建設業経理事務士3級 ⑤ 工事原価(工事別計算)、工事収益、資本金

費目別に集計した原価を工事ごとに割り当て、完成したものだけを完成工事原価に振り替える流れと、完成工事高の計上、そして資本金など純資産の処理を扱います。未成工事支出金と完成工事原価の振替、未成工事受入金の扱いは、建設業会計を理解しているかがそのまま表れる論点です。工事が完成したか否かで科目が変わるという一点を軸に整理すると、複雑に見える処理も筋道立てて理解できます。

この分野の問題72問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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306建設業において、受注した工事別に原価を集計するために採用される原価計算の手法はどれか。

  1. A個別原価計算
  2. B総合原価計算
  3. C標準原価計算
  4. D直接原価計算
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正解:A個別原価計算

建設業では受注した工事別に原価を集計するため個別原価計算が採用される。

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307工事別に日々の取引を記入し、発生した工事原価を費目別に分類するための帳簿はどれか。

  1. A工事台帳
  2. B仕訳帳
  3. C原価計算表
  4. D総勘定元帳
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正解:A工事台帳

工事台帳は工事別に日々の取引を記入するための帳簿である。

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308工事台帳において、取引の内容はどのような順序で記入されるか。

  1. A金額の大きい順
  2. B五十音順
  3. C工事の完成順
  4. D日付順(発生順)
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正解:D日付順(発生順)

工事台帳には日付順(発生順)に取引の内容を記入する。

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309工事別に記入された工事台帳を集計するための、工事原価の一覧表はどれか。

  1. A精算表
  2. B完成工事原価報告書
  3. C原価計算表
  4. D残高試算表
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正解:C原価計算表

原価計算表は工事別に記入された工事台帳を集計するための一覧表である。

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310原価計算表において、前月から繰り越した未完成の工事原価を記載する欄はどれか。

  1. A当月発生
  2. B当月完成
  3. C前月繰越
  4. D月末残高
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正解:C前月繰越

前月から繰り越した工事原価は原価計算表の「前月繰越」欄に集計される。

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311受注した工事別に原価を集計する際に用いられる勘定科目はどれか。

  1. A仕掛品
  2. B未成工事支出金
  3. C完成工事未収入金
  4. D建設仮勘定
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正解:B未成工事支出金

建設業では受注した工事別に原価を集計する勘定科目として未成工事支出金を用いる。

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312完成工事原価報告書は、どの財務諸表の完成工事原価の内訳明細書として作成されるか。

  1. A損益計算書
  2. B貸借対照表
  3. C株主資本等変動計算書
  4. Dキャッシュ・フロー計算書
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正解:A損益計算書

完成工事原価報告書は損益計算書の完成工事原価の内訳明細書として作成される。

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313完成工事原価報告書は、主にどのような目的で作成される計算書類か。

  1. A内部管理用
  2. B税務申告用
  3. C予算作成用
  4. D外部報告用
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正解:D外部報告用

完成工事原価報告書は外部報告用の計算書類である。

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314完成工事原価報告書において、原価はいくつの区分に分けて記載されるか。

  1. A2つ
  2. B3つ
  3. C4つ
  4. D5つ
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正解:C4つ

完成工事原価報告書では材料費、労務費、外注費、経費の4つに区分して記載される。

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315次のうち、完成工事原価報告書の区分として正しく含まれるものはどれか。

  1. A販売費
  2. B支払手数料
  3. C広告宣伝費
  4. D材料費
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正解:D材料費

完成工事原価報告書の区分には材料費、労務費、外注費、経費がある。

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316工事が完成し、引渡しを行った時点で工事収益を計上する基準を何というか。

  1. A工事進行基準
  2. B工事完成基準
  3. C発生主義基準
  4. D現金主義基準
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正解:B工事完成基準

工事が完成し引渡しを行った時点で工事収益を計上する基準を工事完成基準という。

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317工事の途中であっても、進捗度に応じて成果の確実性が認められる場合に工事収益を計上する基準を何というか。

  1. A工事進行基準
  2. B実現主義基準
  3. C工事完成基準
  4. D回収基準
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正解:A工事進行基準

工事の途中であっても進捗度に応じて工事収益を計上する基準を工事進行基準という。

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318完成工事高勘定は、簿記の5要素のうちどれに属するか。

  1. A資産
  2. B負債
  3. C収益
  4. D純資産
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正解:C収益

完成工事高勘定は収益に属する勘定科目である。

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319工事が完成して発注者へ引き渡し、代金を請求したときに貸方に計上される勘定科目はどれか。

  1. A完成工事未収入金
  2. B前受金
  3. C売掛金
  4. D完成工事高
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正解:D完成工事高

工事代金を請求した際には収益の増加として完成工事高を貸方に計上する。

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320得意先の倒産などにより、債権が回収できなくなることを何というか。

  1. A貸倒れ
  2. B値引き
  3. C割戻し
  4. D割引
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正解:A貸倒れ

得意先の倒産などにより得意先に対する債権が回収できないことを貸倒れという。

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321当期に発生した債権が貸し倒れた場合、その損失を処理する勘定科目はどれか。

  1. A貸倒引当金
  2. B貸倒引当金繰入額
  3. C貸倒損失
  4. D特別損失
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正解:C貸倒損失

当期に発生した債権が貸し倒れた場合、債権額を貸倒損失の増加として処理する。

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322貸倒損失勘定は、簿記の5要素のうちどれに属するか。

  1. A費用
  2. B資産
  3. C負債
  4. D収益
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正解:A費用

貸倒損失勘定は費用に属する勘定科目である。

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323決算において、得意先に対する債権残高の回収不能額を見積もって設定する勘定科目はどれか。

  1. A貸倒償却
  2. B貸倒引当金
  3. C貸倒損失
  4. D減価償却累計額
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正解:B貸倒引当金

決算において回収不能額を見積もり、貸倒引当金を設定する。

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324貸倒引当金を設定する際、費用の増加として借方に計上する勘定科目はどれか。

  1. A貸倒引当金繰入額
  2. B未払金
  3. C貸倒損失
  4. D貸倒引当金
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正解:A貸倒引当金繰入額

貸倒引当金を設定する際、借方には費用の増加として貸倒引当金繰入額を計上する。

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325貸倒引当金繰入額勘定は、簿記の5要素のうちどれに属するか。

  1. A負債
  2. B費用
  3. C純資産
  4. D収益
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正解:B費用

貸倒引当金繰入額勘定は費用に属する勘定科目である。

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326貸倒引当金勘定のように、資産のマイナスとなる勘定を何というか。

  1. A統制勘定
  2. B対照勘定
  3. C評価勘定
  4. D備忘勘定
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正解:C評価勘定

資産を評価しマイナスを示す勘定であるため評価勘定と呼ばれる。

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327期末に貸倒引当金を設定する際、設定額と残高の差額だけを繰り入れる方法を何というか。

  1. A洗替法
  2. B直接控除法
  3. C差額補充法
  4. D定額法
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正解:C差額補充法

設定額と残高の差額を貸倒引当金として追加計上する方法を差額補充法という。

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328個人企業において、事業開始時に「家計」と「事業」を区別し、事業に用いる資産や負債を記載した一覧表を何というか。

  1. A残高試算表
  2. B開始貸借対照表
  3. C精算表
  4. D損益計算書
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正解:B開始貸借対照表

事業開始時に事業として用いる資産・負債・資本を記載する一覧表を開始貸借対照表という。

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329簿記を行う主体である「企業」を事業主と区別する考え方を何というか。

  1. A会計単位
  2. B会計期間
  3. C企業実体の公準
  4. D継続企業
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正解:A会計単位

簿記を行う主体は「企業」であり事業主とは区別する考え方を会計単位という。

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330個人企業において、出資額(元入れ)と経営活動の成果として得られた利益を区別せずに処理する勘定科目はどれか。

  1. A事業主貸
  2. B損益
  3. C完成工事高
  4. D資本金
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正解:D資本金

個人企業では出資額と利益を区別することなく資本金で処理する。

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331資本金勘定は、簿記の5要素のうちどれに属するか。

  1. A資産
  2. B負債
  3. C資本(純資産)
  4. D収益
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正解:C資本(純資産)

資本金勘定は資本(純資産)に属する勘定科目である。

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332資本金勘定の代わりとして用いられる評価勘定のうち、資本金を増加させる勘定はどれか。

  1. A事業主貸勘定
  2. B仮受金勘定
  3. C事業主借勘定
  4. D前受金勘定
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正解:C事業主借勘定

事業主借勘定は資本金を増加させる評価勘定である。

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333資本金勘定の代わりとして用いられる評価勘定のうち、資本金を減少させる勘定はどれか。

  1. A事業主借勘定
  2. B事業主貸勘定
  3. C未払金勘定
  4. D仮受金勘定
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正解:B事業主貸勘定

事業主貸勘定は資本金を減少させる評価勘定である。

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334事業主が私用のため、企業に属する現金などを使うことを何というか。

  1. A利益の配当
  2. B資本の追加
  3. C費用の発生
  4. D資本の引出し
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正解:D資本の引出し

事業主が私用のため企業の資産を使うことを資本の引出しという。

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335決算に際して当期純利益となった場合、資本金勘定はどのように処理されるか。

  1. A減少させる
  2. B次期に繰り越す
  3. C変動しない
  4. D増加させる
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正解:D増加させる

当期純利益となった場合は資本金の増加として処理する。

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336発生した工事原価を費目別に分類するために用いられる帳簿はどれか。

  1. A工事台帳
  2. B仕訳帳
  3. C現金出納帳
  4. D総勘定元帳
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正解:A工事台帳

工事台帳を用いて発生した工事原価を費目別に分類する。

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337未成工事支出金勘定について、次月へ繰り越されるのはどの状態の工事に関する原価か。

  1. A当月着工し当月完成した工事
  2. B前月完成した工事
  3. C月末時点で未完成の工事
  4. Dすべての工事
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正解:C月末時点で未完成の工事

月末時点で未完成の工事にかかる原価が未成工事支出金として次月に繰り越される。

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338工事の完成時に、未成工事支出金から振り替えられる勘定科目はどれか。

  1. A完成工事原価
  2. B完成工事未収入金
  3. C完成工事高
  4. D工事未払金
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正解:A完成工事原価

工事が完成すると集計された原価は未成工事支出金から完成工事原価に振り替えられる。

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339開業時に元入れした分は、どの勘定科目の増減として処理するか。

  1. A資本金の増加
  2. B資本金の減少
  3. C売上の増加
  4. D費用の増加
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正解:A資本金の増加

開業時に元入れした分は資本金の増加として処理する。

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340開業時とは別に、資金不足などのために事業主が資金を入れることを何というか。

  1. A資本の引出し
  2. B損失補填
  3. C利益処分
  4. D追加元入れ
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正解:D追加元入れ

開業時とは別に資金を入れることを追加元入れという。

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341資本の引出しによって、事業主に「貸し」が出来たとして用いる勘定科目はどれか。

  1. A事業主借勘定
  2. B貸倒引当金
  3. C貸付金
  4. D事業主貸勘定
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正解:D事業主貸勘定

資本の引出しにより事業主に「貸し」が出来た場合、事業主貸勘定を用いる。

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342原価計算表において、材料費の当月発生合計が80,000円である。A工事が20,000円、C工事が17,600円、D工事が15,200円のとき、B工事の当月発生材料費はいくらか。前月繰越はないものとする。

  1. A17,600円
  2. B27,200円
  3. C20,000円
  4. D37,600円
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正解:B27,200円

当月発生合計80,000円から他工事の合計52,800円を差し引いた27,200円となる。

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343当月末時点で未完成の工事は、C工事(当月発生50,000円)とD工事(当月発生51,200円)のみである。当月末の未成工事支出金の残高はいくらか。

  1. A50,000円
  2. B101,200円
  3. C51,200円
  4. D100,000円
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正解:B101,200円

未完成であるC工事とD工事の原価の合計101,200円が未成工事支出金の残高となる。

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344A工事は当月に完成した。前月繰越原価が116,000円、当月発生原価が81,000円であった。A工事の完成工事原価はいくらか。

  1. A35,000円
  2. B81,000円
  3. C116,000円
  4. D197,000円
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正解:D197,000円

前月繰越分と当月発生分を合算した197,000円が完成工事原価となる。

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345完成したX工事の材料費は、前月繰越が65,400円、当月発生が47,200円であった。完成工事原価報告書に記載される材料費はいくらか。

  1. A47,200円
  2. B65,400円
  3. C112,600円
  4. D132,600円
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正解:C112,600円

前月繰越と当月発生を区別せず合算した112,600円が報告書に記載される。

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346完成した工事の原価について、材料費112,600円、労務費73,200円、外注費93,600円、経費49,200円であった。完成工事原価報告書に記載される完成工事原価の合計はいくらか。

  1. A185,800円
  2. B328,600円
  3. C300,000円
  4. D255,400円
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正解:B328,600円

すべての費目を合算した328,600円が完成工事原価の合計となる。

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347工事が完成して発注者へ引き渡し、工事代金10,000円を請求した。正しい仕訳はどれか。

  1. A借方:完成工事高 10,000/貸方:完成工事未収入金 10,000
  2. B借方:未収金 10,000/貸方:完成工事高 10,000
  3. C借方:売掛金 10,000/貸方:売上高 10,000
  4. D借方:完成工事未収入金 10,000/貸方:完成工事高 10,000
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正解:D借方:完成工事未収入金 10,000/貸方:完成工事高 10,000

工事代金を請求した際は完成工事未収入金の増加と完成工事高の増加として処理する。

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348得意先が倒産し、当期に発生した完成工事未収入金10,000円が回収不能となった。正しい仕訳はどれか。

  1. A借方:貸倒損失 10,000/貸方:完成工事未収入金 10,000
  2. B借方:完成工事未収入金 10,000/貸方:貸倒損失 10,000
  3. C借方:貸倒引当金 10,000/貸方:完成工事未収入金 10,000
  4. D借方:貸倒引当金繰入額 10,000/貸方:貸倒引当金 10,000
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正解:A借方:貸倒損失 10,000/貸方:完成工事未収入金 10,000

当期発生の債権が貸し倒れた場合は全額を貸倒損失として処理する。

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349決算に際し、完成工事未収入金100,000円に対して2%の貸倒引当金を設定する。貸倒引当金の残高はゼロである。正しい仕訳はどれか。

  1. A借方:貸倒引当金 2,000/貸方:貸倒引当金繰入額 2,000
  2. B借方:貸倒損失 2,000/貸方:貸倒引当金 2,000
  3. C借方:貸倒引当金繰入額 2,000/貸方:貸倒引当金 2,000
  4. D借方:貸倒引当金繰入額 2,000/貸方:完成工事未収入金 2,000
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正解:C借方:貸倒引当金繰入額 2,000/貸方:貸倒引当金 2,000

債権額の2%である2,000円を貸倒引当金繰入額として計上する。

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350完成工事未収入金100,000円のうち、2,000円が回収不能と見込まれ貸倒引当金が設定された。この場合の債権の回収可能額はいくらか。

  1. A2,000円
  2. B100,000円
  3. C98,000円
  4. D102,000円
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正解:C98,000円

債権額から貸倒引当金を差し引いた98,000円が回収可能額となる。

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351前期に発生した完成工事未収入金1,500円が回収不能となった。貸倒引当金の残高は2,000円ある。正しい仕訳はどれか。

  1. A借方:貸倒損失 1,500/貸方:完成工事未収入金 1,500
  2. B借方:貸倒引当金 1,500/貸方:完成工事未収入金 1,500
  3. C借方:完成工事未収入金 1,500/貸方:貸倒引当金 1,500
  4. D借方:貸倒引当金 1,500/貸方:貸倒損失 1,500
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正解:B借方:貸倒引当金 1,500/貸方:完成工事未収入金 1,500

貸倒引当金の残高が回収不能額を上回っているため貸倒引当金を取り崩して処理する。

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352前期に発生した完成工事未収入金2,500円が回収不能となった。貸倒引当金の残高は2,000円ある。正しい仕訳はどれか。

  1. A借方:貸倒損失 2,500/貸方:完成工事未収入金 2,500
  2. B借方:貸倒引当金 2,000、貸倒損失 500/貸方:完成工事未収入金 2,500
  3. C借方:貸倒引当金 2,500/貸方:完成工事未収入金 2,500
  4. D借方:貸倒損失 2,000、貸倒引当金 500/貸方:完成工事未収入金 2,500
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正解:B借方:貸倒引当金 2,000、貸倒損失 500/貸方:完成工事未収入金 2,500

貸倒引当金の超過分500円は貸倒損失として費用計上する。

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353決算に際し、完成工事未収入金150,000円に対して2%の貸倒引当金を設定する。貸倒引当金の残高が2,000円ある場合、差額補充法による繰入額はいくらか。

  1. A1,000円
  2. B2,000円
  3. C3,000円
  4. D5,000円
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正解:A1,000円

設定額3,000円から残高2,000円を差し引いた1,000円が繰入額となる。

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354決算に際し、完成工事未収入金200,000円に対して3%の貸倒引当金を設定する。貸倒引当金の残高が1,500円ある場合、差額補充法による正しい仕訳はどれか。

  1. A借方:貸倒引当金繰入額 6,000/貸方:貸倒引当金 6,000
  2. B借方:貸倒引当金 1,500/貸方:完成工事未収入金 1,500
  3. C借方:貸倒引当金繰入額 1,500/貸方:貸倒引当金 1,500
  4. D借方:貸倒引当金繰入額 4,500/貸方:貸倒引当金 4,500
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正解:D借方:貸倒引当金繰入額 4,500/貸方:貸倒引当金 4,500

設定額6,000円から残高1,500円を引いた4,500円を繰り入れる。

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355前期に発生した完成工事未収入金200,000円が回収不能となった。貸倒引当金の残高が160,000円ある。貸倒損失として計上される金額はいくらか。

  1. A160,000円
  2. B40,000円
  3. C200,000円
  4. D360,000円
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正解:B40,000円

回収不能額から貸倒引当金残高を差し引いた40,000円が貸倒損失となる。

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356現金50,000円と土地150,000円を元入れして開業した。正しい仕訳はどれか。

  1. A借方:資本金 200,000/貸方:現金 50,000、土地 150,000
  2. B借方:現金 50,000、土地 150,000/貸方:資本金 200,000
  3. C借方:現金 50,000、土地 150,000/貸方:事業主借 200,000
  4. D借方:現金 50,000、土地 150,000/貸方:売上高 200,000
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正解:B借方:現金 50,000、土地 150,000/貸方:資本金 200,000

資産の増加を借方に、資本の増加として資本金を貸方に計上する。

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357現金100,000円と車両運搬具300,000円を元入れして開業した。資本金勘定の増加額はいくらか。

  1. A100,000円
  2. B200,000円
  3. C300,000円
  4. D400,000円
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正解:D400,000円

現金と車両運搬具の合計額である400,000円が資本金の増加となる。

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358営業資金が不足したため、現金100,000円を追加元入れし、資本金勘定を用いて処理した。正しい仕訳はどれか。

  1. A借方:現金 100,000/貸方:資本金 100,000
  2. B借方:資本金 100,000/貸方:現金 100,000
  3. C借方:事業主借 100,000/貸方:現金 100,000
  4. D借方:現金 100,000/貸方:事業主貸 100,000
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正解:A借方:現金 100,000/貸方:資本金 100,000

現金が増加し資本金が増加するため貸方に資本金を計上する。

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359営業資金が不足したため、現金200,000円を追加元入れし、事業主借勘定を用いて処理した。正しい仕訳はどれか。

  1. A借方:事業主借 200,000/貸方:現金 200,000
  2. B借方:現金 200,000/貸方:事業主借 200,000
  3. C借方:現金 200,000/貸方:事業主貸 200,000
  4. D借方:事業主貸 200,000/貸方:現金 200,000
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正解:B借方:現金 200,000/貸方:事業主借 200,000

追加元入れにより事業主に「借り」ができたため貸方に事業主借勘定を計上する。

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360事業主が私用のため企業の現金50,000円を引き出し、資本金勘定を用いて処理した。正しい仕訳はどれか。

  1. A借方:現金 50,000/貸方:資本金 50,000
  2. B借方:資本金 50,000/貸方:現金 50,000
  3. C借方:事業主貸 50,000/貸方:現金 50,000
  4. D借方:現金 50,000/貸方:事業主借 50,000
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正解:B借方:資本金 50,000/貸方:現金 50,000

資本の引出しであるため借方に資本金の減少として計上する。

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361事業主が私用のため企業の現金80,000円を引き出し、事業主貸勘定を用いて処理した。正しい仕訳はどれか。

  1. A借方:事業主借 80,000/貸方:現金 80,000
  2. B借方:現金 80,000/貸方:事業主借 80,000
  3. C借方:現金 80,000/貸方:事業主貸 80,000
  4. D借方:事業主貸 80,000/貸方:現金 80,000
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正解:D借方:事業主貸 80,000/貸方:現金 80,000

事業主に「貸し」ができたため借方に事業主貸勘定を計上する。

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362決算に際して、当期純利益100,000円を資本金勘定に振り替えた。正しい仕訳はどれか。

  1. A借方:資本金 100,000/貸方:損益 100,000
  2. B借方:損益 100,000/貸方:事業主貸 100,000
  3. C借方:事業主借 100,000/貸方:資本金 100,000
  4. D借方:損益 100,000/貸方:資本金 100,000
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正解:D借方:損益 100,000/貸方:資本金 100,000

当期純利益は損益勘定の借方から資本金勘定の貸方に振り替える。

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363決算に際し、事業主借勘定100,000円(貸方残高)を資本金勘定に振り替える正しい仕訳はどれか。

  1. A借方:資本金 100,000/貸方:事業主借 100,000
  2. B借方:事業主借 100,000/貸方:資本金 100,000
  3. C借方:事業主貸 100,000/貸方:資本金 100,000
  4. D借方:事業主借 100,000/貸方:事業主貸 100,000
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正解:B借方:事業主借 100,000/貸方:資本金 100,000

貸方にある事業主借残高をゼロにするため借方に事業主借を計上し資本金を増加させる。

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364決算に際し、事業主貸勘定50,000円(借方残高)を資本金勘定に振り替える正しい仕訳はどれか。

  1. A借方:事業主貸 50,000/貸方:資本金 50,000
  2. B借方:資本金 50,000/貸方:事業主借 50,000
  3. C借方:資本金 50,000/貸方:事業主貸 50,000
  4. D借方:事業主借 50,000/貸方:事業主貸 50,000
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正解:C借方:資本金 50,000/貸方:事業主貸 50,000

借方にある事業主貸残高をゼロにするため貸方に事業主貸を計上し資本金を減少させる。

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365決算整理前の残高が、資本金200,000円、事業主借100,000円、事業主貸50,000円であった。これらを資本金に振り替えた後の資本金の残高はいくらか。当期純損益の振替は考慮しない。

  1. A250,000円
  2. B200,000円
  3. C150,000円
  4. D350,000円
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正解:A250,000円

資本金200,000円に事業主借100,000円を加え事業主貸50,000円を引いた250,000円となる。

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366決算整理前の資本金残高が300,000円、当期純損失が50,000円であった。決算後の資本金残高はいくらか。

  1. A400,000円
  2. B300,000円
  3. C350,000円
  4. D250,000円
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正解:D250,000円

当期純損失は資本金を減少させるため300,000円から50,000円を引いた250,000円となる。

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367ある月に着工した工事が当月末時点で未完成である場合、原価計算表の「当月完成工事原価」欄の金額はどうなるか。

  1. A当月発生額と同じになる
  2. B前月繰越額と同じになる
  3. C0円になる
  4. D未成工事支出金の半額になる
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正解:C0円になる

未完成の工事は完成していないため当月完成工事原価は0円となる。

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368完成工事原価報告書に記載される原価の対象となるものはどれか。

  1. A前月から繰り越された工事の原価のみ
  2. B当月末時点で未完成の工事の原価
  3. C着工したすべての工事の原価
  4. D完成した工事の原価のみ
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正解:D完成した工事の原価のみ

完成工事原価報告書には完成した工事の原価のみを記載する。

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369完成工事原価報告書に記載する際、工事原価の「前月繰越」と「当月発生」の金額はどのように処理されるか。

  1. A当月発生のみを記載する
  2. B前月繰越のみを記載する
  3. C区別せず合算して記載する
  4. D区別して別々に記載する
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正解:C区別せず合算して記載する

完成工事原価報告書では前月繰越と当月発生は区別せず合算した金額となる。

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370未完成のY工事について、当月発生の材料費32,800円があった。このY工事に関する材料費のうち、当月の完成工事原価報告書に記載される金額はいくらか。

  1. A32,800円
  2. B16,400円
  3. C0円
  4. D65,600円
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正解:C0円

未完成の工事の原価は完成工事原価報告書に記載されないため0円となる。

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371貸倒引当金勘定の増減記録は、通常の資産勘定と比べてどうなるか。

  1. A全く同じになる
  2. B減少のみ記録される
  3. C増加のみ記録される
  4. D増減の記録が反対になる
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正解:D増減の記録が反対になる

貸倒引当金勘定は資産のマイナスとなる評価勘定であるため増減が反対となる。

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372得意先が倒産し、当期に発生した完成工事未収入金が回収不能となった。貸倒引当金の残高がある場合、どのように処理するか。

  1. A全額を貸倒引当金で取り崩す
  2. B全額を貸倒損失とする
  3. C貸倒引当金を取り崩し超過分を貸倒損失とする
  4. D貸倒引当金を取り崩し超過分を特別損失とする
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正解:B全額を貸倒損失とする

当期発生の債権の貸倒れには貸倒引当金を使えず全額を貸倒損失として処理する。

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373前期に発生した債権が回収不能となり、その額が貸倒引当金の残高を超過した場合、超過分はどの勘定科目で処理するか。

  1. A貸倒損失
  2. B貸倒引当金繰入額
  3. C特別損失
  4. D営業外費用
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正解:A貸倒損失

回収不能額が貸倒引当金の設定額を超えた場合、超過分を当期の費用として貸倒損失で処理する。

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374決算における資本金勘定の残高は、「資本金勘定のみを用いた場合」と「事業主借・事業主貸勘定を用いた場合」でどのようになるか。

  1. A資本金勘定のみを用いた方が大きくなる
  2. B事業主借勘定を用いた方が大きくなる
  3. Cどちらの方法でも最終的な残高は同じになる
  4. D事業主貸勘定を用いた方が大きくなる
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正解:Cどちらの方法でも最終的な残高は同じになる

期末には事業主借および事業主貸を資本金に振り替えるため最終的な残高は同じとなる。

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375工事原価計算表において、前月から継続して施工している工事の当月発生前の金額はどの欄に記載されるか。

  1. A前月繰越
  2. B当月発生
  3. C当月完成工事原価
  4. D月末未成工事原価
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正解:A前月繰越

前月から繰り越した未成工事原価は「前月繰越」欄に集計される。

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376貸倒引当金の設定時期に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A決算において回収不能額を見積もって設定する
  2. B期中の取引の都度設定する
  3. C実際に得意先が倒産した時点で初めて設定する
  4. D工事代金を請求した時点で設定する
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正解:A決算において回収不能額を見積もって設定する

実際に倒産していなくても決算において回収不能額を見積もって貸倒引当金を設定する。

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377当期純損失となった場合の資本金勘定の処理として正しいものはどれか。

  1. A資本金の増加として処理する
  2. B資本金の減少として処理する
  3. C事業主借勘定の増加として処理する
  4. D事業主貸勘定の減少として処理する
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正解:B資本金の減少として処理する

当期純損失となった場合は資本金の減少として処理する。

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