⑤ 工事原価(工事別計算)、工事収益、資本金

建設業経理事務士3級 第372問

問題

得意先が倒産し、当期に発生した完成工事未収入金が回収不能となった。貸倒引当金の残高がある場合、どのように処理するか。

A全額を貸倒引当金で取り崩す
B全額を貸倒損失とする✓ 正解
C貸倒引当金を取り崩し超過分を貸倒損失とする
D貸倒引当金を取り崩し超過分を特別損失とする

正解

B:全額を貸倒損失とする

解説

当期発生の債権の貸倒れには貸倒引当金を使えず全額を貸倒損失として処理する。

分野解説:⑤ 工事原価(工事別計算)、工事収益、資本金

費目別に集計した原価を工事ごとに割り当て、完成したものだけを完成工事原価に振り替える流れと、完成工事高の計上、そして資本金など純資産の処理を扱います。未成工事支出金と完成工事原価の振替、未成工事受入金の扱いは、建設業会計を理解しているかがそのまま表れる論点です。工事が完成したか否かで科目が変わるという一点を軸に整理すると、複雑に見える処理も筋道立てて理解できます。

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主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式マークシート方式。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間
受験料5,820円(税込)
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