⑨ セキュリティ①

ネットワークスペシャリスト試験 第454問

問題

TLS1.2の鍵交換においてサーバ証明書を用いる方式(RSA暗号ベース)が抱えるセキュリティ上の問題点はどれか

A処理速度がストリーム暗号よりも極めて遅い
B通信相手の主体認証を全く行うことができない
Cナンスを利用できないためリプレイ攻撃を防御できない
D前方秘匿性がないため過去の暗号鍵も破られる危険性がある✓ 正解

正解

D:前方秘匿性がないため過去の暗号鍵も破られる危険性がある

解説

サーバ証明書を用いる方式は前方秘匿性がないためパラメータ漏洩時に過去の暗号通信も解読される恐れがある。

分野解説:⑨ セキュリティ①

ネットワークセキュリティの基礎理論を扱う分野です。暗号技術では共通鍵暗号と公開鍵暗号の特性と使い分け、ハッシュ関数、デジタル署名、公開鍵基盤と証明書の検証経路が中心になります。認証では利用者認証の方式、多要素認証、シングルサインオン、RADIUSによる集中認証が対象です。あわせてSSL/TLSのハンドシェイクとセッション確立、IPsecのモードとプロトコルが頻出。仕組みを手順レベルで説明できる状態を目指してください。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第453問第455問 →

ネットワークスペシャリスト試験について

情報処理技術者試験の最上位区分ネットワーク領域

主催独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
出題形式科目A-1 四肢択一30問/科目A-2 四肢択一25問/科目B-1 記述式3問中2問/科目B-2 記述式2問中1問
試験時間科目A-1 50分・科目A-2 40分・科目B-1 90分・科目B-2 120分
受験料7,500円(税込)
合格基準科目A-1・科目A-2・科目B-1・科目B-2のすべてで60点以上/100点満点
難易度★★★★★
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る