第337問安全弁の調整について、過熱器用の安全弁は胴の安全弁と比べてどのように作動するように調整しなければならないか。
- A胴の安全弁より先に作動するように調整する
- B胴の安全弁より後に作動するように調整する
- C胴の安全弁と同時に作動するように調整する
- D過熱器の出口温度に応じて作動順序を切り替える
法令の後半として、附属品の管理基準と定期自主検査を扱う分野です。安全弁の調整(過熱器用は胴より先に作動)、圧力計・水高計の目盛り表示、給水装置や水面測定装置に関する規定、燃焼ガスに触れる管の防護、定期自主検査の実施頻度と記録の保存期間が頻出テーマです。数値基準や附属品ごとの規定が多く、暗記量が問われる分野です。装置ごとに「守るべき基準は何か」を一覧に整理し、法令1の検査体系と結びつけて理解しましょう。
この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.安全弁の吹出し試験
定期自主検査の項目にはボイラー本体・燃焼装置・自動制御装置・附属装置及び附属品があり、給水装置は附属装置及び附属品に含まれます。一方、安全弁の吹出し試験はこの点検表の事項としては定められていません。
この問題の解説ページを開く →正解:A.ボイラー本体の容易に検査できる位置に直接取り付け、弁軸を鉛直にする
ボイラー本体の安全弁は、容易に検査できる位置に直接取り付け、かつ弁軸を鉛直にしなければなりません。
この問題の解説ページを開く →正解:C.最大蒸発量以上の吹出し量の安全弁を過熱器の出口付近に取り付ける
貫流ボイラーでは、当該ボイラーの最大蒸発量以上の吹出し量の安全弁を過熱器の出口付近に取り付けることができます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.2個以上のうち1個をガラス水面計でない水面測定装置とすることができる
原則2個以上必要ですが、内径750mm以下等の場合は、そのうち1個をガラス水面計でない水面測定装置とすることができます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.吹出し弁2個以上、又は吹出し弁1個以上と吹出しコック1個以上
最高使用圧力1MPa以上の蒸気ボイラーでは、吹出し弁2個以上、又は吹出し弁と吹出しコックをそれぞれ1個以上直列に取り付けます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.結合したボイラーを1基とみなして、その最大蒸発量以上を給水できる装置を備える
結合して使用する蒸気ボイラーは1基とみなし、全体の最大蒸発量以上を給水できる給水装置を備えます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.起動時および運転時にボイラー水が不足した場合に自動的に燃料の供給を遮断する装置等を設ける
貫流ボイラーについては、起動時および運転時にボイラー水が不足した場合に自動的に燃料を遮断する装置を設けます。
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