第121問ボイラーの点火前の点検において、胴の空気抜き弁の扱いで正しいものはどれか。
- A点火前に完全に閉じておく。
- B点火直後に閉じる。
- C圧力が0.1MPaになるまで開いておく。
- D蒸気が発生し始めるまで開いておく。
ボイラーを実際に動かす手順を扱う、実務直結の分野です。運転操作ではたき始めの準備と点火手順、圧力上昇時の注意、運転中の監視項目、運転停止の手順が中心になります。附属品の取扱いでは安全弁の試験方法、水面計の機能試験、吹出しの実施方法とタイミングが頻出です。あわせて休止中の保存方法(満水保存・乾燥保存)、内部と外部の清掃、点検整備の項目が問われます。手順の順序を問う出題が多い領域です。
この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.ドレンが抜き出せる構造の過熱器は、点火前にドレン弁を開放する。
ドレンが抜き出せる構造の過熱器は、点火前に過熱器出口の管寄せの空気抜き弁及びドレン弁を開放します。
この問題の解説ページを開く →正解:D.過熱器用安全弁は、ボイラー本体の安全弁より後に作動するように調整する。
過熱器用安全弁は、過熱器の焼損を防ぐため、ボイラー本体の安全弁より先に作動するように調整します。
この問題の解説ページを開く →正解:A.1か月以上保存する場合、窒素でシールする方法を併用すると防食上有効である。
長期満水保存法で1か月以上保存する場合、窒素でシールする方法を併用するとエコノマイザ等に対しても防食上有効です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.ボイラー各部の温度上昇率が一定になるよう、燃料量を調節して緩やかに昇圧する。
自然循環ボイラーでは、各部の温度上昇率が一定になるように燃料量を調節し、緩やかに昇圧します。
この問題の解説ページを開く →正解:B.エコノマイザ出口から給水タンクへの循環ラインを開放し、内部の水を循環させる。
水循環装置のあるエコノマイザでは、エコノマイザ出口から給水タンクへの循環ラインを開放し、内部の水を循環させます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.シリカだけが蒸気中に溶解した状態で運び出される現象である。
シリカの選択的キャリオーバは、水中の固形物のうちシリカだけが蒸気中に溶解した状態で運び出される現象です。
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