⑤ 道路・舗装

2級土木施工管理技士(第一次検定) 第124問

問題

上層路盤の施工に関する記述として、適当なものはどれか。

A加熱アスファルト安定処理はシックリフト工法を用いることができない。
B粒度調整路盤は1層の仕上り厚さ15cmを標準とするが、振動ローラを用いる等所要の締固め度が保証されれば20cmを上限に施工できる。✓ 正解
C加熱アスファルト安定処理路盤では下層の路盤面にプライムコートを施す必要はない。
D瀝青安定処理工法は平坦性が悪く耐久性に劣るが経済的である。

正解

B:粒度調整路盤は1層の仕上り厚さ15cmを標準とするが、振動ローラを用いる等所要の締固め度が保証されれば20cmを上限に施工できる。

解説

粒度調整路盤は1層仕上り厚15cmを標準とし、振動ローラ使用等で所要の締固め度が保証される場合は20cmを上限に施工できます。

分野解説:⑤ 道路・舗装

道路の構造と舗装工事を扱う分野です。路床・路盤・基層・表層という舗装構成、各層の材料と施工方法、締固め管理が基礎になります。アスファルト舗装では加熱アスファルト混合物の温度管理、転圧の順序(初転圧・二次転圧・仕上げ転圧)、継目の処理が頻出です。コンクリート舗装では目地の種類と間隔、養生方法が問われます。あわせて路面の維持修繕工法(打換え・オーバーレイ・パッチング)も対象になります。実務との接点が多く取り組みやすい分野です。

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