2級電気工事施工管理技士(第一次検定) ⑩ 工事施工

実際の施工方法を扱う、実務直結の分野です。屋内配線では金属管工事、合成樹脂管工事、金属ダクト工事、ケーブル工事それぞれの施工方法と適用場所が中心になります。電気機器の据付では、キュービクルの基礎とアンカー、分電盤の取付けが対象です。あわせて架空配線と地中配線の施工、接地工事の施工方法、電線の接続方法と絶縁処理が問われます。工事種別ごとに施工可能な場所を整理することが重要になります。

この分野の問題50問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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444水力発電所の建設工事における接地の施工として、適当なものはどれか。

  1. A接地極は、地表から深さ30cm程度の浅い位置に埋設する。
  2. B発電所の敷地に網状に接地線をめぐらし、多数の銅板を埋設する。
  3. C吸出管の基礎掘削が完了した後に、別の場所に接地極を埋設する。
  4. D接地抵抗を下げるため、吸出管の内部に接地線を配線する。
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正解:B発電所の敷地に網状に接地線をめぐらし、多数の銅板を埋設する。

水力発電所の接地は、敷地に網状に接地線をめぐらせ、多数の銅板を埋設して行います。接地極は地下75cm以上の深さに埋設します。

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445立て軸の水車と発電機の心出しに用いられる方式の組み合わせとして、適当なものはどれか。

  1. Aピアノ線センタリング方式と、実物センタリング方式
  2. Bロータリエンコーダ方式と、レーザーセンタリング方式
  3. C実物センタリング方式と、ロータリエンコーダ方式
  4. Dピアノ線センタリング方式と、レーザーセンタリング方式
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正解:Aピアノ線センタリング方式と、実物センタリング方式

立て軸の水車と発電機の心出しは、ピアノ線センタリング方式と、実物センタリング方式があります。

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446汽力発電所の発電機据付け工事の手順に関する記述として、適当でないものはどれか。

  1. A工場で組み立てて試験運転を行った後、固定子と回転子及び付属品に分けて現場に搬入する。
  2. B固定子と回転子を据え付けた後、発電機付属品の組立てと据付けを行う。
  3. C発電機の据付けは、回転子の挿入を行った後に、固定子の据付けを行う。
  4. D付属品の据付け後、発電機本体及び配管の漏れ検査を行う。
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正解:C発電機の据付けは、回転子の挿入を行った後に、固定子の据付けを行う。

発電機据付け工事は、固定子の据付け、回転子の挿入の順で行います。

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447太陽光発電システムの施工において、ストリングへの逆電流の流入を防止するために接続箱内に設けるものとして、適当なものはどれか。

  1. Aバイパスダイオード
  2. B耐雷トランス
  3. Cサージ防護デバイス(SPD)
  4. D逆流防止素子(ブロッキングダイオード)
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正解:D逆流防止素子(ブロッキングダイオード)

ストリングへの逆電流の流入を防止するため、接続箱内に逆流防止素子(ブロッキングダイオード)を設けます。

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448太陽光発電システムの施工に関する記述として、適当でないものはどれか。

  1. Aモジュールの一部の発電能力が低下した場合に備え、各モジュールにバイパスダイオードを設置する。
  2. B雷の多発地域では、交流電源側にサージ防護デバイス(SPD)を設け、直流側には耐雷トランスを設置する。
  3. C感電を防止するため、配線作業の前には太陽電池モジュールの表面を遮光シートで覆う。
  4. D太陽電池アレイの電圧測定は、日射強度や温度の変動が少ない晴天時の南中前後の時間などに行う。
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正解:B雷の多発地域では、交流電源側にサージ防護デバイス(SPD)を設け、直流側には耐雷トランスを設置する。

雷の多発地域では、直流側にサージ防護デバイス(SPD)を設け、交流電源側に耐雷トランスを設置します。

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449ディーゼル機関を用いた自家発電設備の耐震施工において、燃料管の壁貫通部の処理として適当なものはどれか。

  1. A可とう管を用い、可とう管と接続する直管部は三方向拘束支持とする。
  2. B剛性の高い鋼管を用い、壁の両側をコンクリートで完全に固定する。
  3. C可とう管を用い、可とう管と接続する直管部は一方向のみの支持とする。
  4. D耐震性を高めるため、壁貫通部には防振ゴムを挟み込んで固定する。
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正解:A可とう管を用い、可とう管と接続する直管部は三方向拘束支持とする。

燃料管の壁貫通部には可とう管を用い、可とう管と接続する直管部は三方向拘束支持とします。

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450ディーゼル機関を用いた自家発電設備の施工において、燃料小出槽の通気管の先端の高さと位置として、適当なものはどれか。

  1. A地上4m以上の高さとし、窓の開口部から1m以上離す。
  2. B地上2m以上の高さとし、窓の開口部から0.5m以上離す。
  3. C地上2m以上の高さとし、窓の開口部から1m以上離す。
  4. D地上4m以上の高さとし、窓の開口部から0.5m以上離す。
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正解:A地上4m以上の高さとし、窓の開口部から1m以上離す。

燃料小出槽の通気管の先端は、地上4m以上の高さとし、窓の開口部から1m以上離します。

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451自家発電設備の施工に関する記述として、適当でないものはどれか。

  1. A主燃料タンクが燃料小出槽より高い場所にある場合、燃料給油管の主燃料タンクの直近に緊急遮断弁を設ける。
  2. B発電機と接続するケーブルには、十分に余長をもたせて張力がかからないようにする。
  3. C自家発電装置に組み込まない操作盤の前面には、幅0.6m以上の空地を確保する。
  4. D防振ゴムを用いた場合、発電装置の移動または転倒防止のため、ストッパを設ける。
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正解:C自家発電装置に組み込まない操作盤の前面には、幅0.6m以上の空地を確保する。

自家発電装置に組み込まない操作盤の前面には、幅1m以上の空地を確保する必要があります。

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452屋内受電室の保守点検に必要な通路の寸法として、適当なものはどれか。

  1. A幅0.6m以上、高さ1.5m以上
  2. B幅0.8m以上、高さ1.5m以上
  3. C幅0.6m以上、高さ1.8m以上
  4. D幅0.8m以上、高さ1.8m以上
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正解:D幅0.8m以上、高さ1.8m以上

受電室の保守点検に必要な通路の幅は0.8m以上、高さは1.8m以上とします。

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453屋内キュービクルの点検を行う面の最小保有距離として、適当なものはどれか。

  1. A0.2m以上
  2. B0.6m以上
  3. C1.0m以上
  4. D1.2m以上
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正解:B0.6m以上

屋内キュービクルの点検を行う面の保有距離は、0.6m以上とします。

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454受電室の施工に関する記述として、適当でないものはどれか。

  1. A高圧配電盤の計器面における照度を300lx以上とし、その他の部分においては70lx以上とする。
  2. B出入口または扉に施錠装置を施設し、「高圧危険」及び「関係者以外立入禁止」の表示をする。
  3. C高圧配電盤の前面または操作面の最小保有距離は、0.6m以上とする。
  4. D受電室は、倉庫、更衣室または休憩室等本来の目的以外の用途に使用しない。
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正解:C高圧配電盤の前面または操作面の最小保有距離は、0.6m以上とする。

高圧配電盤の前面または操作面の最小保有距離は、1.0m以上です。

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455屋外変電所の建設における、機器の据え付けを行う時期として適当なものはどれか。

  1. A基礎工事後、屋外鉄構の組立作業を行い、架線等の上部作業が完了した後に行う。
  2. B基礎工事が完了した直後に行い、その後屋外鉄構の組立作業を行う。
  3. C屋外鉄構の組立作業が完了した直後に行い、その後架線等の上部作業を行う。
  4. D制御用ケーブル等の接続工事がすべて完了した後に行う。
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正解:A基礎工事後、屋外鉄構の組立作業を行い、架線等の上部作業が完了した後に行う。

屋外変電所の建設は、基礎工事後、屋外鉄構の組立作業を行い、架線等の上部作業が完了した後、変電機器の据え付けを行います。

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456屋外変電所の施工において、大きいサイズの端子を圧縮する場合の処置として適当なものはどれか。

  1. A端子の表面を加熱してから行う。
  2. Bコンパウンドを充てんして行う。
  3. C絶縁テープを巻き付けてから行う。
  4. D水分を十分に付着させてから行う。
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正解:Bコンパウンドを充てんして行う。

大きいサイズの端子を圧縮する場合は、コンパウンドを充てんして行います。

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457屋外変電所の施工に関する記述として、適当でないものはどれか。

  1. A各機器及び母線を直撃雷から保護するため、鉄構の頂部に架空地線を取り付ける。
  2. BGISの連結作業は、じんあいの侵入を防止するため、プレハブ式の防じん組立室を作るかビニルシートで仕切って行う。
  3. Cがいしは、輸送中や取扱い中に破損するおそれがあるため、手ふき清掃を行いながら外観検査により破損の有無を確認する。
  4. D電線のより戻りを抑えるため、端部のバインドは端子圧縮時の伸び寸法を含めずに切断してから行う。
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正解:D電線のより戻りを抑えるため、端部のバインドは端子圧縮時の伸び寸法を含めずに切断してから行う。

電線は、端子挿入寸法や端子圧縮時の伸び寸法を考慮して切断を行い、端部のバインドを行います。

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458屋外変電所において、二次側電路の地絡保護のために取り付ける装置と場所の組み合わせとして、適当なものはどれか。

  1. A変電所の引出口に地絡遮断装置を取り付ける。
  2. B変電所の引込口に地絡遮断装置を取り付ける。
  3. C変電所の引込口に接地開閉器を取り付ける。
  4. D変電所の引出口に接地開閉器を取り付ける。
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正解:A変電所の引出口に地絡遮断装置を取り付ける。

二次側電路の地絡保護のため、変電所の引出口に地絡遮断装置を取り付けます。

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459機器類を2列以上設ける場合、高圧配電盤の列相互間の最小保有距離として、適当なものはどれか。

  1. A0.6m
  2. B0.8m
  3. C1.2m
  4. D1.0m
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正解:C1.2m

高圧配電盤の列相互間の最小保有距離は、1.2mです。

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460架空送電線路の電線に関する記述として、適当でないものはどれか。

  1. A架空送電線用の電線には、鋼心アルミより線や硬鋼より線などが使用される。
  2. Bニッキングを抑制するためには、なるべく径の小さな金車を使用する。
  3. C電線素線のつぶれをニッキングという。
  4. Dニッキングは、金車通過回数が多いほど大きくなる。
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正解:Bニッキングを抑制するためには、なるべく径の小さな金車を使用する。

ニッキングを抑制するためには、なるべく径の大きな金車を使用します。

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461架空送電線路の緊線工事において、工場で精密に計尺されたプレハブ電線を用いて、緊線時の高所作業を大幅に減少させる工法はどれか。

  1. A吊金工法
  2. B切分け工法
  3. C相取り工法
  4. Dプレハブ架線工法
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正解:Dプレハブ架線工法

プレハブ架線工法は、工場で精密に計尺されたプレハブ電線を用いることで、緊線時の高所作業を大幅に減少させる工法です。

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462架空電線路の支持柱として使用するA種鉄筋コンクリート柱(全長15m以下、設計荷重6.87kN以下)の根入れ深さとして、適当なものはどれか。

  1. A全長の1/5以上
  2. B2.5m以上
  3. C全長の1/6以上
  4. D2.8m以上
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正解:C全長の1/6以上

設計荷重6.87kN以下で全長15m以下のA種鉄筋コンクリート柱の根入れ深さは、全長の1/6とします。

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463架空電線路の施工に関する記述として、適当でないものはどれか。

  1. A支線の玉がいしは、支線が断線したとき地表上2.5m以上となる位置に取付ける。
  2. B低圧架空電線と高圧架空電線を同一支持物に施設する場合、低圧架空電線を高圧架空電線の上に施設する。
  3. C延線した高圧電線は、張線器で引張り、たるみを調整する。
  4. D高圧架空電線の張力のかかる接続箇所には圧縮スリーブを使用する。
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正解:B低圧架空電線と高圧架空電線を同一支持物に施設する場合、低圧架空電線を高圧架空電線の上に施設する。

低圧架空電線と高圧架空電線を同一支持物に施設する場合、高圧架空電線を低圧架空電線の上に施設します。

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464低圧架空電線にケーブルを使用し、ちょう架用線にハンガを使用してちょう架する場合、ハンガの間隔として適当なものはどれか。

  1. A30cm以下
  2. B75cm以下
  3. C100cm以下
  4. D50cm以下
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正解:D50cm以下

ケーブルをちょう架用線にハンガを使用してちょう架する場合、ハンガの間隔を50cm以下として施設します。

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465高圧ケーブルによる架空引込線の施設において、単心のケーブルを屈曲させる場合の曲げ半径として、適当なものはどれか。

  1. Aケーブル外径の10倍以上
  2. Bケーブル外径の6倍以上
  3. Cケーブル外径の8倍以上
  4. Dケーブル外径の12倍以上
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正解:Aケーブル外径の10倍以上

ケーブルを屈曲させる場合、単心のケーブルでは外径の10倍以上とします。

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466柱上変圧器の施工において、変圧器外箱に施す接地工事の種類と接地抵抗値として、適当なものはどれか。

  1. AA種接地工事、100Ω以下
  2. BA種接地工事、10Ω以下
  3. CD種接地工事、10Ω以下
  4. DD種接地工事、100Ω以下
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正解:BA種接地工事、10Ω以下

高圧の機械器具である柱上変圧器の金属製外箱にはA種接地工事を施し、その接地抵抗値は10Ω以下とします。100Ω以下はD種接地工事の値です。

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467柱上変圧器の施工に関する記述として、適当でないものはどれか。

  1. A柱上変圧器は、人が触れる恐れがないように市街地外においては地表上4m以上の高さに施設する。
  2. B接地線の地下75cmから地上2mまでの部分は、合成樹脂管等で保護する。
  3. C柱上変圧器の過負荷保護のため、一次側に高圧カットアウト、二次側にケッチヒューズを取り付ける。
  4. D柱上変圧器の二次側に施すB種接地工事の接地線は、直径1.6mm以上の軟銅線を使用する。
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正解:D柱上変圧器の二次側に施すB種接地工事の接地線は、直径1.6mm以上の軟銅線を使用する。

柱上変圧器の二次側に施すB種接地工事の接地線は、直径2.6mm以上の軟銅線を使用します。

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468地中電線路の管路の施工において、地中電線(通信線)が地中強電流電線との離隔距離が30cm以下となる場合の措置として、適当なものはどれか。

  1. Aその間に堅ろうかつ耐水性の隔壁を設ける。
  2. B管路にライニング等の防食処理を施す。
  3. Cその間に堅ろうかつ耐火性の隔壁を設ける。
  4. D管相互の接続に異形継手を使用する。
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正解:Cその間に堅ろうかつ耐火性の隔壁を設ける。

地中電線(通信線)は地中強電流電線との離隔距離が30cm以下となる場合、その間に堅ろうかつ耐火性の隔壁を設けます。

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469低圧屋内配線の金属管工事において、金属管を堅固に支持するための支持点間の距離として、適当なものはどれか。

  1. A2m以下
  2. B1m以下
  3. C1.5m以下
  4. D3m以下
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正解:A2m以下

金属管は堅固に支持し、その支持点間の距離を2m以下とします。

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470金属管工事の施工に関する記述として、適当でないものはどれか。

  1. A金属管の曲げ半径(内側半径)は、管内径の4倍以上とする。
  2. B金属管配線には、絶縁電線を使用する。
  3. C交流回路の場合、電磁的不平衡を生じないように1回路の電線全部を同一管内に収める。
  4. D直角またはこれに近い屈曲は、ボックス間で3箇所以内となるように配管する。
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正解:A金属管の曲げ半径(内側半径)は、管内径の4倍以上とする。

金属管の曲げ半径(内側半径)は、管内径の6倍以上とします。

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471金属線ぴ工事において、二種金属製線ぴに収める電線の断面積の総和は、線ぴの内断面積の何%以下とするか。

  1. A10%以下
  2. B30%以下
  3. C40%以下
  4. D20%以下
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正解:D20%以下

二種金属製線ぴに収める電線の断面積の総和は、線ぴの内断面積の20%以下とします。

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472金属線ぴ工事に関する記述として、適当でないものはどれか。

  1. A一種金属製線ぴに収める電線本数は10本以下とする。
  2. B金属線ぴ内では、原則として電線に接続点を設けない。
  3. C金属線ぴ配線の使用電圧は600V以下とする。
  4. D屋内の外傷を受ける恐れがない乾燥した場所で、「展開した場所」または「点検できる隠ぺい場所」に施設する。
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正解:C金属線ぴ配線の使用電圧は600V以下とする。

金属線ぴ配線の使用電圧は300V以下とします。

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473合成樹脂管配線に使用される管のうち、直接コンクリートに埋め込んで使用する、または専用の不燃性・難燃性の管やダクトに収めて使用するものはどれか。

  1. APF管
  2. B硬質塩化ビニル電線管
  3. C厚鋼電線管
  4. DCD管
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正解:DCD管

CD管は、直接コンクリートに埋め込んで使用するか、専用の不燃性または難燃性の管・ダクトに収めて使用します。

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474金属ダクト工事において、金属ダクトを造営材に取り付ける場合の支持点間の距離として、適当なものはどれか。

  1. A1m以下
  2. B3m以下
  3. C1.5m以下
  4. D2m以下
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正解:B3m以下

金属ダクトを造営材に取り付ける場合、支持点間の距離を3m以下とし、堅ろうに取り付けます。

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475ライティングダクト工事の施工に関する記述として、適当でないものはどれか。

  1. Aライティングダクトの開口部は、上に向けて施設する。
  2. Bライティングダクトは、造営材を貫通して施設しない。
  3. Cライティングダクトの終端部は、エンドキャップを取り付けて閉そくする。
  4. Dライティングダクトは堅固に取り付け、その支持点間の距離を2m以下とする。
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正解:Aライティングダクトの開口部は、上に向けて施設する。

ライティングダクトの開口部は、下に向けて施設します。

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476防犯設備において、はめころし窓のガラスの破壊及び切断を検知するためにガラス面に取り付けるセンサとして、適当なものはどれか。

  1. Aドアスイッチ
  2. Bガラス破壊センサ
  3. C赤外線遮断検知器
  4. Dセンサライト
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正解:Bガラス破壊センサ

ガラス破壊センサは、はめころし窓のガラスの破壊及び切断を検知するため、ガラス面に取り付けます。

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477ドアスイッチの取り付けに関する記述として、適当なものはどれか。

  1. Aリードスイッチ部を扉に、マグネット部を建具枠に取り付ける。
  2. Bリードスイッチ部とマグネット部を両方とも扉に取り付ける。
  3. Cリードスイッチ部を建具枠に、マグネット部を扉に取り付ける。
  4. Dリードスイッチ部とマグネット部を両方とも建具枠に取り付ける。
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正解:Cリードスイッチ部を建具枠に、マグネット部を扉に取り付ける。

ドアスイッチは、リードスイッチ部を建具枠に、マグネット部を扉にそれぞれ取り付けます。

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478有線電気通信設備の通信回線の線路の電圧は、原則として何V以下でなければならないか。

  1. A30V以下
  2. B60V以下
  3. C100V以下
  4. D300V以下
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正解:C100V以下

通信回線の線路の電圧は、100V以下でなければなりません(ただし条件により例外あり)。

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479有線電気通信設備の架空電線の高さに関する記述として、適当でないものはどれか。

  1. A架空電線が道路上にあるときは、横断歩道橋の上にあるときを除き、路面から5m以上とする。
  2. B架空電線が鉄道または軌道を横断するときは、軌条面から5m以上とする。
  3. C架空電線が横断歩道橋の上にあるときは、その路面から3m以上とする。
  4. D架空電線が河川を横断するときは、舟行に支障を及ぼす恐れがない高さとする。
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正解:B架空電線が鉄道または軌道を横断するときは、軌条面から5m以上とする。

架空電線が鉄道または軌道を横断するときは、軌条面から6m以上とします。

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480有線電気通信設備の屋内電線と、低圧の屋内強電流電線との離隔距離の原則として、適当なものはどれか。

  1. A10cm以上
  2. B5cm以上
  3. C15cm以上
  4. D30cm以上
正解と解説を見る

正解:A10cm以上

屋内電線と低圧の屋内強電流電線との離隔距離は、原則として10cm以上とします。

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481構内交換設備(電話設備)において、IP電話機の配線に使用するケーブルとして、適当なものはどれか。

  1. AUTPケーブル
  2. B同軸ケーブル
  3. C着色識別ポリエチレン絶縁シースケーブル(CCP-P)
  4. D警報用ポリエチレン絶縁ケーブル(AE)
正解と解説を見る

正解:AUTPケーブル

IP電話機の配線は、UTPケーブルを使用します。

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482構内情報通信網設備等のケーブル配線に関する記述として、適当でないものはどれか。

  1. A電話設備の幹線には、通信用構内ケーブル(TKEV)等を使用する。
  2. B保守用インターホン設備の配線には、着色識別ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(FCPEV)等を使用する。
  3. C監視カメラ設備に使用するネットワークカメラ(PoEタイプ)は、LANケーブルを用いて電力供給と映像伝送ができる。
  4. D監視カメラ設備の配線には、警報用ポリエチレン絶縁ケーブル(AE)等を使用する。
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正解:D監視カメラ設備の配線には、警報用ポリエチレン絶縁ケーブル(AE)等を使用する。

監視カメラ設備の配線には、テレビジョン受信用同軸ケーブル(5C-FB)等を使用します。

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483全館放送用拡声設備を非常警報設備に用いる場合、スピーカへの配線に使用する電線として、適当なものはどれか。

  1. A通信用構内ケーブル(TKEV)
  2. B600V2種ビニル絶縁電線または同等以上の耐熱性を有する電線
  3. CUTPケーブル
  4. D同軸ケーブル
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正解:B600V2種ビニル絶縁電線または同等以上の耐熱性を有する電線

非常警報設備に用いるスピーカへの配線は、600V2種ビニル絶縁電線またはこれと同等以上の耐熱性を有する電線を使用します。

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484事務所ビルの全館放送に用いる拡声設備において、同一回線のスピーカの接続方法として適当なものはどれか。

  1. A直列に接続する。
  2. B星形(スター)に接続する。
  3. C並列に接続する。
  4. D環状(ループ)に接続する。
正解と解説を見る

正解:C並列に接続する。

事務所ビルの全館放送に用いる場合、同一回線のスピーカは並列に接続します。

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485架空単線式の電車線路において、カテナリちょう架式によりちょう架する場合のハンガ間隔の標準として、適当なものはどれか。

  1. A3m
  2. B10m
  3. C45m
  4. D5m
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正解:D5m

カテナリちょう架式によりちょう架する場合、ハンガ間隔は5mを標準とします。

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486架空単線式の電車線の支持物相互間の距離に関する記述として、適当でないものはどれか。

  1. Aちょう架方式や電線の張力、線条のたるみ等を考慮して支持物相互間の距離を定める。
  2. B直接ちょう架式によりちょう架する場合は60m以下とする。
  3. Cシンプルカテナリちょう架式によりちょう架する場合は60m以下とする。
  4. Dコンパウンドカテナリちょう架式によりちょう架する場合は80m以下とする。
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正解:B直接ちょう架式によりちょう架する場合は60m以下とする。

直接ちょう架式によりちょう架する場合の支持物相互間の距離は45m以下とします。

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487直流電気鉄道において、帰線の電気抵抗が大きいことで発生する電食の被害を防ぐための対策として、適当なものはどれか。

  1. A変電所数を減少し、き電区間を延長する。
  2. Bレールボンドの取付けを取りやめ、絶縁を強化する。
  3. C変電所数を増加し、き電区間を短縮する。
  4. Dレールの断面積を小さくし、抵抗を意図的に高める。
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正解:C変電所数を増加し、き電区間を短縮する。

帰線抵抗を小さくして電食を防ぐため、変電所数を増加し、き電区間を短縮する等の対策をとります。

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488き電線の施工において、き電線相互の接続方法として適当なものはどれか。

  1. A溶接接続
  2. B差込接続
  3. Cねじ接続
  4. D圧縮接続
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正解:D圧縮接続

き電線相互の接続は、圧縮接続とします。

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489パンタグラフの離線防止対策に関する記述として、適当でないものはどれか。

  1. Aトロリ線の接続箇所を少なくし、局部的な硬点を少なくする。
  2. Bトロリ線の勾配変化を少なくする。
  3. Cトロリ線の波動伝播速度を低下させる。
  4. Dトロリ線の架線張力を適正に保持する。
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正解:Cトロリ線の波動伝播速度を低下させる。

パンタグラフの離線防止対策として、トロリ線の波動伝播速度を向上させます。

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490交流区間と直流区間の接続箇所等に設けられる、架線に給電していない区分装置として適当なものはどれか。

  1. Aデッドセクション
  2. BFRPセクション
  3. Cエアセクション
  4. Dがいし形セクション
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正解:Aデッドセクション

デッドセクションは、交流区間と直流区間の接続箇所等に設けられる、架線に給電していない区間です。

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491架空単線式の本線における電車線の偏いは、集電装置にパンタグラフを使用する区間において、軌道中心面からどれ以内とするか。

  1. A150mm以内
  2. B200mm以内
  3. C300mm以内
  4. D250mm以内
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正解:D250mm以内

電車線の偏いは、パンタグラフを使用する区間は軌道中心面から250mm以内とします。

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492太陽光発電システムの太陽電池アレイ用架台の構造として考慮すべき荷重に含まれないものはどれか。

  1. A浮力
  2. B固定荷重
  3. C風圧
  4. D地震時の荷重
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正解:A浮力

太陽電池アレイ用架台の構造は、固定荷重の他に、風圧、積雪、地震時の荷重に耐えるものとします。

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493高圧受電設備に使用する高圧電線に関する記述として、適当でないものはどれか。

  1. A高圧の電路に使用する電線の種類は、絶縁電線、ケーブルまたは高圧機器内配線用電線とする。
  2. B母線の短絡電流からみた電線の最小太さは、主遮断装置が遮断器の場合、限流形ヒューズの場合よりも細くできる。
  3. C高圧電線の太さは、主遮断装置の種類と短絡電流により選定する。
  4. D電線の許容電流値は受電する電流以上のものとする。
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正解:B母線の短絡電流からみた電線の最小太さは、主遮断装置が遮断器の場合、限流形ヒューズの場合よりも細くできる。

母線の短絡電流からみた電線の最小太さは、限流形ヒューズ(PF)の場合の方が遮断器(CB)の場合よりも細くなります。

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