⑤ 工事原価(工事別計算)、工事収益、資本金

建設業経理事務士3級 第349問

問題

決算に際し、完成工事未収入金100,000円に対して2%の貸倒引当金を設定する。貸倒引当金の残高はゼロである。正しい仕訳はどれか。

A借方:貸倒引当金 2,000/貸方:貸倒引当金繰入額 2,000
B借方:貸倒損失 2,000/貸方:貸倒引当金 2,000
C借方:貸倒引当金繰入額 2,000/貸方:貸倒引当金 2,000✓ 正解
D借方:貸倒引当金繰入額 2,000/貸方:完成工事未収入金 2,000

正解

C:借方:貸倒引当金繰入額 2,000/貸方:貸倒引当金 2,000

解説

債権額の2%である2,000円を貸倒引当金繰入額として計上する。

分野解説:⑤ 工事原価(工事別計算)、工事収益、資本金

費目別に集計した原価を工事ごとに割り当て、完成したものだけを完成工事原価に振り替える流れと、完成工事高の計上、そして資本金など純資産の処理を扱います。未成工事支出金と完成工事原価の振替、未成工事受入金の扱いは、建設業会計を理解しているかがそのまま表れる論点です。工事が完成したか否かで科目が変わるという一点を軸に整理すると、複雑に見える処理も筋道立てて理解できます。

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試験時間2時間
受験料5,820円(税込)
合格基準正答率70%を標準とする
難易度★★☆☆☆
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