日本健康マスター検定 ③ 身体活動・運動と健康

運動・身体活動が健康に果たす役割を学ぶ分野です。歩数減少の背景、運動不足がもたらす危険、ロコモティブシンドロームやサルコペニアといった運動器の衰え、「+10(プラステン)」の考え方が問われます。さらに運動強度を表すメッツ、インターバル速歩・スロージョギング・水中運動・スローステップといった具体的な運動法、運動が血管(一酸化窒素の産生)や記憶能力に与える効果、レジスタンス運動の意義まで扱います。運動の種類と目的・効果を結びつけて理解しておくことが重要です。

この分野の問題42問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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792014年「国民健康・栄養調査」における男性の1日当たりの平均歩数は何歩か。

  1. A約6,000歩
  2. B約5,000歩
  3. C約7,043歩
  4. D約8,000歩
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正解:C約7,043歩

2014年の調査で男性の平均歩数は7,043歩でした。

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80現代の歩数減少の背景として、テキストで挙げられている社会の変化はどれか。

  1. A運動施設の減少
  2. B労働時間の増加
  3. C食生活の欧米化
  4. DICTの発展と公共交通機関の衰退
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正解:DICTの発展と公共交通機関の衰退

ネットでの買い物(ICT発展)や、公共交通機関の衰退による車移動の増加が挙げられています。

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81身体活動・運動不足は、日本の非感染性の病気による死亡を招く危険因子の第何位か。

  1. A第3位
  2. B第1位
  3. C第2位
  4. D第4位
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正解:A第3位

喫煙、高血圧に次いで3番目の危険因子とされています。

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82運動不足により働きが低下し、活性酸素を発生させやすくなる細胞内の小器官はどれか。

  1. Aゴルジ体
  2. Bミトコンドリア
  3. Cリボソーム
  4. D小胞体
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正解:Bミトコンドリア

ミトコンドリアは酸素を使ってエネルギーを作りますが、運動不足で怠けると活性酸素を生み出します。

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83身体機能が低下し、移動が困難になる状態を何と呼ぶか。

  1. Aサルコペニア
  2. Bメタボリックシンドローム
  3. Cロコモティブシンドローム
  4. D骨粗鬆症
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正解:Cロコモティブシンドローム

運動器の障害によって移動機能が低下した状態をロコモティブシンドロームといいます。

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84「+10(プラステン)」の取り組みについて、誤っているものはどれか。

  1. A1日10分間長く体を動かすことを目指す
  2. B10分間まとめて行う必要はなく分けてもよい
  3. C平日忙しい場合は週末にまとめて行ってもよい
  4. D10分間は歩数に換算すると約3,000歩に相当する
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正解:D10分間は歩数に換算すると約3,000歩に相当する

10分間の歩行は歩数に換算すると約1,000歩に相当します。

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85+10を実践することで、生活習慣病の発症リスクなどが低下することが示唆されている。ロコモ・認知症の発症リスクは何%低下するとされているか。

  1. A8.8%
  2. B3.2%
  3. C3.6%
  4. D2.8%
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正解:A8.8%

死亡リスク2.8%、生活習慣病3.6%、がん3.2%、ロコモ・認知症は8.8%の低下が示唆されています。

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86運動による血管への効果について正しいものはどれか。

  1. A運動すると血管が収縮し血圧が上がる
  2. B内皮細胞から一酸化窒素(NO)が分泌され血管が広がる
  3. C血液中のブドウ糖が増加し血管を強くする
  4. DANPの分泌が減少し血栓を防ぐ
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正解:B内皮細胞から一酸化窒素(NO)が分泌され血管が広がる

運動で内皮細胞が刺激されるとNOが産生され、血管が拡張してしなやかに保たれます。

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87運動による記憶能力の変化に関する研究で、運動を続けた人は運動をしなかった人に比べてどうなったか。

  1. A記憶能力がわずかに低下した
  2. B記憶能力に変化は見られなかった
  3. C記憶能力が大きく上昇した
  4. D運動直後のみ記憶能力が上昇した
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正解:C記憶能力が大きく上昇した

6か月間運動を続けたグループは、認知症予防講座のみ受けたグループに比べ記憶能力が大きく上昇しました。

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88運動の目的に対する「特異性の原理」の説明として適切なものはどれか。

  1. A短距離走の筋トレをすれば長距離走も速くなる
  2. Bどんな運動でもすべての健康効果が等しく得られる
  3. C運動の効果は年齢が若いほど特異的に高く現れる
  4. D健康目的の運動には向き不向きがあり、目的に合わせた設定が必要である
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正解:D健康目的の運動には向き不向きがあり、目的に合わせた設定が必要である

運動の向き不向きを特異性の原理といい、健康目的に応じて運動の種類や強度の設定が必要です。

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89運動強度を表す単位「メッツ」について、普通に歩く(ウォーキング)状態は何メッツとされているか。

  1. A3メッツ
  2. B1メッツ
  3. C2メッツ
  4. D5メッツ
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正解:A3メッツ

座っている状態が1、ゆっくり歩くのが2、普通に歩くのが3メッツです。

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90歩行の「質」を高めるためのポイントとしてテキストで推奨されていないものはどれか。

  1. A背筋を伸ばして歩く
  2. Bつま先から着地して歩く
  3. Cいつもより少し速く歩く
  4. D前を向いて歩く
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正解:Bつま先から着地して歩く

日常の歩行の質を高めるポイントは「背筋を伸ばす」「いつもより速く歩く」ことなどが挙げられています。

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91インターバル速歩の基本的なやり方として正しいものはどれか。

  1. A10分間の早歩きの後、20分間ゆっくり歩く
  2. Bジョギングとウォーキングを1分ごとに切り替える
  3. Cゆっくり歩きと早歩きを3分間ずつ交互に繰り返す
  4. D坂道で大股の早歩きを15分間続ける
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正解:Cゆっくり歩きと早歩きを3分間ずつ交互に繰り返す

インターバル速歩は、ゆっくり歩きと早歩きを3分間ずつ交互に繰り返す運動です。

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92インターバル速歩を5か月間続けた場合、筋力や持久力、高血圧などの数値はおよそどの程度改善すると報告されているか。

  1. A約50%
  2. B約5%
  3. C約10%
  4. D約20%
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正解:D約20%

5か月継続で、筋力・持久力が約10%向上し、高血圧や高血糖などの数値が約20%改善したと報告されています。

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93スロージョギングの特徴として正しいものはどれか。

  1. A笑顔で話ができるくらいのペースで行う
  2. B歩幅をできるだけ大きくして走る
  3. C大きな力を出せる「速筋線維」を主に使う
  4. Dかかとから着地する
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正解:A笑顔で話ができるくらいのペースで行う

スロージョギングは持久力のある「遅筋線維」を使い、笑顔で話せるペースで行います。

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94インターバルジョギングを始める際の目安として推奨されている歩数の組み合わせはどれか。

  1. A10歩走って10歩歩く
  2. B50歩走って50歩歩く
  3. C100歩走って10歩歩く
  4. D500歩走って100歩歩く
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正解:B50歩走って50歩歩く

最初は「50歩走って50歩歩く」ことから始め、徐々に走る歩数を増やすとよいとされています。

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95水中運動(水中ウォーキング)のメリットとして誤っているものはどれか。

  1. A水圧によって心臓に血液が戻りやすくなる
  2. B浮力により膝や腰への負担が減る
  3. C陸上よりも心拍数が上がりやすいため心臓が強く鍛えられる
  4. D水の抵抗により陸上の約15倍の抵抗力を受ける
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正解:C陸上よりも心拍数が上がりやすいため心臓が強く鍛えられる

水中では陸上よりも心拍数が下がり、心臓への負担も軽くなります。

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96スローステップ運動の特徴について正しいものはどれか。

  1. Aウォーキングより消費エネルギーが少ない
  2. B膝や背中を曲げて行うと効果が高まる
  3. C階段の昇降なので屋外で行うことが推奨される
  4. D脳トレなどを兼ねた「ながら運動」にも適している
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正解:D脳トレなどを兼ねた「ながら運動」にも適している

室内でテレビを見ながらなど「ながら運動」に適しており、認知症予防効果も期待できます。

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97加齢や生活習慣の影響で筋肉量が急激に減少する状態を何というか。

  1. Aサルコペニア
  2. Bロコモティブシンドローム
  3. Cオステオポローシス
  4. Dメタボリックシンドローム
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正解:Aサルコペニア

筋肉量が急激に減少する状態をサルコペニアといいます。

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98レジスタンス運動の目的について、テキストで強調されている筋肉を大きくする以外の重要な効果はどれか。

  1. A筋肉内の水分量を増やすこと
  2. B筋肉を動かす神経の働きを改善し、筋力を発揮しやすくすること
  3. C速筋線維を遅筋線維に作り変えること
  4. D関節の軟骨を増殖させること
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正解:B筋肉を動かす神経の働きを改善し、筋力を発揮しやすくすること

神経の働きを改善し、筋力を最大限に発揮できるようにすることも重要な目的です。

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99スクワットで鍛えられる主な筋肉として最も適しているのはどれか。

  1. A大胸筋
  2. B腹横筋
  3. C太ももの筋肉
  4. D僧帽筋
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正解:C太ももの筋肉

スクワットは、立ち上がり動作の起点となる太ももの筋肉を鍛えるのに有効です。

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100腰痛予防にも効果的な、上体を完全に起こさない腹筋運動「へそのぞき」で主に鍛えられるインナーマッスルはどれか。

  1. A腹直筋
  2. B広背筋
  3. C大腰筋
  4. D腹横筋
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正解:D腹横筋

おなかを引っ込ませる働きのあるインナーマッスル「腹横筋」を鍛えることができます。

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101四つんばいで手と足を同時に上げるトレーニングで鍛えられる筋肉はどれか。

  1. A背中の筋肉(広背筋・脊柱起立筋)
  2. B上腕三頭筋
  3. C大胸筋
  4. D前鋸筋
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正解:A背中の筋肉(広背筋・脊柱起立筋)

背中の広背筋や脊柱起立筋のほか、おなかや腕、太ももの筋肉も同時に鍛えられます。

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102血圧を上げにくく高齢者にも適している、軽い負荷でも高い効果が得られるトレーニング法はどれか。

  1. Aインターバルトレーニング
  2. Bスロートレーニング
  3. Cプライオメトリクス
  4. Dアイソメトリクス
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正解:Bスロートレーニング

ゆっくり運動して筋肉内の血流を制限し、軽い負荷でも重い負荷と同等の効果を得るスロートレーニングです。

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103ストレッチの種類のうち、副交感神経を活発にし、心身をリラックスさせる効果があるのはどれか。

  1. A反動ストレッチ
  2. B動的ストレッチ
  3. C静的ストレッチ
  4. D瞬発ストレッチ
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正解:C静的ストレッチ

柔軟体操などの静的ストレッチは副交感神経を活発にし、リラックス効果や血圧低下効果があります。

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104静的ストレッチを行う際のポイントとして不適切なものはどれか。

  1. A「気持ちよい」と感じる強さで行う
  2. B30秒間以上時間をかけてゆっくり伸ばす
  3. C伸ばしている筋肉を意識する
  4. D呼吸を止めてしっかりと筋肉に力を入れる
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正解:D呼吸を止めてしっかりと筋肉に力を入れる

呼吸は止めず、ふだんよりもゆっくり深くするように意識します。

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105ヨガや太極拳のような運動を何トレーニングと呼んでいるか。

  1. A複合トレーニング
  2. B無酸素トレーニング
  3. Cアイソキネティックトレーニング
  4. Dインターバルトレーニング
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正解:A複合トレーニング

筋力、柔軟性、有酸素性運動の要素を兼ね備えた「複合トレーニング」と呼ばれます。

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106要支援・要介護になった原因のうち、「ロコモ」に関連する「骨折・転倒」と「関節疾患」を合わせると全体の何%を占めるか(2016年調査)。

  1. A13.3%
  2. B22.3%
  3. C25.2%
  4. D18.0%
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正解:B22.3%

骨折・転倒と関節疾患を合わせると22.3%となり、1位の認知症(18.0%)を上回ります。

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107変形性関節症や椎間板ヘルニアが起こりやすい理由として、軟骨や椎間板の組織の特徴に当てはまるのはどれか。

  1. A血管が豊富で治りやすい
  2. B水分量が少なく硬い
  3. C血管がないため治りにくい
  4. D負荷がかかるほど厚みを増す
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正解:C血管がないため治りにくい

軟骨や椎間板は血管がないため治りにくく、負荷が加わり続けると変性しすり減ってしまいます。

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108自分の足腰の衰えに気付くための「ロコチェック」の項目に含まれないものはどれか。

  1. A片脚立ちで靴下が履けない
  2. B家の中でつまずいたり滑ったりする
  3. C15分くらい続けて歩けない
  4. D椅子から立ち上がる時に膝が鳴る
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正解:D椅子から立ち上がる時に膝が鳴る

「膝が鳴る」は7つのロコチェック項目には含まれていません。

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109ロコモ度テストの「立ち上がりテスト」において、片脚でどの高さの台から立ち上がれれば、一般に期待されるレベルとされるか。

  1. A40cm
  2. B20cm
  3. C30cm
  4. D10cm
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正解:A40cm

片脚で40cmの高さの台から立ち上がれることが一般に期待されるレベルです。

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110歩行能力を測る「2ステップテスト」の2ステップ値の算出方法として正しいものはどれか。

  1. A身長(cm) ÷ 2歩幅(cm)
  2. B2歩幅(cm) ÷ 身長(cm)
  3. C2歩幅(cm) × 2
  4. D2歩幅(cm) ÷ 体重(kg)
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正解:B2歩幅(cm) ÷ 身長(cm)

2ステップ値は、できるだけ大股で歩いた2歩幅の距離を身長で割って算出します。

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111足腰を鍛える「ロコトレ」の片脚立ちについて、1回につきどのくらいの時間姿勢を保つことが推奨されているか。

  1. A30秒間
  2. B10秒間
  3. C1分間
  4. D3分間
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正解:C1分間

直立姿勢で片方の足を床につかない程度に持ち上げ、そのまま1分間保つ運動を左右行います。

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112膝の痛みの原因で最も多いとされる病気はどれか。

  1. A関節リウマチ
  2. B痛風
  3. C半月板損傷
  4. D変形性膝関節症
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正解:D変形性膝関節症

膝の痛みで最も多いのは、関節軟骨がすり減ることで生じる「変形性膝関節症」です。

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113重い腕を支えるために疲労しやすく、肩こりの原因となる主な筋肉の組み合わせはどれか。

  1. A僧帽筋・肩甲挙筋
  2. B腹直筋・大腰筋
  3. C大腿四頭筋・ハムストリングス
  4. D大胸筋・上腕二頭筋
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正解:A僧帽筋・肩甲挙筋

肩こりは、腕を引っ張り上げている僧帽筋や肩甲挙筋などが疲労して起こります。

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114慢性腰痛が長引くメカニズムについて、ストレスが脳に与える影響として正しいものはどれか。

  1. Aセロトニンが過剰に分泌され、痛みに敏感になる
  2. Bドパミンの放出が抑えられ、痛みを和らげる仕組みが機能しなくなる
  3. Cオピオイドが大量に分泌され、幻覚を引き起こす
  4. D活性酸素が神経を直接破壊する
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正解:Bドパミンの放出が抑えられ、痛みを和らげる仕組みが機能しなくなる

ストレスが続くとドパミン放出が抑えられ、痛みを抑える「下行性疼痛抑制系」が機能しなくなります。

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115痛みが3か月以上持続する慢性腰痛の治療において、運動療法とともに効果的とされる「考え方や行動を変える」アプローチを何というか。

  1. A理学療法
  2. B精神分析療法
  3. C認知行動療法
  4. D作業療法
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正解:C認知行動療法

「痛くても〇〇ならできる」と前向きに考えるなど、認知行動療法が痛みの軽減につながります。

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116近年、子どもの運動習慣における「二極化」が問題視されている。子どもの運動器障害を防ぐために2016年から学校で始まった取り組みは何か。

  1. Aサプリメントの無償配布
  2. B毎日1時間の体育義務化
  3. C部活動の原則禁止
  4. D運動器検診
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正解:D運動器検診

子どものロコモや側弯症などを早期発見するため、2016年から学校の健康診断で運動器検診が始まりました。

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117自転車に乗る運動(サイクリング)の健康効果について、テキストで説明されている特徴として誤っているものはどれか。

  1. A変形性膝関節症の人には絶対に禁忌である
  2. Bウォーキングと同等の心肺機能向上効果がある
  3. C肥満のある人や高齢者にも勧められる
  4. D膝や腰への関節負担が少ない
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正解:A変形性膝関節症の人には絶対に禁忌である

関節への負担が少なく変形性膝関節症の人にも勧められますが、事前に医師に相談することが望ましいとされています。

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118歩行速度が速い人と遅い人を比較した調査(75〜84歳)で、歩行速度が速い(筋肉量が多い)グループの10年後の生存率は、遅いグループに比べておよそ何倍高かったか。

  1. A約1.5倍
  2. B約3倍
  3. C約2倍
  4. D約5倍
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正解:B約3倍

グラフより、歩行速度の遅いグループ(約35%)に対し、速いグループ(約92%)の生存率はおよそ3倍高いことが示されています。

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119運動強度をはかる3つの軸のうち、歩く速さや持ち上げるダンベルの重さなど、数字ではっきり表すことができる指標を何というか。

  1. A生理的運動強度
  2. B主観的運動強度
  3. C物理的運動強度
  4. D相対的運動強度
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正解:C物理的運動強度

ダンベルの重さや歩く速さなど、物理的に数字で表せるものを物理的運動強度といいます。

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120ロコモティブシンドロームの予備群を含めた推計患者数は現在およそ何万人とされているか。

  1. A約1,000万人
  2. B約2,500万人
  3. C約6,000万人
  4. D約4,700万人
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正解:D約4,700万人

テキストには、ロコモのある人は予備群を含めて約4,700万人と推計されていると記載があります。

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