では未使用のIPアドレス空間であるダークネットが詐称用アドレスに選ばれる。

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441UDPフラッド攻撃において標的サーバがアプリケーションの動いていないポート宛てのパケットを受信した際に送信元へ返信するICMPメッセージはどれか

  1. AEcho Reply
  2. BSource Quench
  3. CDestination Unreachable
  4. DTime Exceeded
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正解:CDestination Unreachable

UDPのクローズポートにアクセスされた場合サーバはICMP Destination Unreachableメッセージを返答する。

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442DNSリフレクタ攻撃(DNS Amp攻撃)において攻撃者がオープンリゾルバに対して送信元IPアドレスを偽装した問合せを行うことで生じる現象はどれか

  1. AオープンリゾルバのDNSキャッシュが汚染される
  2. B攻撃者自身に大量のDNS問合せパケットが返送される
  3. C標的サーバのDNSレコードが書き換えられる
  4. D標的サーバに大量のDNS応答パケットが送り付けられる
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正解:D標的サーバに大量のDNS応答パケットが送り付けられる

送信元を標的のIPに詐称して問合せを行うことで増幅された応答パケットが標的サーバに集中する。

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443DDoS攻撃を自動的に検知した後にBGPルータに対して外部からの攻撃トラフィックを遮断するように指示する方式はどれか

  1. ABGP Flowspec方式
  2. BBGPコミュニティ方式
  3. CNAPT方式
  4. Dステートフルインスペクション方式
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正解:ABGP Flowspec方式

DDoS攻撃トラフィックを遮断するためにBGPを利用する方式としてBGP Flowspec方式がある。

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444共通鍵暗号方式における暗号化および復号の基本的な演算処理として用いられるものはどれか

  1. AAND演算
  2. BXOR演算
  3. COR演算
  4. DNOT演算
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正解:BXOR演算

共通鍵暗号方式の基本的なアイデアは平文と暗号鍵をビットごとにXOR演算することである。

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445ストリーム暗号方式であるChaCha20において長期間同じキーストリームを使い続けることによる暗号解読のリスクを低減するために導入されている値はどれか

  1. A初期化ベクトル
  2. Bパディング
  3. Cナンス
  4. D公開鍵
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正解:Cナンス

毎回異なるキーストリームを生成して解読を困難にするために再利用されない乱数であるナンスが与えられる。

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446ブロック暗号方式のCBCモードにおいて最初の平文ブロックを暗号化する際、一つ前の暗号ブロックの代わりとして用いられるものはどれか

  1. Aキーストリーム
  2. Bパディング
  3. Cカウンタ
  4. D初期化ベクトル(IV)
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正解:D初期化ベクトル(IV)

CBCモードの最初のブロック暗号化では過去の暗号ブロックがないため初期化ベクトル(IV)を使用する。

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447ブロック暗号方式のCBCモードにおいて平文を固定長ブロックに分割した結果、末尾ブロックの長さが足りない場合に実施される処理はどれか

  1. Aパディング
  2. Bナンスの追加
  3. Cハッシュ化
  4. DXOR演算の省略
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正解:Aパディング

CBCモードでは末尾ブロックの長さが固定長に満たない場合にパディングを行ってサイズを揃える必要がある。

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448ブロック暗号方式のCTR(カウンタ)モードに関する記述として正しいものはどれか

  1. A前の暗号ブロックと次の平文ブロックをXOR連鎖させるため初期化ベクトルが必要である
  2. B平文ブロックの暗号化ごとに1ずつ増加するカウンタ値を使用するためパディングを行う必要がない
  3. C暗号化データに端数が出た場合は末尾ブロックに必ずパディングを行う必要がある
  4. D共通鍵ではなく公開鍵を用いてカウンタ値を暗号化する仕組みである
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正解:B平文ブロックの暗号化ごとに1ずつ増加するカウンタ値を使用するためパディングを行う必要がない

CTRモードはカウンタ値の暗号化結果と平文をXORするため末尾ブロックのパディングが不要である。

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449近年普及している暗号化とメッセージ認証(改ざん検知)の二つの処理を同時に行う仕組みの総称はどれか

  1. AHMAC
  2. BECC
  3. CAEAD
  4. DSAML
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正解:CAEAD

暗号化とメッセージ認証を同時に行う仕組みはAEAD(認証付き暗号)と呼ばれる。

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450AEADでよく用いられるAESの暗号利用モードはどれか

  1. ACBCモード
  2. BCTRモード
  3. CECBモード
  4. DGCMモード
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正解:DGCMモード

TLS1.3などで必須となっている代表的なAEADの暗号利用モードはGCMである。

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451公開鍵暗号技術(PKC)においてメッセージを暗号化して送信する際、暗号化に使用する鍵と復号に使用する鍵の組み合わせとして正しいものはどれか

  1. A受信者の公開鍵で暗号化し受信者の秘密鍵で復号する
  2. B送信者の公開鍵で暗号化し送信者の秘密鍵で復号する
  3. C送信者の秘密鍵で暗号化し受信者の公開鍵で復号する
  4. D受信者の秘密鍵で暗号化し送信者の公開鍵で復号する
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正解:A受信者の公開鍵で暗号化し受信者の秘密鍵で復号する

データの秘匿性を保つメッセージ暗号化では受信者の公開鍵で暗号化し受信者の秘密鍵で復号する。

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452RSA暗号と比較した場合の楕円曲線暗号(ECC)の特徴として正しいものはどれか

  1. ARSA暗号よりも非常に長い鍵長を必要とする
  2. B十分な暗号強度を確保しつつRSA暗号より短い鍵長で高速にデータを暗号化できる
  3. Cメッセージの暗号化処理速度がRSA暗号よりも極めて遅い
  4. D共通鍵暗号方式に分類されセッション鍵の生成に特化している
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正解:B十分な暗号強度を確保しつつRSA暗号より短い鍵長で高速にデータを暗号化できる

楕円曲線暗号は十分な強度を保ちながらRSAより短い鍵長で高速に処理できるメリットがある。

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453TLSやIPsecにおいてセッション(通信の開始から終了まで)ごとに使い捨てられる共通鍵の名称はどれか

  1. A公開鍵
  2. B秘密鍵
  3. Cセッション鍵
  4. D署名鍵
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正解:Cセッション鍵

セッションごとに生成されその通信限りの暗号化に使い捨てられる共通鍵はセッション鍵と呼ばれる。

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454TLS1.2の鍵交換においてサーバ証明書を用いる方式(RSA暗号ベース)が抱えるセキュリティ上の問題点はどれか

  1. A処理速度がストリーム暗号よりも極めて遅い
  2. B通信相手の主体認証を全く行うことができない
  3. Cナンスを利用できないためリプレイ攻撃を防御できない
  4. D前方秘匿性がないため過去の暗号鍵も破られる危険性がある
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正解:D前方秘匿性がないため過去の暗号鍵も破られる危険性がある

サーバ証明書を用いる方式は前方秘匿性がないためパラメータ漏洩時に過去の暗号通信も解読される恐れがある。

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455Diffie-Hellman(DH)鍵交換方式の安全性の根拠となっている数学的障害はどれか

  1. A離散対数問題
  2. B素因数分解問題
  3. C楕円曲線上の加算問題
  4. Dハッシュ関数の衝突困難性
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正解:A離散対数問題

Diffie-Hellman鍵交換方式は離散対数問題の計算の難しさを安全性の根拠としている。

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456セッションごとに使い捨ての乱数(秘密鍵と公開鍵)を作成してDiffie-Hellman鍵交換を行う方式の名称はどれか

  1. A静的DH方式
  2. BDHE(ephemeral Diffie-Hellman)方式
  3. CRSA鍵交換方式
  4. DCBCモード鍵交換方式
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正解:BDHE(ephemeral Diffie-Hellman)方式

セッションごとに一時的な乱数ペアを生成して鍵交換を行う方式はDHEと呼ばれる。

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457Diffie-Hellman鍵交換方式そのものが単体で運用された場合に受けやすい、通信相手の主体認証を行わないことに起因するサイバー攻撃はどれか

  1. ASYNフラッド攻撃
  2. BDNSリフレクタ攻撃
  3. C中間者(MITM)攻撃
  4. DSQLインジェクション
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正解:C中間者(MITM)攻撃

DH鍵交換は主体認証機能を持たないため単体では経路上の攻撃者による中間者(MITM)攻撃のリスクがある。

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458認証サーバから送られてきた乱数文字列(チャレンジ)と利用者のパスワードを組み合わせてハッシュ値を計算し返信するユーザ認証方式はどれか

  1. Aタイム同期方式
  2. Bバイオメトリクス認証
  3. CICカード認証
  4. Dチャレンジ・レスポンス方式
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正解:Dチャレンジ・レスポンス方式

認証サーバからのチャレンジに対してレスポンス(ハッシュ値)を返して認証する仕組みである。

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459トークンと呼ばれるパスワード生成器を用い一定時間ごとに変化するコードと秘密のPINコードを組み合わせて認証する方式はどれか

  1. A時間同期方式(同期方式)
  2. Bチャレンジ・レスポンス方式
  3. Cヒューリスティック方式
  4. Dシングルサインオン方式
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正解:A時間同期方式(同期方式)

トークンを用いて一定時間ごとに変化するコードで認証を行う方式は同期方式(時間同期方式)である。

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460メッセージ認証においてハッシュ技術を用いてメッセージの改ざん検知を行うとともに送信者と受信者だけが知る認証鍵を用いる鍵付きハッシュアルゴリズムの代表例はどれか

  1. ASHA-256
  2. BHMAC
  3. CAES-CBC
  4. DRSA
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正解:BHMAC

メッセージに鍵を付加してハッシュ値を計算する鍵付きハッシュの代表的な仕組みはHMACである。

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461メッセージダイジェストが満たすべき特徴のうち「入手したダイジェスト値から元のメッセージを復元することが困難である」という性質を何というか

  1. A衝突困難性
  2. B第2原像計算困難性
  3. C原像計算困難性(一方向性)
  4. D前方秘匿性
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正解:C原像計算困難性(一方向性)

ダイジェスト値から元のメッセージを逆算できない性質を一方向性または原像計算困難性という。

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462メッセージダイジェストの性質において「特定のメッセージと同じダイジェスト値を持つ別のメッセージを見つけることが困難である」という性質はどれか

  1. A衝突困難性
  2. B原像計算困難性
  3. C完全性
  4. D第2原像計算困難性
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正解:D第2原像計算困難性

特定のメッセージと同じダイジェスト値を持つ別メッセージの探索困難性を第2原像計算困難性という。

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463デジタル署名において送信者が署名を作成する際、および受信者がその署名を検証する際に使用する鍵の組み合わせとして正しいものはどれか

  1. A送信者の秘密鍵で署名を作成し送信者の公開鍵で検証する
  2. B送信者の公開鍵で署名を作成し送信者の秘密鍵で検証する
  3. C受信者の公開鍵で署名を作成し受信者の秘密鍵で検証する
  4. D受信者の秘密鍵で署名を作成し受信者の公開鍵で検証する
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正解:A送信者の秘密鍵で署名を作成し送信者の公開鍵で検証する

デジタル署名は送信者の秘密鍵で作成し送信者の公開鍵を用いて誰でも検証できるようにする。

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464デジタル署名によって同時に実現できるセキュリティ対策の組み合わせとして正しいものはどれか

  1. Aデータの暗号化と盗聴の防止
  2. B送信者の否認防止(送信者認証)とメッセージ認証(改ざん検知)
  3. Cセッション鍵の安全な配信と前方秘匿性の確保
  4. Dパスワードの定期的変更とリプレイ攻撃の完全遮断
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正解:B送信者の否認防止(送信者認証)とメッセージ認証(改ざん検知)

デジタル署名は平文に基づいて秘密鍵で作成されるため否認防止と改ざん検知を同時に実現する。

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465電子証明書を発行してもらうために申請者が公開鍵から作成し認証局(CA)に提出するデータの名称はどれか

  1. ACRL(Certificate Revocation List)
  2. Bコモン名
  3. CCSR(Certificate Signing Request)
  4. Dルート証明書
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正解:CCSR(Certificate Signing Request)

CAに電子証明書の発行を依頼する際はCSR(証明書署名要求)を作成して提出する。

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466HTTPSで通信する際サーバ証明書のサブジェクトのコモン名またはサブジェクト代替名に記載されている情報と一致しなければならないものはどれか

  1. A認証局(CA)のシリアル番号
  2. BクライアントPCのプライベートIPアドレス
  3. C共通鍵暗号で使用する暗号利用モード名
  4. DブラウザがアクセスするURIのFQDN
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正解:DブラウザがアクセスするURIのFQDN

なりすましを防ぐためアクセス先URIのFQDNと証明書内のFQDN(コモン名等)の一致を検証する。

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467上位の認証局が存在せず自分自身の秘密鍵で署名が付与されている、公開鍵基盤(PKI)の信頼の起点となる電子証明書の名称はどれか

  1. Aルート証明書
  2. B子ルート証明書
  3. Cクライアント証明書
  4. DCSRデータ
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正解:Aルート証明書

最上位のCA自身が自署名した証明書はルート証明書と呼ばれ信頼の起点となる。

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468企業内ネットワークにおいてクライアント認証やサーバ認証を無償で運用するために社内に独自に設置する機関の名称はどれか

  1. Aパブリック認証局
  2. BプライベートCA(プライベート認証局)
  3. Cオープンリゾルバ
  4. Dプロキシサーバ
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正解:BプライベートCA(プライベート認証局)

社内環境などで無償の証明書を発行・運用するために自ら設置する認証局はプライベートCAである。

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469ファイアウォールのパケットフィルタリングにおいてルールをチェックする際の一般的な動作規則として正しいものはどれか

  1. A設定されたルールの最下行から順にチェックし一致しても全行を走査する
  2. B全てのルールをランダムな順序でチェックし最も厳しいルールを適用する
  3. C設定されたルールの1行目から順にチェックし一致した時点で後続の行はチェックしない
  4. DSYNビットがオフのパケットだけを優先して1行目からチェックする
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正解:C設定されたルールの1行目から順にチェックし一致した時点で後続の行はチェックしない

パケットフィルタリングは上から順に照合し一致した時点で処理を決定し以降の行は評価しない。

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470ステートフルインスペクション方式のファイアウォールに関する記述として正しいものはどれか

  1. AUDP通信のSYNビットとACKビットのコントロールフラグを解析してフィルタリングする
  2. Bアプリケーション層のデータを完全に書き換えて2個の独立したセッションを確立する
  3. C暗号化されたTLS通信のコンテンツを完全に復号して内部のSQLインジェクションを検知する
  4. D通信の状態(セッション)を常に監視し許可された通信の応答パケットを動的に通過させる
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正解:D通信の状態(セッション)を常に監視し許可された通信の応答パケットを動的に通過させる

ステートフルインスペクションは通信状態を監視し許可されたセッションの戻りパケットを動的に許可する。

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471ファイアウォールをアクティブ/スタンバイ構成で冗長化する際フェールオーバ時にアクティブ側のセッション情報をスタンバイ側に引き継ぐ機能はどれか

  1. Aステートフルフェールオーバ機能
  2. Bポートフォワーディング機能
  3. Cプロミスキャスモード機能
  4. Dパディング機能
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正解:Aステートフルフェールオーバ機能

冗長化構成でセッション情報を維持したまま切り替える機能をステートフルフェールオーバ機能と呼ぶ。

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472アプリケーションレベルゲートウェイ(WAFなど)の動作特徴として正しいものはどれか

  1. Aトランスポート層のポート番号のみを比較してパケットを高速度で通過させる
  2. Bプロキシサーバとして動作し通信をいったんアプリケーションレベルで終端する
  3. C初期化ベクトル(IV)を用いてパケット全体のビット演算を中継する
  4. DSYNフラッド攻撃を受けた際にハーフオープン状態のセッションを自動消去する
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正解:Bプロキシサーバとして動作し通信をいったんアプリケーションレベルで終端する

アプリケーションレベルゲートウェイはプロキシとして通信を終端しアプリ層まで解析・制御する。

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473PCのブラウザに対してプロキシサーバの情報を自動的に設定する機能の名称はどれか

  1. ACONNECTメソッド
  2. B静的NAT
  3. CPAC(Proxy Auto Configuration)
  4. Dステルス化
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正解:CPAC(Proxy Auto Configuration)

多数のクライアントブラウザにプロキシの設定を自動適用する仕組みをPACと呼ぶ。

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474PCがプロキシサーバを経由してWebサーバにHTTPリクエストを発行する場合直接アクセスする場合と異なりURIに含まれる情報はどれか

  1. AWebサーバのMACアドレス
  2. B認証局(CA)の公開鍵データ
  3. Cナンスとカウンタの加算値
  4. DWebサーバのホスト名(FQDN)を含んだパス名
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正解:DWebサーバのホスト名(FQDN)を含んだパス名

プロキシ経由のHTTPリクエストのURIはWebサーバのホスト名を含むフルURI(パス名)になる。

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475通常のフォワードプロキシとは逆にサーバ側のサイトに設置され外部クライアントからのアクセスを代理で中継するプロキシの名称はどれか

  1. Aリバースプロキシ
  2. B透過型プロキシ
  3. Cプロミスキャスプロキシ
  4. Dステルスプロキシ
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正解:Aリバースプロキシ

社外クライアントからのリクエストを社内サーバの代わりに受けて中継する仕組みをリバースプロキシと呼ぶ。

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476リバースプロキシを設置することによって得られるセキュリティ上の直接的なメリットはどれか

  1. Aネットワーク上のすべてのUDPパケットの送信元偽装を自動的に検知して遮断できる
  2. B外部クライアントから社内サーバへ直接アクセスさせないことでコンテンツ改ざん等のリスクを軽減できる
  3. Cクライアント端末にクライアント証明書と秘密鍵を自動的にインストールできる
  4. DBGPルータと連携してダークネットからのSYNパケットをすべて破棄できる
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正解:B外部クライアントから社内サーバへ直接アクセスさせないことでコンテンツ改ざん等のリスクを軽減できる

リバースプロキシを挟むことでWebサーバへの直接アクセスを防ぎ安全性を高めることができる。

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477ルータが特定の宛先ポート番号のパケットを受信した際に宛先IPアドレスを変換して社内の公開サーバへパケットを転送する機能はどれか

  1. Aステートフルインスペクション
  2. Bプロミスキャスモード
  3. Cポートフォワーディング
  4. Dパディング
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正解:Cポートフォワーディング

特定のポート宛ての通信を指定した内部サーバのIPに変換して転送する機能をポートフォワーディングという。

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478プロキシサーバを経由してPCとWebサーバ間で暗号化されたTLS通信を行う際PCのブラウザが最初にプロキシサーバへ発行するHTTPメソッドはどれか

  1. AGET
  2. BPOST
  3. COPTIONS
  4. DCONNECT
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正解:DCONNECT

プロキシを通過するTLSトンネルを確立するためにブラウザはCONNECTメソッドを発行する。

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479ネットワーク型IDS(侵入検知システム)においてセグメント内のすべてのパケットを収集するために設定するポートの動作モードはどれか

  1. Aプロミスキャスモード
  2. Bステルスモード
  3. Cミラーモード
  4. Dインラインモード
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正解:Aプロミスキャスモード

ネットワーク型IDSのセンサポートは全パケットをキャプチャするためプロミスキャスモードに設定する。

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480IDS(侵入検知システム)のセンサポートにおいて外部からの直接的なサイバー攻撃を避けるために実施する「ステルス化」の具体的な設定内容はどれか

  1. Aポートの宛先ポート番号を587番に変更する
  2. BポートにIPアドレスを割り当てない
  3. Cポートにルート証明書を直接インストールする
  4. Dポートの通信動作を一律で「切断」に設定する
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正解:BポートにIPアドレスを割り当てない

センサポートのステルス化とは攻撃対象にならないようIPアドレスを付与しない設定のことである。

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481既知の侵入手口のパターン(シグネチャ)と照合することによって不正アクセスを検出するIDSの検知方式はどれか

  1. Aアノマリ型
  2. Bヒューリスティック型
  3. Cシグネチャ型
  4. Dホワイトリスト型
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正解:Cシグネチャ型

既知の攻撃パターンを登録したシグネチャとマッチングして検知する方式をシグネチャ型と呼ぶ。

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482RFCなどの定義された仕様とは異なる異常な振る舞いを検出することによって侵入を推測するIDSの検知方式はどれか

  1. Aシグネチャ型
  2. Bカスタムブラックリスト型
  3. Cステートフル型
  4. Dアノマリ型
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正解:Dアノマリ型

正常な仕様や振る舞いからの逸脱(異常)を検知する方式をアノマリ型と呼ぶ。

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483通信の経路上(インライン)に設置され不正アタックを検知した際にその通信をリアルタイムに遮断する機能を備えたネットワーク機器はどれか

  1. AIPS(侵入防御システム)
  2. BIDS(侵入検知システム)
  3. Cフォワードプロキシサーバ
  4. D認証スイッチ
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正解:AIPS(侵入防御システム)

インラインで動作し検知だけでなく防御(通信遮断など)まで行う機器はIPSである。

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484IPSの運用において正常な通信を誤って不正なものとして検知し遮断してしまう現象を何というか

  1. Aフォールスネガティブ(見逃し)
  2. Bフォールスポジティブ(誤検知)
  3. Cハーフオープン
  4. D衝突
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正解:Bフォールスポジティブ(誤検知)

正常通信を不正と誤判定してブロックしてしまう事象をフォールスポジティブと呼ぶ。

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485IPSの運用において不正な通信を検知できず見逃してしまう現象を何というか

  1. Aフォールスポジティブ
  2. Bステルス化
  3. Cフォールスネガティブ
  4. Dハイジャック
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正解:Cフォールスネガティブ

悪意ある通信を検知ルールですり抜けて見逃してしまう事象をフォールスネガティブと呼ぶ。

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486外部に公開するDNSサーバにおいて自組織のメールを受信するSMTPサーバを指定するために登録しておくリソースレコードはどれか

  1. AAレコード
  2. BTXTレコード
  3. CCNAMEレコード
  4. DMXレコード
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正解:DMXレコード

ドメイン宛てのメール配送先(SMTPサーバ)を指定するにはMXレコードを登録する。

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487暗号化されたHTTPS通信の内部に潜むマルウェアやサイバー攻撃を検知するためにプロキシサーバなどと組み合わせて設置される装置はどれか

  1. ASSL可視化装置
  2. BBGPルータ
  3. Cトークン生成器
  4. DプライベートCA
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正解:ASSL可視化装置

暗号化通信を一時的に復号して内部のデータを検査できるようにする機器をSSL可視化装置と呼ぶ。

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488特定の組織や実在の人物を装って悪意あるメールを送り付け添付ファイルを開かせたりリンク先にアクセスさせたりしてウイルスに感染させる攻撃手法はどれか

  1. ASYNフラッド攻撃
  2. B標的型メール攻撃
  3. CDNSリフレクタ攻撃
  4. D中間者攻撃
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正解:B標的型メール攻撃

関係者を装って特定の標的に対しウイルス感染や詐欺を企てるメール攻撃を標的型メール攻撃と呼ぶ。

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489共通鍵暗号方式のブロック暗号においてAESのブロック長として正しいビット数はどれか

  1. A64ビット
  2. B256ビット
  3. C128ビット
  4. D512ビット
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正解:C128ビット

AES暗号の固定ブロック長は128ビットと規定されている。

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490送信ドメイン認証のDKIMレコードを取得する際DNSサーバに対して指定するFQDNの構成要素の正しい並び順はどれか

  1. Adomainkey.セレクタ名.ドメイン名
  2. Bドメイン名.セレクタ名._domainkey
  3. Cドメイン名._domainkey.セレクタ名
  4. Dセレクタ名._domainkey.ドメイン名
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正解:Dセレクタ名._domainkey.ドメイン名

DKIMレコードの検索用FQDNは「セレクタ名._domainkey.ドメイン名」の形式となる。

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491ストリーム暗号方式とブロック暗号方式の一般的な比較に関する記述として正しいものはどれか

  1. Aマシンパワーが限られた環境では処理が比較的単純なストリーム暗号方式(ChaCha20など)の方がAESより高速とされる
  2. Bストリーム暗号方式は平文を固定長ブロックに分割するため必ず末尾にパディングが必要である
  3. Cブロック暗号方式はビット単位やバイト単位で暗号化するためナンスや初期化ベクトルを一切使用しない
  4. Dストリーム暗号方式は公開鍵暗号技術をベースとしており鍵交換アルゴリズムにDHEが必須である
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正解:Aマシンパワーが限られた環境では処理が比較的単純なストリーム暗号方式(ChaCha20など)の方がAESより高速とされる

モバイルや組込環境では処理が単純なストリーム暗号方式(ChaCha20など)がブロック暗号より高速とされる。

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492メッセージダイジェストを作成する行為が「暗号化」とは呼ばれない理由として適切なものはどれか

  1. A計算量が多項式時間内に収まらず解読が不可能であるため
  2. B通信相手がダイジェスト値から元のメッセージを復号(復元)できないため
  3. CXOR演算の際に初期化ベクトル(IV)を常に0に固定しなければならないため
  4. D公開鍵と秘密鍵のペアをセッションごとに使い捨てる仕組みだから
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正解:B通信相手がダイジェスト値から元のメッセージを復号(復元)できないため

暗号化は復号できることが前提だがメッセージダイジェストは一方向性で復元できないため暗号化とは呼ばない。

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