⑨ セキュリティ①
ネットワークスペシャリスト試験 第491問
問題
ストリーム暗号方式とブロック暗号方式の一般的な比較に関する記述として正しいものはどれか
Aマシンパワーが限られた環境では処理が比較的単純なストリーム暗号方式(ChaCha20など)の方がAESより高速とされる✓ 正解
Bストリーム暗号方式は平文を固定長ブロックに分割するため必ず末尾にパディングが必要である
Cブロック暗号方式はビット単位やバイト単位で暗号化するためナンスや初期化ベクトルを一切使用しない
Dストリーム暗号方式は公開鍵暗号技術をベースとしており鍵交換アルゴリズムにDHEが必須である
正解
A:マシンパワーが限られた環境では処理が比較的単純なストリーム暗号方式(ChaCha20など)の方がAESより高速とされる
解説
モバイルや組込環境では処理が単純なストリーム暗号方式(ChaCha20など)がブロック暗号より高速とされる。
分野解説:⑨ セキュリティ①
ネットワークセキュリティの基礎理論を扱う分野です。暗号技術では共通鍵暗号と公開鍵暗号の特性と使い分け、ハッシュ関数、デジタル署名、公開鍵基盤と証明書の検証経路が中心になります。認証では利用者認証の方式、多要素認証、シングルサインオン、RADIUSによる集中認証が対象です。あわせてSSL/TLSのハンドシェイクとセッション確立、IPsecのモードとプロトコルが頻出。仕組みを手順レベルで説明できる状態を目指してください。
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ネットワークスペシャリスト試験について
情報処理技術者試験の最上位区分ネットワーク領域
| 主催 | 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) |
|---|---|
| 出題形式 | 午前1・午前2は多肢選択式、午後は記述式。試験区分ごとに基準点あり。詳細は公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 区分ごとに異なるため公式サイトで要確認 |
| 受験料 | 受験手数料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 午前1・午前2・午後の各区分で基準点を満たすこと(公式発表で要確認) |
| 難易度 | ★★★★★ |
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