① デジタルマーケティング基礎+SNS媒体特性
40問SNSマーケティングの土台となる分野です。マーケティング1.0〜4.0の変遷、ソーシャルメディアとSNSの関係、ストック型・フロー型の情報発信、UGCやソーシャルリスニングといった基礎概念を押さえます。あわせてX(Twitter)・Instagram・Facebookなど主要媒体の特性(実名制・即時性・拡散性・ハッシュタグ文化など)を比較し、目的に応じて媒体を選ぶ視点が問われます。全40問と出題数が多く、以降の実務分野を理解する前提になるため、媒体ごとのユーザー動向とマーケティング上の使い分けを整理して覚えましょう。
② 投稿作成
38問SNS投稿を作る際の実務知識を学ぶ分野です。JPEG・PNG・GIFといった画像形式やMP4・MOV・AVIなどの動画形式、MP3などの音声形式の特徴と使い分けが頻出です。あわせて読ませる文章術(簡潔さ・問いかけ・表記統一・誤字対策)や、景品表示法・薬機法・著作権・商標・写り込みなど投稿時に守るべき法令・権利関係も問われます。全38問と比重が大きく、技術面とコンプライアンス面の両方が問われるため、ファイル形式の比較表と法令の禁止事項をセットで整理するのが効率的です。
③ スチール撮影
37問SNS映えする静止画を撮るための撮影技法を学ぶ分野です。三分割・対角・放射線・S字・日の丸といった構図の使い分け、5:4を基本とするアスペクト比、半逆光など料理・商品撮影の光の当て方、一眼レフとスマートフォンの特性差が頻出です。さらにロケハン、レタッチ、フィルター加工の注意点、通行人の肖像権や衛生面への配慮など現場のマナーも問われます。全37問と出題数が多く、構図の名称と効果を混同しやすいため、それぞれの構図が与える印象と適した被写体を結びつけて覚えましょう。
④ 動画撮影
34問SNSで存在感を増す動画コンテンツの制作を学ぶ分野です。動画が重視される背景(情報量の多さ、認知力の高さ)、インハウス制作と外部委託の使い分け、制作期間の目安、縦長動画に適したプラットフォーム、撮影機材の知識が頻出です。あわせてPDCAを回す運用の考え方も問われます。全34問で、動画のメリット・デメリットや制作体制の比較が中心となるため、なぜ動画が有効なのかという根拠と、自社制作・外注それぞれの向き不向きを整理して押さえると得点につながります。
⑤ 運用型広告・SNS広告(前半)
40問SNS広告の中核となる運用型広告の仕組みを学ぶ分野です。運用型広告の特徴、CPI・CPCなどの課金タイプ、モニタリングを含む運用ステップといった基礎に加え、Facebook広告とX(Twitter)広告の配信メリット、課金体系、オークションの仕組み、目的別の広告分類、カルーセルやプロモ広告などの広告フォーマットが頻出です。全40問と配点が大きく専門用語が多い分野のため、媒体ごとに課金方式と広告メニューを一覧化し、指標の定義を正確に押さえることが得点の鍵になります。
⑥ SNS広告(後半)・キャンペーン・インフルエンサー
43問SNS広告の後半として、Instagram広告を中心にキャンペーンとインフルエンサー施策を学ぶ分野です。フィード・ストーリーズ・発見タブ・リールなど配信面ごとの役割、CPMなどの課金形式、ショッピング広告やブランドコンテンツ広告、ターゲティングの注意点が頻出です。さらにSNSキャンペーンの設計やインフルエンサー起用の考え方も問われます。全43問と本検定で最も出題数が多い分野のため、Instagram広告の配信面と目的の対応関係を丁寧に整理し、キャンペーン施策の狙いとあわせて理解しておきましょう。
⑦ ユーザーコミュニケーション
39問SNS上でユーザーと向き合う際のリスク管理と関係構築を学ぶ分野です。炎上の定義、発生時にやってはいけないこと、初動対応や謝罪表現の作法が中心テーマとして頻出です。あわせてUGCの活用と注意点、ステルスマーケティング(ステマ)の規制、エンゲージメントを高める取り組みも問われます。全39問と出題数が多く、実務での判断が問われる場面が多いため、炎上対応のNG行動と正しい初動、UGC・ステマにまつわる守るべきルールを具体的なケースとともに押さえておくことが重要です。
⑧ プロジェクトマネジメント+総合
40問SNS運用の効果測定と改善サイクルを学ぶ総合分野です。リーチ・エンゲージメント・インプレッションなど主要指標の意味、Instagramインサイトで見られるデータ、アトリビューション分析、ソーシャルリスニングの活用が頻出です。あわせてアカウント規模に応じて重視すべき指標の優先順位や、伸び悩み時に確認すべき分析項目も問われます。全40問で検定全体を締めくくる実践分野のため、指標の定義を正確に覚え、データをどう読んで次の投稿改善につなげるかというPDCAの流れをイメージしながら学習しましょう。