第81問気水分離器の種類のうち、遠心力で蒸気中の密度の高い水滴を内壁側に集めて分離するものはどれか。
- Aデミスタ
- Bスクラバ
- C遠心式
- D反転式
安全を守る附属品と制御の仕組みを扱う分野です。附属品では安全弁の種類と調整、圧力計と水面測定装置、給水装置(給水ポンプ・給水弁・逆止め弁)、吹出し装置が中心になります。自動制御では制御の基本(オンオフ・ハイロー・比例・PID)、水位制御と燃焼制御の方式、インターロックの役割が頻出です。安全装置は「何を防ぐためか」という目的から理解すると、設置基準や動作条件が筋道立って覚えられます。
この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:D.断面が扁平な管を円弧状に曲げ、その先端に歯付扇形片を取り付けたもの
ブルドン管圧力計は、断面が扁平な管を円弧状に曲げ、その先端に歯付扇形片を取り付けて小歯車とかみ合わせた構造です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.面積式はテーパ管内のフロートが流量に応じて上下することを利用する
面積式流量計は、テーパ管内のフロートが流量に応じて上下し、環状面積が流量に比例することを利用します。
この問題の解説ページを開く →正解:B.常にドレンを排出できるよう排気管の底部に弁・コックを設ける
安全弁箱又は排気管の底部にはドレン抜きを設けますが、常に排出できるよう弁・コックは設けてはなりません。
この問題の解説ページを開く →正解:A.渦流ポンプは、羽根車の周辺に案内羽根のある遠心ポンプで、高圧・大容量のボイラーに用いられる
渦流ポンプ(円周流ポンプ)は小容量の蒸気ボイラーに用いられ、小さい駆動動力で高い揚程が得られるポンプです。案内羽根をもつ遠心ポンプはディフューザポンプです。
この問題の解説ページを開く →正解:A.給水弁をボイラー側に付け、逆止め弁故障時に蒸気圧力を残したまま修理するため
給水弁をボイラーに近い側に付けることで、逆止め弁故障時に給水弁を閉じ、蒸気圧力を残したまま点検や修理ができます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.2個の弁を直列に設け、ボイラーに近いほうを急開弁とする
大型及び高圧ボイラーでは2個のブロー弁を直列に設け、ボイラーに近いほうを急開弁、遠いほうを漸開弁とします。
この問題の解説ページを開く →正解:D.蒸気の凝縮によって検出筒内の水の純度が上昇し、導電性が悪くなるため
蒸気の凝縮によって検出筒内の水の純度が上昇すると、水の導電性が悪くなり正常に検出しなくなります。
この問題の解説ページを開く →正解:A.線膨張係数の大きな金属製膨張管の温度変化による伸縮を利用する
熱膨張管式水位調整装置は、金属管(線膨張係数の大きな金属製膨張管)の温度の変化による伸縮を利用したものです。
この問題の解説ページを開く →正解:C.一定時間内に火炎が検出されないと点火失敗とみなし燃料供給を停止する
安全スイッチは、一定時間内に火炎が検出されないと、点火の失敗とみなして燃料の供給を停止します。
この問題の解説ページを開く →正解:B.光電子放出現象を利用し、油燃焼炎には用いられるがガス燃焼炎には適さない
整流式光電管は光電子放出現象を利用したもので、油燃焼炎の検出に用いられますが、ガス燃焼炎には適しません。
この問題の解説ページを開く →正解:C.炉壁の放射による誤作動がなく、全ての燃料の燃焼炎の検出に用いられる
紫外線光電管は感度が良く安定しており、炉壁の放射による誤作動もなく、全ての燃料の燃焼炎の検出に用いられます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.点火用変圧器で高電圧を利用し、点火プラグにスパークを発生させるスパーク式が多く用いられる
自動運転のボイラーでは、点火用変圧器によって7,000〜15,000ボルト程度の高電圧を利用するスパーク式点火装置が多く用いられます。
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