⑨ セキュリティ①

ネットワークスペシャリスト試験 第448問

問題

ブロック暗号方式のCTR(カウンタ)モードに関する記述として正しいものはどれか

A前の暗号ブロックと次の平文ブロックをXOR連鎖させるため初期化ベクトルが必要である
B平文ブロックの暗号化ごとに1ずつ増加するカウンタ値を使用するためパディングを行う必要がない✓ 正解
C暗号化データに端数が出た場合は末尾ブロックに必ずパディングを行う必要がある
D共通鍵ではなく公開鍵を用いてカウンタ値を暗号化する仕組みである

正解

B:平文ブロックの暗号化ごとに1ずつ増加するカウンタ値を使用するためパディングを行う必要がない

解説

CTRモードはカウンタ値の暗号化結果と平文をXORするため末尾ブロックのパディングが不要である。

分野解説:⑨ セキュリティ①

ネットワークセキュリティの基礎理論を扱う分野です。暗号技術では共通鍵暗号と公開鍵暗号の特性と使い分け、ハッシュ関数、デジタル署名、公開鍵基盤と証明書の検証経路が中心になります。認証では利用者認証の方式、多要素認証、シングルサインオン、RADIUSによる集中認証が対象です。あわせてSSL/TLSのハンドシェイクとセッション確立、IPsecのモードとプロトコルが頻出。仕組みを手順レベルで説明できる状態を目指してください。

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ネットワークスペシャリスト試験について

情報処理技術者試験の最上位区分ネットワーク領域

主催独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
出題形式科目A-1 四肢択一30問/科目A-2 四肢択一25問/科目B-1 記述式3問中2問/科目B-2 記述式2問中1問
試験時間科目A-1 50分・科目A-2 40分・科目B-1 90分・科目B-2 120分
受験料7,500円(税込)
合格基準科目A-1・科目A-2・科目B-1・科目B-2のすべてで60点以上/100点満点
難易度★★★★★
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