第117問道路のアスファルト舗装において、交通荷重を支持し舗装と一体となる路床の標準的な厚さはどれか。
- A0.5m
- B1.0m
- C1.5m
- D2.0m
道路の構造と舗装工事を扱う分野です。路床・路盤・基層・表層という舗装構成、各層の材料と施工方法、締固め管理が基礎になります。アスファルト舗装では加熱アスファルト混合物の温度管理、転圧の順序(初転圧・二次転圧・仕上げ転圧)、継目の処理が頻出です。コンクリート舗装では目地の種類と間隔、養生方法が問われます。あわせて路面の維持修繕工法(打換え・オーバーレイ・パッチング)も対象になります。実務との接点が多く取り組みやすい分野です。
この分野の問題26問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.粒度調整路盤は1層の仕上り厚さ15cmを標準とするが、振動ローラを用いる等所要の締固め度が保証されれば20cmを上限に施工できる。
粒度調整路盤は1層仕上り厚15cmを標準とし、振動ローラ使用等で所要の締固め度が保証される場合は20cmを上限に施工できます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.プライムコートには通常アスファルト乳剤(PK-4)を用い散布量は1〜2L/m2とする。
プライムコートには通常アスファルト乳剤(PK-3)を用います。PK-4はタックコートに用いるのが標準です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.敷均し時:110℃を下回らない / 二次転圧終了時:70〜90℃
敷均し時の混合物の温度は110℃を下回らないようにし、二次転圧の終了温度は70〜90℃とします。
この問題の解説ページを開く →正解:C.仕上げ転圧は不陸の修正等のため行い、交通開放は表面温度50℃以下になってから行う。
仕上げ転圧は不陸の修正やローラマークの消去のために行い、交通開放は舗装表面温度が50℃以下になってから行います。
この問題の解説ページを開く →正解:C.交通荷重によるアスファルト混合物の塑性変形により横断方向に生じる凹凸である。
流動わだち掘れは、交通荷重によるアスファルト混合物の塑性変形により道路の横断方向に生じる凹凸です。
この問題の解説ページを開く →正解:D.亀甲状ひび割れは交通荷重による混合物の塑性変形が主な原因である。
交通荷重による混合物の塑性変形が主な原因なのは「わだち掘れ(流動わだち掘れ)」です。亀甲状ひび割れは支持力低下によります。
この問題の解説ページを開く →正解:D.ダンプトラック運搬で約1時間以内、アジテータトラックで約1.5時間以内
コンクリートの練混ぜから舗設開始までの時間は、ダンプトラックで約1時間以内、アジテータトラックで約1.5時間以内とします。
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