⑤ 工事原価(工事別計算)、工事収益、資本金

建設業経理事務士3級 第363問

問題

決算に際し、事業主借勘定100,000円(貸方残高)を資本金勘定に振り替える正しい仕訳はどれか。

A借方:資本金 100,000/貸方:事業主借 100,000
B借方:事業主借 100,000/貸方:資本金 100,000✓ 正解
C借方:事業主貸 100,000/貸方:資本金 100,000
D借方:事業主借 100,000/貸方:事業主貸 100,000

正解

B:借方:事業主借 100,000/貸方:資本金 100,000

解説

貸方にある事業主借残高をゼロにするため借方に事業主借を計上し資本金を増加させる。

分野解説:⑤ 工事原価(工事別計算)、工事収益、資本金

費目別に集計した原価を工事ごとに割り当て、完成したものだけを完成工事原価に振り替える流れと、完成工事高の計上、そして資本金など純資産の処理を扱います。未成工事支出金と完成工事原価の振替、未成工事受入金の扱いは、建設業会計を理解しているかがそのまま表れる論点です。工事が完成したか否かで科目が変わるという一点を軸に整理すると、複雑に見える処理も筋道立てて理解できます。

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