⑨ セキュリティ①

ネットワークスペシャリスト試験 第492問

問題

メッセージダイジェストを作成する行為が「暗号化」とは呼ばれない理由として適切なものはどれか

A計算量が多項式時間内に収まらず解読が不可能であるため
B通信相手がダイジェスト値から元のメッセージを復号(復元)できないため✓ 正解
CXOR演算の際に初期化ベクトル(IV)を常に0に固定しなければならないため
D公開鍵と秘密鍵のペアをセッションごとに使い捨てる仕組みだから

正解

B:通信相手がダイジェスト値から元のメッセージを復号(復元)できないため

解説

暗号化は復号できることが前提だがメッセージダイジェストは一方向性で復元できないため暗号化とは呼ばない。

分野解説:⑨ セキュリティ①

ネットワークセキュリティの基礎理論を扱う分野です。暗号技術では共通鍵暗号と公開鍵暗号の特性と使い分け、ハッシュ関数、デジタル署名、公開鍵基盤と証明書の検証経路が中心になります。認証では利用者認証の方式、多要素認証、シングルサインオン、RADIUSによる集中認証が対象です。あわせてSSL/TLSのハンドシェイクとセッション確立、IPsecのモードとプロトコルが頻出。仕組みを手順レベルで説明できる状態を目指してください。

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ネットワークスペシャリスト試験について

情報処理技術者試験の最上位区分ネットワーク領域

主催独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
出題形式科目A-1 四肢択一30問/科目A-2 四肢択一25問/科目B-1 記述式3問中2問/科目B-2 記述式2問中1問
試験時間科目A-1 50分・科目A-2 40分・科目B-1 90分・科目B-2 120分
受験料7,500円(税込)
合格基準科目A-1・科目A-2・科目B-1・科目B-2のすべてで60点以上/100点満点
難易度★★★★★
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