第91問河川において、堤防で守られている側の呼称として、正しいものはどれか。
- A堤外地
- B堤内地
- C表法面
- D高水敷
治水と土砂災害防止に関わる構造物を扱う分野です。河川工事では堤防の構造と施工、護岸の構成要素(法覆工・基礎工・根固工)、樋門と水制工が中心になります。砂防では砂防えん堤の各部名称と施工順序、渓流保全工が対象です。地すべり防止工では、抑制工(水を抜いて誘因を減らす)と抑止工(構造物で直接止める)の区別が定番の頻出論点になります。用語の定義を正確に押さえることと、施工順序を問う出題への備えが得点の鍵です。
この分野の問題26問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:D.堤防の法勾配が急で流速が大きい場所には、積ブロック(間知ブロック)が用いられる。
法勾配が急で流速が大きい場所には積ブロック、法勾配が緩く流速が小さな場所には平板ブロックが用いられます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.低水護岸の天端保護工は、流水による裏側からの破壊を防止するために設ける。
天端保護工は裏側からの破壊保護を目的とし、水制工は水流の方向を変え流路を安定させるために設けます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.施工中の流水の切換えや堆砂後の透水を抜き、本えん堤にかかる水圧を軽減するため。
水抜きは、流水の切換えや透水を抜いて本えん堤にかかる水圧を軽減するために設けられます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.①本えん堤基礎部、②副えん堤、③側壁護岸、④水叩き、⑤本えん堤上部
砂礫層上の一般的な施工順序は、①本えん堤基礎部、②副えん堤、③側壁護岸、④水叩き、⑤本えん堤上部となります。
この問題の解説ページを開く →正解:B.一般的に抑制工を先に施工し、その後に抑止工を施工する。
地すべり防止工では、抑制工を先行させて活動を軽減してから抑止工を施工するのが一般的であり、抑止工だけの施工は避けます。
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